リボーンが考えるエコツーリズム

リボーンは『ヘルス』&『エコ』ツーリズム。〜ココロとカラダが活き活きとなる旅をプロデュースします。〜

21世紀が、これまでの大量消費型社会を見直し、持続可能な循環型社会を目指す『環境の世紀』としてはじまったことで、エコツアーが脚光を浴びるようになりました。
エコツアー自体も、野生動物・自然保護などを名目にした観光旅行から、植林・間伐など『森林再生ボランティア』や、田植え・収穫など『都市農村交流グリーンツーリズム』など参加型の体験ツアーに発展し、さらに最近では『環境先進都市の視察』や『里山暮らし体験』など、自分たちの社会・生活そのものを持続可能な『ライフスタイル(生き方)』にするための『環境学習(学び・体験)』的要素が色濃くなっています。
そんな『環境』や『ライフタイル』の要素に加えて、この先10年、日本・世界が高齢・成熟社会を迎える中、エコツアーの新たなテーマは『健康』。旅を通してひとりひとり、そして社会の『健康』づくりをサポートをすることが私たちの使命です。例えば『森林セラピー』は、森を守り、その効能を学びながら、自然に感謝し、精神を癒す旅。『温泉セラピー』では、湯治文化を見直しながら、人生をゆっくり考える。あるいは再生された雄大な自然で無心にトレッキング。里山や島では価値感が同じ仲間との出会い、未来を語り合う旅。
リボーンは『環境』と新たに『健康』をテーマに、ココロとカラダが活き活きとなる旅をプロデュースします。

リボーンの考えるエコツーリズムとは?

リボーンの旅は、環境保護・保全に積極的に取り組むボランティア作業を中心としたエコツアーから
旅先の自然と文化を楽しむエココンシャスなものまで含みます。
力みすぎないで、自然と対峙し、自然を受け入れ、楽しさを体感すれば、
それを与えてくれた環境を守っていきたくなるのは自然な流れです。
私たち人間は、快楽、満足、至福を享受する過程で、主役たる「自然」と「文化」を消耗、破壊することを代償にしてはいけません。
私たちは先人が育んだ「遺産」を、後世の生きとし生けるものに引き継ぐ責任をもっています。
その「遺産」を守りながら持続可能な旅づくりを行う理念が「エコツーリズム」です。
リボーンでは、この理念を共有する国内、海外の仲間とネットワークを組み、
「エコツーリズム」の普及を目指しています。

リボーンのエコツアー 7原則

リボーンはこれから10年先の旅のあり方を見据え、エコツアーをプロデュースするための7原則を設けました。リボーンのツアーはすべてこの7原則に照らし合わせ、企画立案されています。