天ぷらバスで行く!いわきオーガニックコットンプロジェクト(種まき編)

国内ツアー2013/03/18

受付終了しました。次回につきましてはお問合せください。

  • 日程
    2013年4月29日(月/祝)
  • 場所
    福島県いわき市

コットンの種まきのお手伝いに行きましょう!
天ぷらバスボランティアチーム〈いわきコットンプロジェクト〉2012年の歩み

「いわきオーガニックコットンプロジェクト」とは
東日本大震災により大きな被害を受けた福島県いわきだからできること、しなければならないこと・・・いわきの明日、持続可能な未来に向けて、「いわき・おてんとSUNプロジェクト」として3つの復興まちづくりに取り組み始めました。その中の1つがオーガニックコットンです。
「いわきオーガニックコットンプロジェクト」では、福島、いわきの農業の復興・再生に向けて、2012年春より、市内15箇所、1.5haでコットンの有機栽培が始まりました。初めてのコットン栽培に、地元農家やNPOなどが汗を流しています。多くのボランティアが首都圏から訪れ、栽培の支援を行っています。
このコットンを、昨年10月より収穫し、2013年6月にはTシャツなどの製品化を行う予定です。オーガニックコットンが、福島の新たな産業になることを目標としています。
リボーンはプロジェクトの一員として、2012年4月から継続的に天ぷらバスを走らせてきました。いわきの皆さんと交流をはかりながら、引き続きこのプロジェクトを応援していきます。

「オーガニックコットン」の栽培

普通の綿花栽培では、かなりの量の化学肥料と農薬が使われています。
 人の体にやさしいオーガニック・コットンを作るためには、有機肥料などによる土壌作りを行い、農薬の類を一切使わず、手間をかけて栽培を続けなければなりません。

「遠野為朝集落」とは
山あいにある十三世帯・四十二人が暮らしている小さな集落は、湧き水を引いた簡易水道で水を供給していました。
4年ほど前から、ゆずと梅を使ったジャムの販売や、野菜の収穫体験・ドレッシング作りなどで地域おこしをしていました。
しかし、昨年の4月11日に起きた震度6弱の余震により、簡易水道の利用は止まり、今も日々、タンクを積んで水汲みに通っています。
そこで、地域おこしの世話人をしている折笠茂子さんはそんな現状を機会あるごとに外に伝え、寄付金を集めたり、ボランティアを募る活動を続け、今回のプロジェクトにも積極的に取り組み、集落を盛り上げています。

「天ぷらバス」とは
廃食油をリサイクルした燃料『BDF』100%で走る観光バス。植物由来の燃料なのでカーボンニュートラル。CO2の排出ゼロのとってもエコなバスツアーです。親しみを持っていただくために「天ぷら油リサイクルバス(通称:天ぷらバス)」と呼んでいます。

■協力
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン、NPO法人ザ・ピープル、 株式会社AVANTI、ふくしま支援・人と文化ネットワーク ほか

(さらに…)

持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅〈プログラム内容〉

海外ツアー2013/02/05

持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅のプログラム内容です。ツアー詳細と合わせてご覧ください。

  • 日程
    2013年9月7日(土)~13日(金)7日間 ※成田空港への到着は14日(土)になります。
  • 場所
    スウェーデン(ストックホルム、スンズヴァル、ティムロー、シェレフテオ、ウーメオなど北方地方)

■現地コーディネーター
Lena Lindahl(レーナ・リンダル)
-持続可能なスウェーデン協会、理事、日本代表- 2000年〜2003年、スウェーデン生まれの環境教育団体、ナチュラル・ステップの日本での設立に関わる。2002年以来「持続可能なスウェーデン・ツアー」の日本側コーディネーターと通訳を務める。 2005年以来、持続可能なスウェーデン協会(Sustainable Sweden Association)日本代表、2010年に理事就任。現在、スウェーデンと日本を行き来しながら、サステナビリティの分野で学び合いの交流を促進する事業を行い、多くの協力者と連携しながら企画から実施までのプロデューサーとして活躍している。

レーナ・リンダルさん

①バルブロ・カッラさん
今回のツアーのプログラムを企画。Biofuel Regionで勤務しており広報を担当。持続可能なスウェーデン協会の教育プロジェクト担当。1998年以来、環境コンサルタントとしても活躍中。

バルブロさんとレーナさん

②イエブレボリ県行政を訪問
イエブレボリは、スウェーデンの中でチェルノブイリ原発事故の放射能汚染が特に多かった地域。イエブレ市周辺の27年経った今の状況を伺う。

③ティムローのエコ自治体
環境取り組みが進んでいるティムロー。環境管理制、水供給、エネルギー計画、産業界との協力についての話を伺う。

④雪を利用した冷房設備
スンズヴァルにある病院には、冬に降った雪を利用した夏の冷房設備があります。その設備を見学し、省エネ・省コストについて紹介。

⑤ラッガベリ小学校
エコ建築家が設計した小学校。スウェーデンの環境教育の現場、木質ペレットの暖房などを見学。

昼食は学校給食

昼食は学校給食

⑥市民団体「原発フリーバルト海」との交流会
フィンランドの原発建設予定地から約200Kmの距離にあるシェレフテオ。シェレフテオ市民の原発フリーバルト海の運動に関わる市民と交流。

⑦再生可能エネルギー講義
地域のエネルギー資源を活用したバイオ燃料にシフトしていく地域の取り組みについて紹介。

バルブロさんの講義

バルブロさんの講義

⑧トナカイ業を営む先住民サーミとの交流会
スウェーデンの北方に住んでいる、先住民サーミ。主にトナカイ業を営んでおり、チェルノブイリ原発事故の被害と、その後の生活についての話を伺う。

上記プログラム内容のツアーの詳細・お申込みは下記をご覧ください。

2013年9月7日(土)~13日(金)7日間 ※成田空港への到着は14日(土)
未来に希望のもてる教育とエネルギーを求めて!
持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅

ホームステイ・ガイド/マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー

海外ツアー2013/02/01

「マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー〈ホームステイ・プログラム〉」のホームステイ・ガイドです。

  • 日程
    2013年8月28日(水)〜9月3日(火)【7日間】
  • 場所
    マレーシア・ボルネオ島

◇ ホームステイ・ガイド
(一部抜粋 ※最終的な資料は申込後に配布)
◆はじめに◆
-ホームステイの心構え-
「ボルネオ島でホームステイ」と聞くと、テレビの「ウルルン滞在紀」を思い浮かべる方も多いかもしれません。実際、ウルルン滞在紀のように感動的な毎日を過ごし、ホームステイ・ファミリーと心温まる会話を交わすなどあっという間の滞在になるでしょう。ですが、当ホームステイ・ツアーは、一種のプロジェクトとして行われているため、外国から来る訪問客に対しての対応もある程度わきまえています(衛生面、生活様式など)。      
「現地の人と同じ暮らしをする!」と意欲満々でご参加頂けるのはツアー企画者としてもありがたいのですが、そのせいで体調を崩されては大変です。
以上の点を前提としまして、皆様の気になっている点をご説明させて頂きます。旅の準備、心構えとしてお役立て頂ければ幸いです。
◆ホスト・ファミリーについて◆
-家族構成-
基本的に3人~4人で1ファミリーの所に滞在します。1ファミリーといっても人数は昔の日本のように7人~8人と大家族。猫を飼っている家庭も多いようです。小さな子供もたくさんいますし、おばあさんやおじいさんも一緒に同居しています。言葉が通じなくても村の子供たちは本当に人なつっこく、直に仲良くなることができるでしょう。また、お母さんと仲良くなって「マレーシアの台所」を覗くと楽しいかもしれません。

-部屋割り-
部屋は同姓・2人ずつで部屋を共有します。窓・ベッド・小さな机・鏡がある程度の、クーラーのついていない簡素な部屋です。
なお、部屋に鍵はついていない場合もあります。チケットやパスポートをはじめ、貴重品の管理は各自で行ってください。

◆食事・飲料・水道◆
-食卓について-
食事の内容は、主食に米、メインディッシュに肉や魚を煮たり揚げたりするもの、そして野菜を炒めたものがよく出されます。家庭によって「魚がメイン」という家もあれば、「鶏肉がよく出る」という家もあり、家庭によって様々です(日本にいる皆様のご家庭をご想像下さい)。味付けはどちらかというと中華風であり、やや多めの油で調理され、くせがなく、どれも美味しく食べられます。日本人が比較的苦手とされる臭いの強い香味料、香辛料などは使われないようです。
とは言え、「体質的に食べることのできないもの」がありましたら、事前にお知らせください。薬の持参などご自身で管理・予防をしていただくのが最優先ですが、こちらでもできる限りの対応をしたいと思います。
また、伝統的な手法として、ホームステイ・ファミリーを含む村民達は手でおかずや米を掴んで食べます。もちろん皆さんは無理して真似ることはありませんし、むしろ皆さんが滞在中はスプーンやフォークを用意してくれます。
最後に、村の人々は「1日に食事を4回取る」と言われています。現地は気温が高いので、体調を維持するためにも、糖分や炭水化物をこまめに摂取します。
でも大丈夫、毎日のアクティビティでたくさん動いて、摂取したカロリーはしっかり消耗できます。

-飲料・水道について-
マレーシアで供給される水は良質で、都市部においては水道の設備も整っていますが、全てが安全というわけではありません。また、やや硬水なので軟質の水に慣れた日本人では一過性の下痢を起こすことがありますので、生水は飲まないようにしましょう。地方では井戸水に頼っている所があるので飲まないほうが無難です。
厚生労働省検疫所による海外渡航者のための感染症情報サイト(http://www.forth.go.jp)より一部抜粋
当ツアーではミネラルウォーター(500ml×3本/1日につき)が支給されますので、そちらをお飲みください。コンタクトレンズ洗浄や歯磨きをする場合も、ミネラルウォーターを使う方が安全でしょう。

(さらに…)

訪問先など/マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー

海外ツアー2013/02/01

「マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー〈ホームステイ・プログラム〉」の訪問先などです。

  • 日程
    2013年8月28日(水)〜9月3日(火)【7日間】
  • 場所
    マレーシア・ボルネオ島

◇ マレーシア・サバ州ってどんなところ?
東南アジアの中心に位置するマレーシアは、マレー半島とボルネオ島の一部サバ、サラワクから成り立っています。人口約2000万人のマレーシアは、マレー系、中国系、インド系そして多数の部族に分けられる先住民で構成される多民族国家です。それぞれの民族が持つ宗教、生活習慣の融合は独特な文化を生み、マレーシアの魅力のひとつを創り出しています。また、のんびりとくつろぐことのできる砂浜、南国の熱帯雨林、魅惑的な島々、神秘的で荘厳な山々など、自然美に溢れる国です。
ボルネオ島の北東部を占めるサバ州。南シナ海を眼前にする州都コタ・キナバルは、サバ州にたくさんある魅力的なスポットを訪れる際の玄関口でもあります。サバ州の誇り、総面積754平方キロのキナバル公園・キナバル山までは、コタ・キナバルから車で2時間半。東南アジアの最高峰であり、世界遺産にも指定されています。運がよければキナバル公園内にて、世界最大の花、ラフレシアを見ることができるかもしれません。
サンダカンの町から車で20分のセピロック・オランウータン・リハビリテーション・センターでは、オランウータン舘が捕獲の心配から逃れて、自然のままの状態でいるのを間近で見ることができます。また、サンダカンの後背地スカウでは、野生のテングザルなど様々な野生動物等を見て、一生に一度のスリリングな自然体験ができるかもしれません。自然の宝庫で、夢のような体験をお楽しみください。

◇ 主な訪問先
◆ビリット・ホームステイ◆
ビリット村はキナバタンガン川下流、サンダカンから128km行ったところに位置しています。このホームステイサイトでは、豊かな植生を持つキナバタンガン川を始め、他数多くの川を進む早朝・夜のクルージングを楽しんだり、地元の伝統的な漁猟方法等を教えてくれたりします。
キナバタンガンはサバ州最長の川で、その全長は約560km、4,000平方kmに及ぶサバ州内にまで広がっています。その川は今日のボルネオ島における野生生物が最も多様に生息している大切な場所であり、実際に希少動物や絶滅の危機に瀕した動物が数多く見つかっています。この壮大な川沿いでは、オラン・スンガイ(川の民)という先住民族が、数百年もの間暮らしています。

(さらに…)

“まけるまい!”と“コットンベイブ”を販売します@新宿シティハーフマラソン

イベント2013/01/21
  • 日程
    2013年1月27日(日) 雨天決行
  • 場所
    国立競技場「東京オリンピック招致ブース」の隣のブース

リボーンでは、新宿シティハーフマラソンのハーフマラソンの部の参加者1名を「北海道森林スポーツフェスタin定山渓2013」にご招待しています。
そのご縁もあり、例年ブース出展もさせていただいていますが、今回はブース内で天ぷらバスボランティアチームとして活動を共にしてきた「さわのはな×まけるまい交流ツアー」で収穫した”まけるまい!”と、「いわきコットンプロジェクト」の”コットンベイブ”を販売します。
プロジェクトに関わってくださった方、また今後関わっていきたいと考えていらっしゃる方、興味のある方、ぜひブースまで足をお運びください。
“まけるまい!”事務局の方も山形県新庄からいらっしゃいます。

また、松島マラソン同様に、“まけるまい!”の手作りゼッケンをつけて走ってくださる方も募集しています(ハーフマラソンにエントリーしている方)。
限定30名、ぜひ走りながら“まけるまい!”をPRしてください。

日程:平成25年1月27日(日) 雨天決行
場所:国立競技場「東京オリンピック招致ブース」の隣のブース

会場案内はこちら
新宿シティハーフマラソン

皆様のご来場、お待ちしています!

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速報!持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅(9月)

お知らせ2013/01/18
  • 日程
    2013年9月7日(土)~14日(土)8日間
  • 場所
    スウェーデン

持続可能なスウェーデン協会理事 レーナ・リンダルさんが同行するツアーの9月のスケジュールが決まりました!

未来に希望のもてる教育とエネルギーを求めて!
持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅
■滞在期間
2013年9月7日(土)~14日(土)8日間
※成田空港への到着は15日(日)になります。
■現地費用
おひとり 228,000円(予定)
※現地(ストックホルム)集合・解散
現地参加型ツアーのため、
個人旅行との組み合わせも可能です。
[航空機の手配について]
現地費用に成田発着分の航空券は含まれていません。
航空券は申込み後、旅行手配協力の旅行会社リボーンよりご案内いたします。
現在SK(スカンジナビア航空エコノミークラス)は往復で約10万5千、サーチャージ等の約6万4千円を加えて、合計約16万9千円で手配できますが(1月中旬)、購入時期が遅くなると高くなる可能性があります。
航空券手配についてはリボーンまでご相談ください。

詳細は下記資料をご覧ください。
ツアー詳細はこちら(PDF)

ツアーへのご参加を希望される方はお問合せください。

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年末年始営業時間のお知らせ(2012年12月~2013年1月)

お知らせ2012/12/28

2012年も大変お世話になりました。
本年、皆様とご縁を頂きましたこと、心より感謝申しあげます。

年末年始の営業時間を以下の通りとさせていただきます。
大変お手数をおかけいたしますが、事前に営業時間をご確認の上、
ご連絡くださいますようよろしくお願い申し上げます。

年末の営業:2012年12月28日(金)18:30をもって終了。
年始の営業:2013年 1月 7日(月) 9:30から開始。

営業時間外は電話をお受けすることができません。
またFAX及びメールに関しましては1月7日以降に確認致します。
ご理解ご協力をお願い致します。

2013年もどうぞよろしくお願い致します。

代表 壱岐健一郎からの新春のご挨拶はこちら

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エコツアー・レポート2013 新春

レポート2012/12/27

代表の壱岐より新春のご挨拶です。2013年もよろしくお願いいたします。

リボーンのエコツアーやイベントに参加された方、仕事でご一緒させていただいた方へ

2012年は竜が天に昇るように凄まじいスピードで過ぎていきました。

九州のクスノキの倒木から作った、恒例の干支木彫りに刻みました。

東日本大震災の継続的な復興支援を肝に銘じながら日々の業務は進んでいきました。尊敬する先輩である発酵道で有名な自然酒製造寺田本家第23代当主寺田啓佐さんが急逝され、故郷宮崎では祖母が104歳の長寿で天に召され、友人知人や有名人もいつもよりも多くの方々が旅立たれた気がします。
がむしゃらに頑張ってきた悲喜こもごもの2012年が終わり、2013年が始まります。
単なる干支とはいえ、どうにも好きになれない「蛇」。罰があたるのを恐れて、何とか好きになろう、いいところを見つけよう・・・と、もがいてみても、あのイメージを払拭することはできません。蛇の夢を見れば金運に恵まれる・・・とも言われて、そのとおりになった記憶はありません。
では、蛇年をどうするか?長いものには巻かれろ!?
それは妥協、迎合するとは限らない。長く見えるものを蛇だと思って、慌てて自分を見失うことは避けたい。よーく見る、即座に判断し、確実な動きをすればいい。そのためには日頃怠惰をむさぼらず、鍛錬を惜しまず、頭と体のキレを良くしたい。しっかりと自分の考えを持ち、自分を支持してくれる人々の声を聴き、確実に動く。迷うことでエネルギーを無駄にせず、見定めて省エネで動く。蛇年は「慎重に、大胆に、素早く動く」ことと定めたり!例え長いものに巻かれてもキレのある頭と体でミッションを果たしていきたいものです。

被災地復興支援のために生まれた、山形産のおいしいお米 “まけるまい” 2013年もまけるまい!

2013年はまさにREBORNの年。「311」や故人が気づかせてくれたことを生かす時が来ました。リボーンの「旅」は気づき→学び→行動する(生かす)エネルギーを提供します。
私たちにしかできないことをしっかりやり遂げたいと誓いますので本年もよろしくお願いいたします。
そして、ご縁をいただいた皆様のご多幸を心からお祈りしております。

有限会社リボーン 代表取締役    
エコツーリズム・プロデューサー   
壱岐 健一郎(イキ ケンイチロウ)

2013年リボーンのエコツアー(予定抜粋)

こちらからご覧ください。

リボーン グリーン化の取り組み
リボーンでは省エネを前提とした再生可能エネルギーの利用促進の啓蒙活動をエコツアーを通じて行ってきました。 
今年2012年、ベランダに2枚のソーラーパネルを設置して少しだけでも電力の自給を試み始めましたが、オフィスで使用した電気4,104kWhをグリーン電力証書「えねぱそ」でグリーン化しました。 
2013年は更なるグリーン化の努力を自らに課します。

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天ぷらバスボランティアチーム〈いわきコットンプロジェクト〉2012年の歩み

レポート2012/12/26

2012年の天ぷらバスボランティアチーム〈いわきコットンプロジェクト〉の活動レポートです。私たちは今後も、いわきのみなさんと交流をはかり、引き続きこのプロジェクトを応援して行きたいと思います。

  • 日程
    2012年4〜11月
  • 場所
    福島県いわき市

福島県いわき市は、東北の震災以降、農業・漁業、そして観光業などが大きなダメージを受けてしまいました。中でも、農業は津波による直接的な被害だけではなく、原発事故による風評被害などにより、作物は作っても売れず、生産性がないため苦しんでいました。

第4班 木田さんの畑で

第4班 木田さんの畑で

そこへ、その放置せざるを得なくなった畑を有効活用できる新しい取り組みとして、「いわきオーガニックコットンプロジェクト」が今年の春から 福島県いわき市内ではじまりました。

オーガニックコットンであれば、直接食べる農作物よりも、繊維の原料としてのコットンは消費者からも受け入れやすいと考えられ、期待が寄せられているプロジェクトです。

しかし、オーガニックコットンの栽培は、農薬や化学肥料を使用しないため、とても手間がかかり、人手が必要です。また、このプロジェクトを継続していくためにも、多くの方に知っていただき、応援していただく必要があります。

そこで、私たちは天ぷらバスボランティアチームとして、首都圏からボランティアを募り、春は畑作りや種まき、夏は草取り、秋から冬にかけてはコットンの収穫作業を継続してお手伝いをしてきました。

第1班 ポットに種まき

第1班 ポットに種まき


第2班 マルチ張り

第2班 マルチ張り


第4班 草取り

第4班 草取り


収穫祭

収穫祭











夏のツアーからは、観光支援ということで、作業をお手伝いした後、いわき市観光物産センター「いわき・ら・らミュウ」や、環境水族館「アクアマリンふくしま」へ行きました。

いわきら・ら・ミュウ

いわきら・ら・ミュウ


アクアマリンふくしま

アクアマリンふくしま







為朝集落では恒例のおいしいカレー

為朝集落では恒例のおいしいカレー

これまでに、300人近くのボランティアの方々が参加し、地元の方々と協力をしながら作業を行い、おいしい昼食を一緒にいただきました。

震災後当時やその後のお話を聞き、メディアを通してでは決してわからない現状を知ることができました。お話を聞いて、思わず涙が出てしまうこともありました。震災から2年が経過しようとした今でも、復興への道のりは険しく、多くの課題が残されています。

被災地の見学

被災地の見学


このプロジェクトでは、テキサスや他の地域で育てられたオーガニックコットンと混紡し、2013年の6月には4万枚のTシャツを作り、
販売することを目指しています。



販売予定のTシャツ

販売予定のTシャツ

また、市民が主体となった新たなまちづくりはオーガニックコットンプロジェクトだけではなく、復興スタディツアーからコミュニティエネルギー(自然エネルギー)といった取り組みがあり、今後は3つの活動をまとめて『いわきおてんとSUNプロジェクト』として展開していきます。
http://www.iwaki-otentosun.jp/(おてんとSUNプロジェクトHP)

私たちは今後も、いわきのみなさんと交流をはかり、引き続きこのプロジェクトを応援して行きたいと思います。

いわきおてんとSUNプロジェクト
東日本大震災により大きな被害を受けた福島県いわきだからできること、しなければならないこと・・・いわきの明日、持続可能な未来に向けて,3つの復興まちづくりに取り組み始めました。コットンプロジェクトはこのプロジェクトの1つです。

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「ヤマキ御用蔵春まつり」直行 天ぷらバス

イベント2012/12/26

終了しました。来年をお楽しみに!天ぷらバスでの参加者限定で、ヤマキ御用蔵スタッフの方に蔵見学&お花見ポイントへもご案内いただきます。

  • 日程
    2013年4月14日(日)
  • 場所
    埼玉県神川町(ヤマキ御用蔵)

明治35年創業のヤマキ御用蔵は、味噌・醤油蔵から始まり、百年を越えるものづくりを続けています。国産大豆を使った上品な味わいの醤油や味噌は、皇室へも献上しています。

地元神川町に農業法人「豆太郎」をつくり、50年に渡って自然農に取り組んできた須賀さんに栽培指導をお願いして原料となる大豆や小麦をつくったり、仕込み水の源流となる森林の保全にも取り組むなど、企業として環境の保全と安全な食の提供にも取り組んでいます。

そんなヤマキ御用蔵で、毎年恒例『食』のお祭りの開催が決定!
天ぷらバスでの参加者限定で、ヤマキ御用蔵スタッフの方に蔵見学&お花見ポイントへもご案内いただきます。

■参加費用
お一人 5,000円(大人/小人共通)
※座席を利用しない幼児は無料
※往復バス代、保険代、雑費として
※昼食代金、各体験プログラム費用は含まれていません。
■募集人員
25名(最小催行人数15名)
※定員になり次第、受付終了となります。お早めにお申込みください。
■旅程管理者
同行します
(NPOエコツーネットスタッフ)
■スケジュール(予定)
07:30 新宿駅西口 集合/出発
10:30 ヤマキ御用蔵 到着
(蔵見学、桜観賞、自由行動など)
15:00 ヤマキ御用蔵 出発
18:00 新宿駅西口 到着/解散予定
※ツアーの内容は、天候や交通状況などの事由により変更する場合もあります。

■協力
ヤマキ御用蔵グループ

(さらに…)