マレーシア・ボルネオ島キャンプ

海外ツアー2017/01/05

終了しました。来年をお楽しみに!

  • 日程
    2017年3月27日(月)~4月2日(日)7日間
  • 場所
    マレーシア ボルネオ島(コタキナバル、コポシゾン村)

現地の空港に降りたった時の、熱気や独特のにおい。
違う国に来たんだなと子ども達と共に実感した瞬間です。
ジャングルの木々の感じ、地元料理の味、笑顔で迎えてくれる人々の温かさ・・・
その1つ1つは、実際に行ってみなければ分からないことばかり。
ボルネオ島での暮らしを通して、自らの手で世界に触れ、体験する旅。人間としての土台を作る今この時だからこそ、子どもたちのココロに一生響く、ホンモノの体験を。
そして、子どもたちに冒険・チャレンジを!
一緒にリアルな世界を体験しに行きましょう。

NPO 法人国際自然大学校
海外キャンプ担当ディレクター 舘野 彩子/まるこ

不安や疑問を解消できる時間です。
海外が初めてで・・・現地の食事ってどうなんだろう?うちの子、英語が話せないけど大丈夫かな?ホームステイって、魅力的ではあるけど、大丈夫なのな??一昨年・昨年とボルネオ島キャンプに同行したスタッフの舘野(まるこ)が、具体的な現地の生活の様子をお伝えし、保護者の方・お子さまの不安や疑問に答えます。
さらに、海外キャンプ申込者には、3月に直前のオリエンテーションを予定しています。

■旅行代金
248,000円(2名一室 ひとりあたり)
<旅行代金に含まれるもの>
航空運賃(燃料サーチャージ・空港税含)・宿泊料金・体験プログラム料金
食事(朝5回、昼4回、夜4回 機内食は除く) ※4/1 の昼食は各自お店で購入予定
観光料金・現地利用交通機関の料金(バス・送迎車)・手荷物料金

■スケジュール(予定)
日程表・チラシ(PDF)

■対象
新小4~高校生

■定員
20名(最少催行10名)

■航空会社
マレーシア航空(エコノミークラス)

■利用ホテル
シャングリラダウンタウン

■添乗員
NPO法人国際自然大学校の舘野彩子が添乗員として同行します

■申込最終締切り
2017年2月10日(金)

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マレーシア・ボルネオ島体験型エコツアー

海外ツアー2015/12/28

自然体験活動を行う国際自然大学校のコラボ企画です。 リボーンが1995年から大学生・大人向けに行っているツアーを、 国際自然大学校の会員(子ども)向けにアレンジしたものです。

  • 日程
    2016年3月28日(月)~4月2日(土)6日間【成田発着】
  • 場所
    マレーシア ボルネオ島(コタキナバル、コポシゾン・パパガ村)

現地の空港に降りたった時の、熱気や独特のにおい。
違う国に来たんだなと子ども達と共に実感した瞬間です。
野生ゾウの迫力、ジャングルの木々の感じ、地元料理の味、笑顔で迎えてくれる人々の温かさ・・・その1つ1つは、実際に行ってみなければ分からないことばかり。ボルネオ島での暮らしを通して、自らの手で世界に触れ、体験する旅。人間としての土台を作る今この時だからこそ、
子どもたちのココロに一生響く、ホンモノの体験を。
そして、子どもたちに冒険・チャレンジを!
一緒にリアルな世界を体験しに行きましょう。

NPO 法人国際自然大学校
海外キャンプ担当ディレクター 舘野 彩子

■旅行代金
248,000円(2名一室 ひとりあたり)
<旅行代金に含まれるもの>
航空運賃(燃料サーチャージ・空港税含)・宿泊料金・体験プログラム料金・食事(3/29の朝食~4/1の夕食までの12食)・観光料金・現地利用交通機関の料金(バス・送迎車)・手荷物料金

■スケジュール(予定)
日程表(PDF:131KB)

■対象
新小4~高校生

■定員
20名(最少催行10名)

■航空会社
マレーシア航空(エコノミークラス)

■利用ホテル
コタキナバル/シャングリラ(又は同等クラスのホテル利用)

■同行スタッフ
壱岐 健一郎(リボーン代表/ エコツーリズム・プロデューサー)
舘野 彩子(NPO法人国際自然大学校)

■申込最終締切り
2016年2月12日(金)


【運営協力】
NPO法人国際自然大学校

【受託販売・現地プログラム企画】
有限会社リボーン<エコツーリズムネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号
東京都新宿区新宿2-2-1-1203(03-5363-9216)
総合旅行業務取扱管理者 壱岐 健一郎

【旅行企画・実施】
株式会社セブンカルチャーネットワーク
観光庁長官登録旅行業第1870号 (社)日本旅行業協会正会員
東京都千代田区二番町8-8

募集型企画旅行条件書 (PDF:381KB)

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マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー〈ホームステイ・プログラム〉

海外ツアー2013/05/01

この体験エコツアーでは既成のカスタマイズされた商業(観光)ツアーでは得られない自分参加の体験ツアーとして、地元でのコミュニケーションを通じて、地元への貢献をしつつ、自分自身の魅力を引き出す機会になることを願っています。

  • 日程
    2013年8月28日(水)〜9月3日(火)【7日間】
  • 場所
    マレーシア・ボルネオ島

◇ 企画主旨
2002年国連の国際エコツーリズム年を記念して開催されたマレーシア・サバ州での国際会議に政府関係者、学術経験者、旅行業界関係者などに交じって多くの学生が参加しました。学生の存在が注目されたのは行動と発表でした。会議場から飛び出て、キナバタンガン川の流域の村に滞在し、住民との共同生活、共同作業を通じて、新鮮なレポートを会議場に運んでくれました。その成果はプリントではなく、それぞれの学生の表情に表れていましたので言語の壁も容易に越えることができました。以来、毎年、ツアーが実現し、多くの学生が夏休みの異文化体験を行ってきました。この10年で電気も付き、売店もでき、村の暮らしも便利になってきました。しかし、参加者(学生)も変わり、自然破壊も進行している中、変わらないのは参加者と住民とのコミュニケーションの大切さです。
この体験エコツアーでは既成のカスタマイズされた商業(観光)ツアーでは得られない自分参加の体験ツアーとして、地元でのコミュニケーションを通じて、地元への貢献をしつつ、自分自身の魅力を引き出す機会になることを願っています。充実したツアーにするためにも、事前の準備期間を大切にし、参加者一人一人が主人公である体験エコツアーになるよう関係者一同でサポートします。Let’s begin!

◇ Home Stay Program ・ Partnership Project とは?
ホームステイプログラムは、マレーシアの観光・環境・科学技術各省庁(MTEST)やWWFマレーシアなど、多くの支援により1995年に開始しました。このプロジェクトは、そもそもWWFマレーシアが参画しているWetlands Projectとして、河川の流域付近の土地における一般的に不毛で価値の低いと思われている湿地帯周辺で生活をする人々を対象とした、今までにない豊かな自然を観光資源とした地元住民の経済的自立・環境保全を目的としています。
その中でもホームステイプログラムは、地元少数民族の伝統的なライフスタイルを体験したり、豊かな自然・動植物の美しさを堪能しながら地元に利益を還元できる、まさにWWFが目指している最も分かりやすいエコツアーの形となります。また、その中で地元住民と共同で取り組むパートナーシッププロジェクトとは、ホームステイプログラムに参加しながら、地元の利益のために一緒になって取り組む共同プロジェクトプロジェクトです。

◇ マレーシア・サバ州ってどんなところ?/主な訪問先など

◇ ホームステイ・ガイド


◇ 参加を検討中の学生の皆さんへ
阪南大学では『観光実習Ⅱ(海外)』の授業の一環として、このエコツアーに参加しています。このツアーの魅力は、ただ楽しむだけでなく、調査を通して地域を知り、成果を還元するという点です。昨年は地域の人びとと一緒に村内を歩き回り、地図データベースを作成しました。こうしたさまざまな活動を通して、地域の人びととの多様な交流を図りたいと思います。

阪南大学 国際観光学部 准教授 森重昌之

このサバ州でのボルネオ学生ツアーは、エコツアーを通して生物多様性保全と地域活性化に貢献することを目的として2002年から始まりました。野生動物との出会い、異文化の中での生活体験、熱帯の自然を楽しみながら調査を行い、国際理解とは何か、自分たちに何ができるかを考えます。

文教大学 国際学部 教授 海津ゆりえ

■企画協力
阪南大学 、文教大学、立教大学、東洋大学、 武蔵野大学 ほか
■旅行企画・実施
(株)セブンカルチャーネットワーク
観光庁長官登録旅行業第1870号
■お申込み・お問合せ(プロジェクト企画)
(有)リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号
TEL 03-5363-9216  FAX 03-5363-9218
Email: eco-tourism@reborn-japan.com
URL: http://reborn-japan.com

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ホームステイ・ガイド/マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー

海外ツアー2013/02/01

「マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー〈ホームステイ・プログラム〉」のホームステイ・ガイドです。

  • 日程
    2013年8月28日(水)〜9月3日(火)【7日間】
  • 場所
    マレーシア・ボルネオ島

◇ ホームステイ・ガイド
(一部抜粋 ※最終的な資料は申込後に配布)
◆はじめに◆
-ホームステイの心構え-
「ボルネオ島でホームステイ」と聞くと、テレビの「ウルルン滞在紀」を思い浮かべる方も多いかもしれません。実際、ウルルン滞在紀のように感動的な毎日を過ごし、ホームステイ・ファミリーと心温まる会話を交わすなどあっという間の滞在になるでしょう。ですが、当ホームステイ・ツアーは、一種のプロジェクトとして行われているため、外国から来る訪問客に対しての対応もある程度わきまえています(衛生面、生活様式など)。      
「現地の人と同じ暮らしをする!」と意欲満々でご参加頂けるのはツアー企画者としてもありがたいのですが、そのせいで体調を崩されては大変です。
以上の点を前提としまして、皆様の気になっている点をご説明させて頂きます。旅の準備、心構えとしてお役立て頂ければ幸いです。
◆ホスト・ファミリーについて◆
-家族構成-
基本的に3人~4人で1ファミリーの所に滞在します。1ファミリーといっても人数は昔の日本のように7人~8人と大家族。猫を飼っている家庭も多いようです。小さな子供もたくさんいますし、おばあさんやおじいさんも一緒に同居しています。言葉が通じなくても村の子供たちは本当に人なつっこく、直に仲良くなることができるでしょう。また、お母さんと仲良くなって「マレーシアの台所」を覗くと楽しいかもしれません。

-部屋割り-
部屋は同姓・2人ずつで部屋を共有します。窓・ベッド・小さな机・鏡がある程度の、クーラーのついていない簡素な部屋です。
なお、部屋に鍵はついていない場合もあります。チケットやパスポートをはじめ、貴重品の管理は各自で行ってください。

◆食事・飲料・水道◆
-食卓について-
食事の内容は、主食に米、メインディッシュに肉や魚を煮たり揚げたりするもの、そして野菜を炒めたものがよく出されます。家庭によって「魚がメイン」という家もあれば、「鶏肉がよく出る」という家もあり、家庭によって様々です(日本にいる皆様のご家庭をご想像下さい)。味付けはどちらかというと中華風であり、やや多めの油で調理され、くせがなく、どれも美味しく食べられます。日本人が比較的苦手とされる臭いの強い香味料、香辛料などは使われないようです。
とは言え、「体質的に食べることのできないもの」がありましたら、事前にお知らせください。薬の持参などご自身で管理・予防をしていただくのが最優先ですが、こちらでもできる限りの対応をしたいと思います。
また、伝統的な手法として、ホームステイ・ファミリーを含む村民達は手でおかずや米を掴んで食べます。もちろん皆さんは無理して真似ることはありませんし、むしろ皆さんが滞在中はスプーンやフォークを用意してくれます。
最後に、村の人々は「1日に食事を4回取る」と言われています。現地は気温が高いので、体調を維持するためにも、糖分や炭水化物をこまめに摂取します。
でも大丈夫、毎日のアクティビティでたくさん動いて、摂取したカロリーはしっかり消耗できます。

-飲料・水道について-
マレーシアで供給される水は良質で、都市部においては水道の設備も整っていますが、全てが安全というわけではありません。また、やや硬水なので軟質の水に慣れた日本人では一過性の下痢を起こすことがありますので、生水は飲まないようにしましょう。地方では井戸水に頼っている所があるので飲まないほうが無難です。
厚生労働省検疫所による海外渡航者のための感染症情報サイト(http://www.forth.go.jp)より一部抜粋
当ツアーではミネラルウォーター(500ml×3本/1日につき)が支給されますので、そちらをお飲みください。コンタクトレンズ洗浄や歯磨きをする場合も、ミネラルウォーターを使う方が安全でしょう。

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訪問先など/マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー

海外ツアー2013/02/01

「マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー〈ホームステイ・プログラム〉」の訪問先などです。

  • 日程
    2013年8月28日(水)〜9月3日(火)【7日間】
  • 場所
    マレーシア・ボルネオ島

◇ マレーシア・サバ州ってどんなところ?
東南アジアの中心に位置するマレーシアは、マレー半島とボルネオ島の一部サバ、サラワクから成り立っています。人口約2000万人のマレーシアは、マレー系、中国系、インド系そして多数の部族に分けられる先住民で構成される多民族国家です。それぞれの民族が持つ宗教、生活習慣の融合は独特な文化を生み、マレーシアの魅力のひとつを創り出しています。また、のんびりとくつろぐことのできる砂浜、南国の熱帯雨林、魅惑的な島々、神秘的で荘厳な山々など、自然美に溢れる国です。
ボルネオ島の北東部を占めるサバ州。南シナ海を眼前にする州都コタ・キナバルは、サバ州にたくさんある魅力的なスポットを訪れる際の玄関口でもあります。サバ州の誇り、総面積754平方キロのキナバル公園・キナバル山までは、コタ・キナバルから車で2時間半。東南アジアの最高峰であり、世界遺産にも指定されています。運がよければキナバル公園内にて、世界最大の花、ラフレシアを見ることができるかもしれません。
サンダカンの町から車で20分のセピロック・オランウータン・リハビリテーション・センターでは、オランウータン舘が捕獲の心配から逃れて、自然のままの状態でいるのを間近で見ることができます。また、サンダカンの後背地スカウでは、野生のテングザルなど様々な野生動物等を見て、一生に一度のスリリングな自然体験ができるかもしれません。自然の宝庫で、夢のような体験をお楽しみください。

◇ 主な訪問先
◆ビリット・ホームステイ◆
ビリット村はキナバタンガン川下流、サンダカンから128km行ったところに位置しています。このホームステイサイトでは、豊かな植生を持つキナバタンガン川を始め、他数多くの川を進む早朝・夜のクルージングを楽しんだり、地元の伝統的な漁猟方法等を教えてくれたりします。
キナバタンガンはサバ州最長の川で、その全長は約560km、4,000平方kmに及ぶサバ州内にまで広がっています。その川は今日のボルネオ島における野生生物が最も多様に生息している大切な場所であり、実際に希少動物や絶滅の危機に瀕した動物が数多く見つかっています。この壮大な川沿いでは、オラン・スンガイ(川の民)という先住民族が、数百年もの間暮らしています。

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第10回マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー〈ホームステイ・プログラム〉

海外ツアー2012/04/03

終了しました。来年のツアーをお楽しみに。

  • 日程
    2012年8月29日(水) ~ 9月4日(火) 7日間
  • 場所
    マレーシア・ボルネオ島(コタキナバル、セピロック、ビリット村、サンダカンなど)

Home Stay Program ・ Partnership Project とは?
ホームステイプログラムは、マレーシアの観光・環境・科学技術各省庁(MTEST)やWWFマレーシアなど、多くの支援により1995年に開始しました。このプロジェクトは、そもそもWWFマレーシアが参画しているWetlands Projectとして、河川の流域付近の土地における一般的に不毛で価値の低いと思われている湿地帯周辺で生活をする人々を対象とした、今までにない豊かな自然を観光資源とした地元住民の経済的自立・環境保全を目的としています。その中でもホームステイプログラムは、地元少数民族の伝統的なライフスタイルを体験したり、豊かな自然・動植物の美しさを堪能しながら地元に利益を還元できる、まさにWWFが目指している最も分かりやすいエコツアーの形となります。また、その中で地元住民と共同で取り組むパートナーシッププロジェクトとは、ホームステイプログラムに参加しながら、地元の利益のために一緒になって取り組む共同プロジェクトプロジェクトです。

■参加費用
138,000円
現地(コタキナバル)集合・解散
※ホームステイ&2名1室利用
※航空機の手配をご希望の方はご相談ください。
現在MH(マレーシア航空)は往復で43000円、成田空港施設使用料2,040円、現地 空港税1,730円、航空保安料・燃油サーチャージ32,500円程、その他現地諸税840 円(2012年5月1日現在/この料金は変動します)、合計で80,110円で手配できま す。購入時期が遅くなると高くなる可能性があります。
■募集人員
30名(最少催行人員:15名)
■食事
朝6回、昼4回、夕4回付き ※機内食を含まず
■申込締切
2012年7月27日(金)※定員になり次第締め切らせていただきます。
■旅程管理者
同行します
■協力
文教大学、立教大学、武蔵野大学、阪南大学など


マレーシア・サバ州ってどんなところ?
東南アジアの中心に位置するマレーシアは、マレー半島とボルネオ島の一部サバ、サラワクから成り立っています。人口約2000万人のマレーシアは、マレー系、中国系、インド系そして多数の部族に分けられる先住民で構成される多民族国家です。それぞれの民族が持つ宗教、生活習慣の融合は独特な文化を生み、マレーシアの魅力のひとつを創り出しています。また、のんびりとくつろぐことのできる砂浜、南国の熱帯雨林、魅惑的な島々、神秘的で荘厳な山々など、自然美に溢れる国です。
ボルネオ島の北東部を占めるサバ州。南シナ海を眼前にする州都コタ・キナバルは、サバ州にたくさんある魅力的なスポットを訪れる際の玄関口でもあります。サバ州の誇り、総面積754平方キロのキナバル公園・キナバル山までは、コタ・キナバルから車で2時間半。東南アジアの最高峰であり、世界遺産にも指定されています。運がよければキナバル公園内にて、世界最大の花、ラフレシアを見ることができるかもしれません。
サンダカンの町から車で20分のセピロック・オランウータン・リハビリテーション・センターでは、オランウータン舘が捕獲の心配から逃れて、自然のままの状態でいるのを間近で見ることができます。また、サンダカンの後背地スカウでは、野生のテングザルなど様々な野生動物等を見て、一生に一度のスリリングな自然体験ができるかもしれません。自然の宝庫で、夢のような体験をお楽しみください。

主な訪問先

◆ビリット・ホームステイ◆
ビリット村はキナバタンガン川下流、サンダカンから128km行ったところに位置しています。このホームステイサイトでは、豊かな植生を持つキナバタンガン川を始め、他数多くの川を進む早朝・夜のクルージングを楽しんだり、地元の伝統的な漁方法等を教えてくれたりします。キナバタンガンはサバ州最長の川で、その全長は約560km、4,000平方kmに及ぶサバ州内にまで広がっています。その川は今日のボルネオ島における野生生物が最も多様に生息している大切な場所であり、実際に希少動物や絶滅の危機に瀕した動物が数多く見つかっています。この壮大な川沿いでは、オラン・スンガイ(川の民)という先住民族が、数百年もの間暮らしています。

◆リバークルーズ(キナバタンガン下流)◆
キナバタンガン野生保護区下流には、川側沿いに、計27000haにも及ぶ土地が広がっています。野生保護区とされるエリアは季節により森が浸水したり沼沢林や平地林になる不安定な性質を持っています。
この地域では広範囲にわたる土地の開墾や開発が行われたことで、現在残存している森林は、マングローブが生い茂る部分と海水の部分、Dermakot森林保護区の部分といったように、ジグソーパズル状の途切れ途切れの土地になっています。河川は開墾されつづけるか、これらの活動により酷く傷つけられ、周辺地域の大部分は油やしで覆われてしまっています。
キナバタンガン下流で行われている復旧作業の目標は、河川を復活させ、最終的には増加する森林を通して、生態系を再び成立させることにあります。

◆セピロック・オランウータン・リハビリテーション・センター◆
オランウータンが絶滅の危機に瀕した主な理由は生息地の減少です。生活のほとんどを木の上で過ごす彼らにとって、森はなくてはならない生活の場です。しかし、森林伐採や土地開発のためオランウータンは生息地を追われてしまいました。また、オランウータンがペットとして高値で売られたことから密猟が相次ぎ、オランウータンの数が激減したことも理由の一つです。
この施設では、さまざまな理由で傷ついたり、母親や生息地を失ったりしたオランウータンたちを野生に戻すための訓練を行っています。特に孤児にとっては生きる術を教えてくれる母親の存在はとても大きく、センター内では母親代りに、木登りや他のオランウータンとの集団生活の方法を7年間もかけてじっくり教えていきます。
リハビリテーションの課程を無事終了したオランウータンの多くは野生に戻れますが、中にはリハビリが成功せず野生復帰ができないオランウータンもいます。

■日程と主なプログラム:
コチラをご覧ください

※日程およびプログラムは都合により変更になる場合があります。
※気象条件等によって日程の変更が生じた場合、宿泊・食事等の費用は参加者負担となります。
※野外プログラムは天候により中止や変更になる場合があります。
※宿泊は、基本的にホームステイとなり相部屋ですが、初日のコタキナバルのみ1名での個室をご利用いただくことも可能です。ご希望の場合はご相談ください。
※団体行動中は旅行会社スタッフが同行します。

【旅行事務局】
有限会社リボーン〈エコツーリズム・ネットワーク〉

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第9回マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー〈ホームステイ・プログラム〉

海外ツアー2011/07/05

終了しました。次回募集をお楽しみに!

  • 日程
    2011年8月29日(月)〜9月3日(土)6日間
  • 場所
    ボルネオ島

◇ Home Stay Program ・ Partnership Project とは?
ホームステイプログラムは、マレーシアの観光・環境・科学技術各省庁(MTEST)やWWFマレーシアなど、多くの支援により1995年に開始しました。このプロジェクトは、そもそもWWFマレーシアが参画しているWetlands Projectとして、河川の流域付近の土地における一般的に不毛で価値の低いと思われている湿地帯周辺で生活をする人々を対象とした、今までにない豊かな自然を観光資源とした地元住民の経済的自立・環境保全を目的としています。その中でもホームステイプログラムは、地元少数民族の伝統的なライフスタイルを体験したり、豊かな自然・動植物の美しさを堪能しながら地元に利益を還元できる、まさにWWFが目指している最も分かりやすいエコツアーの形となります。また、その中で地元住民と共同で取り組むパートナーシッププロジェクトとは、ホームステイプログラムに参加しながら、地元の利益のために一緒になって取り組む共同プロジェクトプロジェクトです。

◇ マレーシア・サバ州ってどんなところ?
東南アジアの中心に位置するマレーシアは、マレー半島とボルネオ島の一部サバ、サラワクから成り立っています。人口約2000万人のマレーシアは、マレー系、中国系、インド系そして多数の部族に分けられる先住民で構成される多民族国家です。それぞれの民族が持つ宗教、生活習慣の融合は独特な文化を生み、マレーシアの魅力のひとつを創り出しています。また、のんびりとくつろぐことのできる砂浜、南国の熱帯雨林、魅惑的な島々、神秘的で荘厳な山々など、自然美に溢れる国です。
ボルネオ島の北東部を占めるサバ州。南シナ海を眼前にする州都コタ・キナバルは、サバ州にたくさんある魅力的なスポットを訪れる際の玄関口でもあります。サバ州の誇り、総面積754平方キロのキナバル公園・キナバル山までは、コタ・キナバルから車で2時間半。東南アジアの最高峰であり、世界遺産にも指定されています。運がよければキナバル公園内にて、世界最大の花、ラフレシアを見ることができるかもしれません。
サンダカンの町から車で20分のセピロック・オランウータン・リハビリテーション・センターでは、オランウータン舘が捕獲の心配から逃れて、自然のままの状態でいるのを間近で見ることができます。また、サンダカンの後背地スカウでは、野生のテングザルなど様々な野生動物等を見て、一生に一度のスリリングな自然体験ができるかもしれません。自然の宝庫で、夢のような体験をお楽しみください。

◇ 主な訪問先
◆ビリット・ホームステイ◆
ビリット村はキナバタンガン川下流、サンダカンから128km行ったところに位置しています。このホームステイサイトでは、豊かな植生を持つキナバタンガン川を始め、他数多くの川を進む早朝・夜のクルージングを楽しんだり、地元の伝統的な漁方法等を教えてくれたりします。キナバタンガンはサバ州最長の川で、その全長は約560km、4,000平方kmに及ぶサバ州内にまで広がっています。その川は今日のボルネオ島における野生生物が最も多様に生息している大切な場所であり、実際に希少動物や絶滅の危機に瀕した動物が数多く見つかっています。この壮大な川沿いでは、オラン・スンガイ(川の民)という先住民族が、数百年もの間暮らしています。

◆リバークルーズ(キナバタンガン下流)◆
キナバタンガン野生保護区下流には、川側沿いに、計27000haにも及ぶ土地が広がっています。野生保護区とされるエリアは季節により森が浸水したり沼沢林や平地林になる不安定な性質を持っています。
この地域では広範囲にわたる土地の開墾や開発が行われたことで、現在残存している森林は、マングローブが生い茂る部分と海水の部分、Dermakot森林保護区の部分といったように、ジグソーパズル状の途切れ途切れの土地になっています。河川は開墾されつづけるか、これらの活動により酷く傷つけられ、周辺地域の大部分は油やしで覆われてしまっています。
キナバタンガン下流で行われている復旧作業の目標は、河川を復活させ、最終的には増加する森林を通して、生態系を再び成立させることにあります。

◆セピロック・オランウータン・リハビリテーション・センター◆
オランウータンが絶滅の危機に瀕した主な理由は生息地の減少です。生活のほとんどを木の上で過ごす彼らにとって、森はなくてはならない生活の場です。しかし、森林伐採や土地開発のためオランウータンは生息地を追われてしまいました。また、オランウータンがペットとして高値で売られたことから密猟が相次ぎ、オランウータンの数が激減したことも理由の一つです。
この施設では、さまざまな理由で傷ついたり、母親や生息地を失ったりしたオランウータンたちを野生に戻すための訓練を行っています。特に孤児にとっては生きる術を教えてくれる母親の存在はとても大きく、センター内では母親代りに、木登りや他のオランウータンとの集団生活の方法を7年間もかけてじっくり教えていきます。
リハビリテーションの課程を無事終了したオランウータンの多くは野生に戻れますが、中にはリハビリが成功せず野生復帰ができないオランウータンもいます。

【リボーンからのお願い】
本ツアーは、エコツアーの専門家も同行しますので、参加者にも調査のご理解とご協力をお願いしております。ご了承の上、お申込みください。

【ツアー詳細】
■日程:

2011年8月29日(月)〜9月3日(土)6日間
■場所:
ボルネオ島
■旅行代金:
175,000円
※参加費に含まれるもの:
集合場所から全行程の交通費、宿泊費、食費、各プログラム参加費、旅行傷害保険料
※参加費に含まれないもの:
集合場所までの交通費、成田空港施設使用料2,540円、現地空港税1,400円、航空保安料・燃油サーチャージ31,000円程(2011年6月現在/この料金は変動します)、個人的な費用等
※関空その他の空港からのご参加の場合はお問い合わせください。
■募集人員
10名(最少催行人員:6名)
※お1人参加も歓迎します。
■申込締切:
2011年7月29日(金)
※定員になりましたら締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
■日程と主なプログラム:
こちらをご覧ください。
※日程およびプログラムは都合により変更になる場合があります。
※気象条件等によって日程の変更が生じた場合、宿泊・食事等の費用は参加者負担となります。
※野外プログラムは天候により中止や変更になる場合があります。
※宿泊は、基本的にホームステイとなり相部屋ですが、初日のコタキナバルのみ1名での個室をご利用いただくことも可能です。ご希望の場合はご相談ください。
※団体行動中は旅行会社スタッフが同行します。

【旅行企画・実施】
株式会社セブンカルチャーネットワーク
(観光庁長官登録旅行業第1870号)
【旅行事務局】
有限会社リボーン〈エコツーリズム・ネットワーク〉

申込書

(さらに…)

第8回 マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー

海外ツアー2010/06/01

終了しました。次回は2011年9月上旬に行いますが、 春休みのご希望も多いので、2011年3月にも行う可能性があります。

  • 日程
    【成田】2010年8月31日(火)~9月8日(水) 【関空】2010年9月1日(水)~9月8日(水)
  • 場所
    マレーシア ボルネオ島


●旅行代金

成田発着おひとり 188,000円(+燃油代など)

関空発着おひとり 178,000円(+燃油代など)


●募集人員

25名/最少催行20名 (成田・関西)

●主な見どころ

※川の民、ビリット村でのホームステイ4泊!

※キナバタンガン川流域の野生生物の観察

※セピロック・オランウータン・

リハビリテーションセンター見学


●昨年の様子は、こちらから(外部blogへリンク)

ボルネオ2009 食生活

ボルネオ2009 諸々


●行程はこちらから ↓

行程表

●毎年恒例の、モデルコースです!

ご興味のある方へ、同様の手配ご相談に応じます。

お気軽にお問い合わせください。

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第7回マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー<ホームステイプログラム>

レポート2009/09/21

今年も無事に、本ツアー終了しました!

参加いただいた皆さん&現地ガイドのダニーさん、

ローカルガイドやビリット村の方々、

テリ・マカシ(ありがとうございました!)

 

様子については、こちらのblogを参照ください。

外部blogにリンクします → ここから

*昨年(2008年)の様子は、参考に → ここから

 

来年(2010年)も同じく、第8回ツアーを開催予定です!!

別途、ボルネオ島訪問されたい方は、是非是非リボーンまで!

現地の優秀な日本語ガイド・ダニーさんによるアテンドで

オリジナルツアー御用意しますよ!

 

*写真は、今年、遭遇できたボルネオ象

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第7回マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー<ホームステイプログラム>

海外ツアー2009/06/15
  • 日程
    【成田発】 2009年8月27日(木)~9月4日(金) 9日間                 【関空発】 2009年8月28日(金)~9月4日(金) 8日間
  • 場所
    マレーシア(ボルネオ島)

●旅行代金

成田発着おひとり 188,000円(+燃油代など)

関空発着おひとり 178,000円(+燃油代など)


●募集人員

25名 (成田・関西)
●主な見どころ

※川の民、ビリット村でのホームステイ

※キナバタンガン川流域の野生生物の観察

※セピロック・オランウータン・リハビリテーションセンター見学


●昨年の様子は、こちらから(外部blogへリンク)

ボルネオ【homestay】【nature】【activity】


●行程(募集要項) はこちらから ↓

募集要項/行程表 申込書


●旅行主催:サントクエンタープライズ

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