未来に希望のもてる教育とエネルギーを求めて!持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅

海外ツアー2013/09/13

終了しました。

  • 日程
    2013年9月7日(土)~13日(金)【7日間】※成田空港への到着は14日(土)になります。
  • 場所
    スウェーデン(ストックホルム、スンズヴァル、ティムロー、シェレフテオ、ウーメオなど北方地方)

持続可能なスウェーデン協会の日本代表レーナ・リンダルさんと教育プロジェクト担当のバルブロ・カッラさんと一緒に、地元市民と交流するツアーを企画しました。福島とチェルノブイリの経験を共有しながら、首都ストックホルムからバルト海沿いに北上していきます。

持続可能なスウェーデン協会理事 レーナ・リンダルさんより
日本の皆さんへ

スウェーデンは環境先進国として知られていますが、1986年のチェルノブイリ原発事故の被害を受けた国の一つでもあります。チェルノブイリ事故の時スウェーデンにいた私は、そのことを忘れることができないまま福島の事故を日本で経験しました。チェルノブイリは、もうすぐ27年前のことになります。スウェーデンの被害を受けた地域や人々は、今どうなっているのでしょうか。昔のことをどのように考えているのでしょうか。福島事故後の日本を考えるのに参考になるのではないかと思って今回のプログラムを考えました。
3.11以降のスウェーデンツアーは福島出身の方々も参加するようになったので、ツアー中に震災後の現状をスウェーデン市民に伝える機会を設けることにしました。今回もスウェーデンの市民団体、高校生や現地のメディアに福島第一原発事故の経験を伝える機会を、最初からプログラムに盛り込んでいます。スウェーデンの市民に伝えたいことがあればツアー参加申込みの時に是非その希望を企画者の私たちに教えてください。原発事故の問題を背景にしますが、このツアーは希望が湧くような内容になるよう心がけています。新エネと教育の可能性を感じてもらいたいし、市民運動の力や民主主義の魅力も感じてもらいたいと考えています。

【スケジュール/宿泊(予定)】

プログラムの詳細はこちら

スケジュール詳細はこちら

■企画主催

エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン(通称エコツーネット)は、持続可能な社会の仕組みを目指すために、エコツーリズムを通じて全国に交流の場、学びの場を広げています。
エコツーネットの企画する旅は、旅を通して人を大切にする、地域を大切にする、自然を大切にするきっかけを提供するためにも、参加者には、この旅のメンバーとして参加いただくかたちになります。
■旅行事務局
有限会社リボーン
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員

フェアトレード視察ツアーinアフリカ(ザンビア)

海外ツアー2013/09/13

終了しました。

  • 日程
    2013年8月25日(日)〜8月31日(土) ※日本出発:8月24日(土)※日本帰国:9月2日(月)
  • 場所
    ザンビア 首都ルサカ(Lusaka)と東ザンビアの「サウス・ルアングワ国立公園 (エンフエ村)など

◇Goal 目的 – アフリカと私たちの可能性
社会貢献をしたい?フェアトレードについてもっと知りたい?野生動物を見たい? ザンビアを楽しむこと(サファリ、人、文化)はもちろん、アフリカについて学ぶことや新しいビジネス(エコビジネス)の可能性を探すこともこの旅の目的です。素晴らしい生物多様性、礼儀正しい国民性など、ザンビアのような国が今後持続可能な形で発展していくことが期待されています。村の人々との直接の交流を通じて、日常生活、貧困、現場の状況を知っていただくとともに、フェアトレードや社会起業の社会的な価値をより深く実感いただくことを目指します。日本など先進国との協働で、環境、ビジネス、教育や福祉を通じて持続可能な発展のよい事例をつくることができます。また、あなたがこの旅に参加するおかげで、訪問する地域への経済的な貢献にもなります。参加者の旅行代金の一部は直接現地の生物多様性保護、村の人(女性)の自立支援、小学校に援助しています。

◇現地ガイド&コーディネーター
Peo Ekberg(ペオ・エクベリ)
スウェーデン出身、在日20年。株式会社ワンプラネット・カフェ取締役、環境マネジャー。NGO環境団体のリーダー、ジャーナリストを経て、1997年にOneWorld(ワンワールド)国際環境ビジネスネットワークを設立。日本全国でサステナビリティのための講演、コラム執筆、テレビやラジオの環境番組でコメンテーターなどを行う。2011年春、One Planet Caféザンビアのチームと共にバナナペーパープロジェクトをスタート。武蔵野大学(東京)非常勤講師。
15才と19才の時にサッカーのリフティングで世界記録を更新。著書「うちエコ入門」(2007年、宝島社、第3版)

Message:
ジャーナリストと環境コンサルタントとして、世界5大陸、60カ国を訪ねました。どの国にも環境問題がある一方で、解決策も必ずあることを知りました。本当の利益と希望は、自然の中と、数億年の経験を持つ動植物の中にあります。25年の環境コンサルティングの経験を踏まえ、One Planet Caféでは、自然のルールに基づいたサステナブルビジネスの実践とパートナーシップづくりを行います。

Billy Nkhoma(ビリー・エンコマ)
アフリカ・マラウィ出身、株式会社ワンプラネット・カフェ取締役。ザンビアのサウス・ルアングア(South Luangwa)国立公園近くの村に住む。One Planet Café ザンビア 共同設立者・代表。バナナペーパープロジェクトの現地ヘッドマネジャー。国立公園公式認定ワイルドライフガイドとして、現地を訪れる観光客や研究者向けに、サウス・ルアングアの素晴らしい野生動物や自然を案内する。トレードマークは、いつも元気な笑い声と前向きな行動力。口ぐせは「It’s very much possible(もちろんとても可能)!」

Message:
私はザンビアでワイルドライフを紹介するサファリガイドをしていますが、この仕事が本当に大好きです。この国のスローガンは、「本物のアフリカ(Real Africa)」です。One Planet Caféザンビアが目指しているのは、コミュニティを支援しながら、同時に自然や野生動物を守ることです。私は、One Planet Caféザンビアの活動について、人々に紹介する時、いつも喜びを感じます。私たちは、雇用を作り、サステナビリティに関する教育を提供しています。また、アフリカと日本の間で、エコビジネスや文化に関するアイデアを交換することもあります。今後、村でさらに多くの雇用を生み出すことが、貧困を減らし、私たちの美しいワイルドライフを守っていくことにつながるでしょう。

(さらに…)

世界一豊かな国デンマーク(ロラン島)体験エコツアー 8日間

海外ツアー2013/09/10

終了しました。

  • 日程
    2013年9月7日(土)〜14日(土)【8日間】
  • 場所
    デンマーク

この活動のポイント
●世界一豊かな国の中で自然エネルギー100%の島として注目を集めるロラン島を訪問。
●自転車を移動手段として美しい夏の北欧の自然と環境・エネルギー施設を回ります。
●ユースホステルやキャンピングロッジに宿泊し、白夜の豊かなひと時を体感します。
●環境ジャーナリストやエコツーリズムプロデューサーが地元住民との交流を繋ぎます。

■旅行代金
【成田発着: 339,000円】
※燃油サーチャージが別途必要になります。目安額:57,690円(2013年4月1日現在)
※現地空港諸税、日本の空港施設使用料などは、旅行代金に含まれておりません。
※1人部屋追加代金:8,000円(ホテル泊のみ)

【現地集合解散:194,000円】
9月7日マリボユースホステルから9月13日コペンハーゲンホテルまで同コースにてご案内

【ツアー内容】

日程

スケジュール

食事

1

9/7
(土)

午前

東京発、空路コペンハーゲンへ。

昼:機

夕:ー

午後

着後、陸路自然エネルギー100%のロラン島へ。

オリエンテーション。【現地集合の方はユースホステルで合流】

<マリボ 泊>

2

9/8
(日)

終日

自然エネルギーの島でのサイクリングスタディツアー(4日間)のスタート。
フェリーでファイ島へ渡り、オーガニックりんご園や健康ガーデンでは農作業ボランティア体験。ロラン島着後の帰路はバスで宿舎へ移動。

朝:○

昼:○

夕:○

<マリボ 泊>

3

9/9
(月)

午前

デンマーク最大のオーガニック酪農農場クヌセンルン、元原発予定地が世界初海上風力発電基地となったオンセヴィー気候パークの見学。

朝:○

昼:○

夕:○

午後

「ミスター・エネルギー」レオ・クリステンセン市議レクチャー。その後、フリータイム(海岸や森林での散策や釣りなど北欧の夏のレジャー体験)

白夜の夕食はバーベキュー。

<オンセヴィーキャンピング 泊>

4

9/10
(火)

午前

世界初、水素で町のエネルギー調達プロジェクトH2インターアクション、海岸サイクリングでリサイクルセンターや大型風車など見学。

朝:○

昼:○

夕:○

午後

フィヨルドの野鳥保護区でセイリング。

白夜の夕食はもう一つのバーベキュー 。

<ナクスコー 泊>

5

9/11
(水)

午前

北欧最大の藻研究所藻イノヴェーションセンターの見学。

朝:○

昼:○

夕:○

午後

北欧最古の元砂糖工場を再生したヴィジュアル気候センター、グリーンセンターの見学。サイクリングスタディツアーのゴール・元の宿舎へ到着。

<マリボ 泊>

6

9/12
(木)

午前

列車にて首都コペンハーゲンへ移動。

朝:○

昼:ー

夕:ー

午後

着後、中央駅近くのホテルへ。その後、フリータイム(人魚姫の像、チボリ公園、ストロイエなど散策紹介)。

<コペンハーゲン 泊>

7

9/13
(金)

午前

フリータイム。【現地解散の方はホテルチェックアウト後終了】

朝:○

昼:ー

夕:機

午後

列車にてコペンハーゲンカストロップ空港へ。空路、帰国の途へ。

<機内 泊>

8

9/14
(土)

午前

成田着 入国、通関手続き後解散

朝:機

※上記日程は現地事情などにより変更になる場合があります。

<環境・エネルギー先進国の生き方を学ぶ>
北欧の夏は短く、それだけに人々は自然の恵みを大切に過ごします。特にデンマークは原子力発電を選ばず、自然エネルギーでの生活を推進し、世界で最も国民が豊かさを実感している国として知られています。その理由は、秘訣は何なのか?短い旅行期間でも地元の人々との交流、自然体験などを通じて充実した日々を過ごし、まさに暮らすような旅を通じて環境デザイン先進国のライフスタイルを学びます。

*世界でもっとも幸福度の高い国はデンマーク
2008年7月17日、アメリカ政府が出資する研究機関「ワールドバリューズサーベイ」(世界の価値観調査)が、約100か国・地域で市民の「幸福度調査」を行った結果。

<風の島のサイクリング>
デンマークで最も便利でエコでおしゃれな交通手段の一つは自転車でしょう。国中いたるところでレンタサイクルの設備が整い、特に真平で美しい海岸線に囲まれたロラン島はピクニック気分でサイクリングを楽しむにはピッタリです。フェリーや列車に自転車を積み込んで移動したり、車社会以外の快適な暮らしのヒントが見えます。

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自然エネルギー100%の屋久島ライフスタイル体験エコツアー

国内ツアー2013/09/01

世界自然遺産登録20年 だから今 学びたい 自然共生の過去と現在と未来

  • 日程
    2013年12月19日(木)〜22日(日)3泊4日
  • 場所
    屋久島

富士山が世界文化遺産に登録され、観光促進の目玉として大騒ぎになった今年、屋久島は世界自然遺産登録20年を迎えました。
屋久島は観光客の増大と、自然破壊を伴う開発が懸念されましたが、地域住民や志の高い関係者の地道な努力により、現在の状況にいたりました。(成果は皆さんの目で判断してください)
そして、2011年の福島第一原発事故の後、原子力や化石燃料に頼らない再生可能エネルギーの重要性が唱えられてきました。海上のアルプスとも称される屋久島は、実は、自然エネルギー(再生可能エネルギー)だけで自給する日本には稀有な土地だったのです。大手電力会社だけではなく、地元の屋久島電工、農協、安房電気事業組合などが屋久島町の連携の中で電力を販売する仕組みです。宮崎駿監督の「もののけ姫」の舞台ともいわれる白谷雲水峡には無尽の水を利用した小水力発電が利用されています。永田集落などは戦前から地元で発電し、自給してきた歴史があります。また、離島が抱えるゴミ問題にも取り組み、炭化施設や電気溶融施設、リサイクルプラザを組み合わせた屋久島クリーンサポートセンターが建設され循環型社会のモデルとしての屋久島の存在価値が高まっています。

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天ぷらバスで行く!いわきオーガニックコットンプロジェクト(収穫編)

国内ツアー2013/08/27

来年の収穫をお楽しみに!次回は1月19日(日)です!

  • 日程
    2013年11月9日(土)日帰り
  • 場所
    福島県いわき市

熱くて長ーい夏が終わりました(そうであって欲しい・・・)
2年目の今年は特に厳しい草取り作業を汗どろどろになりながら頑張っていただいた皆さんに感謝しつつ、ようやくコットンボールを収穫する時がやってきます。
お蔭様でいわき市から拡大したオーガニックコットン畑和綿たちは皆さんの手で摘まれることを待っています。
そして コットンベーブやTシャツ作りがまた 始まります。

エコツーリズムプロデューサー
壱岐健一郎

天ぷらバスボランティアチーム〈いわきコットンプロジェクト〉2012年の歩み

「いわきオーガニックコットンプロジェクト」とは
東日本大震災により大きな被害を受けた福島県いわきだからできること、しなければならないこと・・・いわきの明日、持続可能な未来に向けて、「いわき・おてんとSUNプロジェクト」として3つの復興まちづくりに取り組み始めました。その中の1つがオーガニックコットンです。
「いわきオーガニックコットンプロジェクト」では、福島、いわきの農業の復興・再生に向けて、2012年春より、市内15箇所、1.5haでコットンの有機栽培が始まりました。初めてのコットン栽培に、地元農家やNPOなどが汗を流しています。多くのボランティアが首都圏から訪れ、栽培の支援を行っています。
このコットンを、昨年10月より収穫し、2013年6月にはTシャツなどの製品化を行う予定です。オーガニックコットンが、福島の新たな産業になることを目標としています。
リボーンはプロジェクトの一員として、2012年4月から継続的に天ぷらバスを走らせてきました。いわきの皆さんと交流をはかりながら、引き続きこのプロジェクトを応援していきます。

「オーガニックコットン」の栽培

普通の綿花栽培では、かなりの量の化学肥料と農薬が使われています。
 人の体にやさしいオーガニック・コットンを作るためには、有機肥料などによる土壌作りを行い、農薬の類を一切使わず、手間をかけて栽培を続けなければなりません。

「天ぷらバス」とは
廃食油をリサイクルした燃料『BDF』100%で走る観光バス。植物由来の燃料なのでカーボンニュートラル。CO2の排出ゼロのとってもエコなバスツアーです。親しみを持っていただくために「天ぷら油リサイクルバス(通称:天ぷらバス)」と呼んでいます。

■協力
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン、NPO法人ザ・ピープル、 株式会社AVANTI、ふくしま支援・人と文化ネットワーク ほか

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えねぱそ カーボンオフセットエコツアー 第2回 北関東編

国内ツアー2013/08/25

終了しました。世界中の珍しい風車やソーラークッカーを真近に見ることが絶好のチャンスです。

  • 日程
    2013年10月8日(火)日帰り
  • 場所
    群馬県高崎市

■参加費用
大人 7,000円 (視察研修経費、天ぷら油リサイクルバス全行程経費、保険代などを含みます。)
■募集人員
25名(最少催行人員:20名)
■受付〆切
※定員になり次第締め切らせていただきます。
■視察、研修
※エナジーグリーン(株)竹村副社長が車中セミナーの講師として同行します。
高崎市総合卸売市場(グリーン電力にも詳しい米桝事業部長がご案内いただけることになっています。)
高崎市場は全国でも珍しく、早くから自然エネルギーを取り入れ第1期(青果保冷庫棟)の発電量のうち、卸売市場での自家消費分については、グリーン電力証書システムに参加し、その環境価値を第3者に移転しています。
NEDO実証事業の補助金を受けて100KWのグリーン電力設備を設置に至った経緯や、JAの650KWの設備を初め現在進行形のホットなお話なども聞かせていただきます。
足利工業大学総合研究センター 風と光の広場(中條センター長が自らご案内いただけることになっています)

「風と光の広場」(12,000㎡)は、風の実験、太陽光観測など、自然エネルギーに関する屋外実験場ですが、この広場が小・中・高校の環境教育に役立つテーマパークにもなるよう整備されました。
展示物は、4つのテーマで構成されています。
1.風のテーマ  2.光のテーマ  3.水のテーマ 4.木のテーマ
また、各テーマに関する模型や資料などを展示したミニミニ博物館が併設されています。
世界中の珍しい風車やソーラークッカーを真近に見ることが絶好のチャンスです。

■スケジュール(予定)

日程(日帰り

食事

10/8

08:15 新宿駅西口工学院大学前 集合

08:30 新宿駅西口工学院大学前 出発

<首都高・関越道>

11:00 高崎市総合卸売市場(担当者による発電所説明と視察)

北関東の地産地消の食材市場で自由昼食

13:00 高崎から足利へ

14:00 足利工業大学 風と光の広場(中條教授による 説明と視察)

15:30 足利から新宿へ

18:00 新宿駅西口 到着解散

各自

※発着時刻や視察先の内容や時間などは変更になる場合があります。予めご了承ください。

(さらに…)

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スウェーデンの自然や食べもので五感を磨く旅

海外ツアー2013/07/23

幸せを北欧スウェーデンで感じてみませんか?

  • 日程
    2013年8月21日(水)~27日(火)【7日間】※成田への到着は28日(水)になります。
  • 場所
    スウェーデン

AKIKOプロデュース
スウェーデン人の仲間が案内する家族でスウェーデン1週間

スウェーデンの人たちは、どのように自然と付き合ったり、地域の食べものを守り続けたりしているのでしょう。こどもたちはどんな風に毎日を過ごしているのでしょうか。福祉と環境の国として知られるスウェーデンを、ダーラナ地方の人たちと触れあいながら体験する旅。お子さんやお孫さんと一緒に参加できるスウェーデンの旅です。
自分の五感で感じるスウェーデンの夏をたっぷり満喫していただくように、現地では自然ガイドの資格を持つミカエルさんと、スウェーデンの学校給食や病院食、老人ホームにおけるの食事改善に多大な影響を及ぼしたカミーラさん、そしてスウェーデン在住二十年の日本人で食や環境保護に長く携わっているアキコ・フリッドが、ガイドと通訳を務めます。宿泊は、スウェーデンの古いお屋敷を改築したホテルで、食事はすべてホテルのオーナー夫婦の手作りになります。食材はもちろん地産地消を基本としています。

【ツアー内容】

日程

スケジュール

食事

1

8/21

(水)

午前

成田発 空路にてストックホルムへ(乗継)
※航空券はリボーンへ依頼または各自手配

昼:機

夕:ー

午後

ストックホルム着
アキコフリッドさんがアーランダー空港で出迎え ※現地集合組はここで合流
専用車にてダーラナ地方のファールン郊外のホテルへ
滞在はスウェーデンのクラシックな豪邸を改装したホテル

※成田→ストックホルムまでの部分はツアーに含まれませんが、ご希望の方はリボーンでも手配可能です。

<ファールン郊外 泊>

2

8/22

(木)

終日

ヴェーショー自然保護区の原生林の中で自然体験
・フィッシング、カヌーなどのアウトドアスポーツ
・野イチゴ摘み、キノコ狩りなど土地の恵の食材での手作りランチ、ディナー
・夜は焚き火を囲んでお話し会など

朝:○

昼:○

夕:○


<ファールン郊外 泊>

3

8/23

(金)

終日

ビョルクカーグス小学校訪問で有機食材での給食体験など
シナモンロール(カネルブッレ)手作り体験

朝:○

昼:○

夕:○

<ファールン郊外 泊>

4

8/24

(土)

終日

スウェーデン人家族たちと合流し共に週末を過ごします。
原生林の中での自然体験

朝:○

昼:ー

夕:○

<ファールン郊外 泊>

5

8/25

(日)

終日

ベンクトソンのポテトなどの有機農家を訪問
画家カール・ラーション庭園や昔の農園ストーラヒットネス見学
ホテル近くのビーチでサヨナラ野外バーベキュー

朝:○

昼:○

夕:○

<ファールン郊外 泊>

6

8/26

(月)

午前

専用車にて久しぶりに大都会ストックホルムへ

朝:○

昼:ー

夕:○

午後

フリータイム
※ご希望の方を、都会のオアシス ローゼンタール農園などにご案内します。
市内ホテル チェックイン

<ストックホルム 泊>

8

8/27

(火)

 

午前

ホテルチェックアウト
※現地集合組はここでお別れ

朝:○

昼:ー

夕:機

午後

その後、各自空港へ
ストックホルム発 空路にて成田へ(乗継)
※航空券はリボーンへ依頼または各自手配

<機内 泊>

7

8/28

(水)

午前

成田着 入国、通関手続き後解散

朝:機

※上記日程は現地事情などにより変更になる場合があります。

■ツアーコーディネーター
Akiko Frid(アキコ・フリッド)
1965年群馬県高崎生まれ。19歳の時から働き出し、特にファッション分野での仕事を色々と経験した後、1993年から北欧スウェーデン南部在住。地球で生きる人間として、いかに自然と調和し、健康に、そして幸せに生きられるのかを追及しながら生きている。バブル経済の日本で物質社会を満喫し、その後、消費者団体や環境団体に関わることで視野を広げ、世界中の人々とネットワークをつくっていくことで、益々、この地球で生きる人間としての意味を実感。地球には本当に色んな人が生きている、色んな生き方があることを知る。
2013年3月からひとり立ちし、自分の足で大地を踏みしめながら、更に世界の人とつながりあって行く色々な方法をお試し中。これまでアキコ・フリッドとカタカナで名前を書いていたけれど、漢字の明子も使い始めた。明子の意味は、Sun, Moon, Child だと解釈し、日や月、そして子どものように、世界を明るくするような存在でいられたなら、この名前をくれた家族にもご恩返しができるかなと思っている。

(さらに…)

『パワー・トゥ・ザ・ピープル』上映会

イベント2013/07/02
  • 日程
    2013年7月20日(土)
  • 場所
    新宿区立環境学習情報センター(エコギャラリー新宿)

“人々にパワーを”これこそ究極の民主化といえるでしょう。

パワー・トゥ・ザ・ピープル』は、オランダで再生可能エネルギー普及に取り組む活動家や、10年かけてデンマークのサムソ島を100%クリーンエネルギー化を実現し、2008年にTIME誌の「環境ヒーロー」に選出されたソーレン・ハーマンセンやオランダの女性マーヤン・ミネスマの取り組みなどを紹介する、私たちに勇気や力を与えてくれる明るいビジョンに満ち溢れたドキュメンタリーです。
本作のナビゲーターは、第3次産業革命の提唱者のジェレミー・リフキン。彼は欧州委員会、メルケル独首相をはじめ、世界各国の首脳・政府高官のアドバイザーを努めているエネルギー革命のキーパーソンです。「大きな社会」から「小さな社会」へ、グローバルからローカルへ。大手電力会社に頼らず自らエネルギーを創出する住民グループたち、大手保険会社ではなく、顔の見える者同士がお金を出し合って作った基金など、新しい経済システムへ移行が始まっています。地域でお金もエネルギーも循環し、人々が活き活きと自らのエネルギーを活かして働く様子が描かれています。まさに『パワー・トゥ・ザ・ピープル』。
人々に電力を!人々に力を!市民が主導権を握る、新たな時代へようこそ!

と夏至を含めて7月7日の七夕までの期間、全国各地で自主上映会の案内で紹介されています。しかし、エコツーリズムでの循環型社会づくりのお手伝いがミッションである私たちは真夏を目前にしたこの時期が最も忙しいため、どの上映会へも行くことができません。そこで、思い切って、私たちが上映会を主催し、別の時期に開催することにしました。
上映後には 今年サムソ島とロラン島(サムソ島より大規模で、自然エネルギー100%の島として脚光を浴び、東松島市の復興計画にも協力している)への再生可能エネルギー視察交流ツアーをプロデュースした壱岐健一郎氏や、ツアーに参加した方々から報告をいただき、今、自分たちは何を為すべきかなどを考える機会にしたいと思っています。

■日時
2013年7月20日(土)
■会場
新宿区立環境学習情報センター(エコギャラリー新宿)
東京都新宿区西新宿2-11-4(新宿中央公園内) 
電話 03-3348-6277 
■タイムテーブル
【午後の部】
14時~ 上映(約50分)
15時~ サムソ島・ロラン島体験レポート(約50分)
16時~ 質問 その他(約30分)
17時半 終了
【夜の部】
18時~ 上映(約50分)
19時~ サムソ島・ロラン島体験レポート(約50分)
20時~ 質問 その他(約30分)
20時半 終了
■参加費
500円(実費との差額は主催者が負担します)
■主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン  
■協力
有限会社リボーン その他
■予約方法
下記のサイトの予約フォームからお申込みください。
http://my.formman.com/form/pc/aVuu0xJOv6PGz4hN/

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実践エコツーリズム実習【群馬県桐生市桐生川源流林】

イベント2013/06/27

終了しました!

  • 日程
    2013年7月13日(土)日帰り
  • 場所
    群馬県桐生市桐生川源流林

「実践エコツーリズム」授業の真骨頂は学外授業(実習)です。
第2回は昨年に引き続き首都圏の水がめでもある利根川の上流でもある桐生川の源流にある森林を整備するために群馬県桐生市を訪ねます。
下草刈りの作業以外に林業体験、環境教育としての遊び、地域住民との交流も楽しみます。
このエコツアーを通じて、エコツーリズムの実践現場を体験し、エコツーリズムの役割りを学ぶことも今回の目的の一つです。
尚、武蔵野大学ロハスカフェや江東区環境フェアで回収した廃食油を武蔵野大学環境学部の学生たちが専門家の協力を得て、BDF(バイオディーゼル燃料)を製造しました。
今回はその燃料も給油した通称:天ぷらバスを使用し、移動手段もカーボンオフセットします。
第1回の福島県いわき市編に続き、今回も限定10名で学生だけでなく、一般の方のご参加も受付することになりました。
環境を学ぶ学生と共に、桐生川源流林で下草刈り、地域住民との交流を楽しみましょう。

武蔵野大学環境学部非常勤講師 壱岐健一郎

■スケジュール
07:30 新宿駅西口 出発予定
11:00 群馬県桐生市 柄杓山付近に到着
「森が水をつくる」
上下流域住民の交流による地域づくりと環境学習プログラム
1.広葉樹の植林地下草刈りと植林(補植)
2.上下流域住民の交流会(清流広場12:00~昼食)
3.森と水のお話
4.カブトムシ探査・竹トンボづくり
5.間伐板材お絵かき 他
6.チェーンソー体験、動力刈り払い機体験
7.桐生川親水活動
8.梅田ふるさとセンター訪問 
15:30 現地出発予定
19:00 新宿駅西口 到着・解散予定
※天候や交通状況などの事由により変更となる場合があります。

(さらに…)

味噌の里親プロジェクト天地返しイベントツアー

お知らせ2013/06/01
  • 日程
    2013年6月30日(日)日帰り
  • 場所
    埼玉県神川町(ヤマキ醸造研修センター)

2013年3月10日(日)福島県伊達市(仮設住宅内集会所)にて味噌づくりを行ないました。
みなさんのおうちにある味噌の様子はいかがですか?
さて、みなさんからお預かりしたお味噌も埼玉県神川町にあるヤマキ醸造研修センターの片隅で今、熟成中です。
お味噌は仕込んでから数カ月後に熟成が進んだ証しとして、香りや色が出てきます。
そのヤマキ醸造研修センターで仕込み味噌は、この時期に発酵を均一に促すために「切り替えし」をしています。
今回の申込みは、味噌の里親プロジェクトの方で行なってますので、直接お申込みください。

◆日時
6月30日(日)11:00~14:30(3時間半)
※新宿発着でこのイベントのための神川往復のチャーターバスツアー
◆参加費
6,800円(大人/小人共通、バス代、昼食代、保険代として)
※座席を利用しない幼児は無料
◆募集人数
25名(最小催行人数15名/定員になり次第受付終了)
◆スケジュール
08:00 新宿駅西口 集合/出発
10:50ヤマキ醸造研修センター到着
(11:00~15:00「みんなでお味噌の天地返し!イベント」に参加)
15:00 ヤマキ御用蔵 出発
18:00 新宿駅西口 到着/解散予定     
※内容は、天候や交通状況などの事由により変更する場合もあります。

◆申込み先
「味噌の里親」プロジェクト事務局 misonosatooya3.5kg@hotmail.co.jp
詳しくは コチラから http://blog.livedoor.jp/misonosatooya/

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