ZEN呼吸法 田植え合宿 〜東日本大震災復興応援〜

国内ツアー2013/05/10

終了しました。来年をお楽しみに!

  • 日程
    2013年6月1日(土)〜2日(日)1泊2日
  • 場所
    福島県(会津・喜多方)※新宿集合・解散

■スケジュール
1日目<6月1日(土)> 食事:朝× 昼× 夕○
07:15 受付開始
07:30 出発
11:30〜12:30 SAにて昼食休憩
13:30 日新館到着/チェックインと自由見学
15:00 ZEN呼吸法体験講座
18:00 夕食(御祭大使館蕎麦の坊 へ移動)
20:30 日新館 休憩(入浴など)
21:30 座談会
23:00 就寝
2日目<6月2日(日)> 食事:朝○ 昼○ 夕×
06:45 朝の呼吸
07:45 デトックス朝食
08:30 喜多方市の水田に移動
09:00〜12:00 新田さんの講話と田植え研修/昼食
12:30 日新館へ到着、着替え
12:50 日新館出発
13:20 仮設住宅到着
13:30〜14:30 全員でZEN呼吸法レクチャー
15:00 出発
20:00 新宿駅西口到着解散
※天候や交通状況などの事由により変更となる場合があります。

呼吸アドバイザー 椎名由紀さんより皆さんへ
あの大震災の直後に東京から沢山の方にご参加頂き、今年は第三回目の開催です。私は震災以降、福島、宮城の仮設住宅を訪れ続け、仮設住宅を回ってZEN呼吸法をお伝えしています。先々の不安や緊張、悲しみで眠れないという被災者の方々が、ZEN呼吸法をするとぐっすり眠れると口々におっしゃいます。一銭もかからない健康法をもっとお伝えできればと心から思っています。
不調時代を支えてくれた福島にはかれこれ10数年通い続けています。東北の田園風景、おいしい水や酒、米、人の温かさに恩返しが出来れば…1年に1日しかできない日本の主食、米を植える田植えを通して、半年間その生長を都会で思い、福島を想い続ける、そんな支援はいかがでしょうか。三年目にして少しずつ福島への想いが薄れてきているように感じます。この田植え合宿でご縁をつくり、同時に自分で出来る心と身体のケアを身につけ、永続的な支援ができる真の健康を手にしましょう。都市圏は福島に電気をつくってもらっていたおかげで成り立っていました。その感謝を一緒に伝えに行きませんか?

■プロフィール 椎名 由紀(Shiina Yuki)
1975年生まれ、呼吸アドバイザー。体内対話株式会社代表。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。第40代ミス東京第1位。15年の長きにわたる心身の不調を、書画でも名高い江戸中期の禅僧「白隠」の呼吸法で克服する。
「本来人間とはこんなにも健康で元氣なものなのか」と31歳で開眼し、自身の経験を踏まえ「ZEN呼吸法」としてメソッド化。
一般向けのレッスン他、企業・団体からの講演、講座も行う。ラジオパーソナリティとして活動してきた経験を活かし、韓流イベントのMCなども務める。
東京原宿のZEN呼吸法studio、京都の禅寺を中心に、名古屋、大阪でも定期的に講座を開催している。著書に、「呼吸美メソッド」(双葉社/重版第三刷)、
「呼吸ひとつで『怒り』『イライラ』がすっと消える本」(宝島社)。
ZEN呼吸法web: http://www.zenkokyu.com

【ツアーのポイント】
●ZEN呼吸法を自然の中で体験!
多くの雑誌で特集され注目されている「ZEN呼吸法」、江戸時代から伝わる意識的な腹式呼吸+体内のイメージで、心身の力を抜き内側から調えていきます。「誰かが治す」から「自分でととのえる」時代に。
自律神経のバランスを自ら調え、メンタルを強くする効果等も実証されています。頭痛、肩こり、便秘、冷え、だるさ、花粉症などの解消、代謝+平熱アップによるダイエット効果も。肌もつやつやに。今もしている、一生続ける呼吸を変えることは、体の根本、息方を変えていくことなのです。
●有名高級鮨 銀座久兵衛でも使われる特別栽培米「氏郷」の田植えを体験!
有名高級鮨 銀座久兵衛でも使われる会津継承米「氏郷」は、『お米日本一コンテスト inしずおか2008』で優秀賞を受賞し、有名高級鮨 銀座久兵衛でも使われるお米になりました。その生産者である新田義則さんの無農薬無化学肥料の田んぼで体験させていただきます。会津継承米氏郷は、土作りを大切にし、安心、安全、かつ高品質なお米を実現させたお米です。
●會津藩校「日新館」に宿泊!
大河ドラマ「八重の桜」で何度も登場している会津藩校「日新館」に今年も宿泊、ZEN呼吸法も広々とした弓道場で行います。NHKドラマ「坂の上の雲」撮影にも使われています。
● 天ぷら油リサイクルバスでCO2の排出は±0(ゼロ)!
廃油をリサイクルした燃料「BDF」100%で走るバス、通称「天ぷらバス」で移動します。車中では、ヘルス&エコツーリズム、ボランティアツーリズムを学びます。

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フェアトレード視察ツアーinアフリカ(ザンビア) 2013.08.25〜

海外ツアー2013/05/02

終了しました。

  • 日程
    2013年8月25日(日)〜8月31日(土) ※日本出発:8月24日(土)※日本帰国:9月2日(月)
  • 場所
    ザンビア 首都ルサカ(Lusaka)と東ザンビアの「サウス・ルアングワ国立公園 (エンフエ村)など

■ Schedule スケジュール (概要)

Date

Place

Program プログラム

8/24
(土)

(日本→)
ザンビア

※リボーン航空チケット手配の場合
夜:(01:30)羽田出発
(24日) 羽田-
ドバイ (25日) ドバイ-ルサカ

8/25
(日)

ザンビア
エンフエ

ルサカ空港集合(ザンビアの首都ルサカ)
サウスルアングワ国立公園のあるエンフエへ移動 (飛行機1h)
大自然に囲まれた宿泊ロッジ「Wildlife Camp」にチェックイン

チェックイン後:オリエンテーション
施設案内と野生動物に関する説明・留意事項

8/26
(月)

エンフエ

午前
1. 村および一般家庭の訪問
1-1. One Planet Cafe(OPC)ザンビアオフィス、バナナチームの紹介
1-2. 村の訪問。わら屋根や粘土で出来た村を案内。OPCの理事である女性たち (One Planet Cafe Ladies Committee) の案内で、村の日常生活を紹介する。 電気や水のない暮らし、バナナペーパーの成果の一つとして導入できたソーラーランプやマラリアネットの話し、地元の人や社会が抱える挑戦と可能性など、村の現状を聞き、サステナビリティの可能性を探る。
担当:OPC理事の女性たち

ランチ

午後
2. ミニレクチャ&ディスカッション『発展途上国の発展と生物多様性』
3. 国立公園フィールド視察(イブニング・サファリ)※英語+日本語
アフリカで最も生物多様性に富んだ国立公園の一つであるサウス・ルアングワ国立公園訪問。
担当 Billy (公認サファリガイド)

8/27
(火)

エンフエ

午前
1. 国立公園フィールド視察(モーニング・サファリ) ※英語+日本語
アフリカで最も生物多様性に富んだ国立公園の一つであるサウス・ルアングワ国立公園訪問。動物の行動が最も活発な明け方から、国立公園にでかけます。野生動物の観察、村の人々の生活の中で様々に活用されている植物などを紹介。
担当 Billy (公認サファリガイド)
2. WILDLIFE CONSERVATION 野生動物保護協会(SLCS)訪問

アフリカ大陸でも野生動物(サイ、ライオン、ヒョウなど)の数が減少しています。1980年代、サウスルアングワ国立公園からも最後のサイが絶滅。 現地で野生動物保護を行うNPO「SLCS」を訪問し、 野生動物保護の現状や絶滅危惧種と私たちのつながり、そして可能性について話しを伺います。
担当: Rachel 氏(レイチェル / 女性 / SLCS代表 / ザンビア人)、Benson氏 (ベンソン / 男性 / レンジャー担当 / ザンビア人)

ランチ

午後
3.BANANA PAPER バナナペーパープロジェクト訪問・交流
バナナペーパーの繊維取りを行うOne Planet Cafeの視察とバナナチームとの対話。バナナの繊維取り作業の紹介、作業体験などを行った後、バナナチームと対話し、ソーシャルビジネスに必要な視点やパートナーシップのあり方について議論します。
担当: Peo、Satoko、Billy、バナナチームメンバー

8/28
(水)

エンフエ

午前
1. Social Business Workshop ソーシャルビジネス・ワークショップ
BOP, Africa & Fair Trade, etc etc
野生動物や自然に囲まれた環境で、サステナビリティやソーシャルビジネスに関するワークショップ。

ランチ

午後
2. COMACO サステナブル農業支援団体「COMACO」訪問
貧困が環境破壊や野生動物の密猟を引き起こしているという課題認識から、村の人々へオーガニック農法での農業支援を行うNPO「COMACO」を訪問。現地の生態系と村の人々の暮らしを考慮したアグロフォレストリや養蜂、加工食品への取り組みなどを見学。
担当: Simon氏(サイモン氏/ 男性 / 農業指導員/ ザンビア人)

3. BANANA FIELD バナナ畑訪問
バナナペーパーの原料が生まれるオーガニックバナナ畑の訪問。
One Planet のバナナチームであるファーマーズと一緒にバナナ畑の中へ。バナナの植物についてや栽培方法を紹介。植え替えのタイミングが合えば、一緒に「植バナナ」の体験の可能性も。担当: Jonathan(ジョナサン / 男性 / バナナ農家 / ザンビア人)

8/29

(木)

エンフエ

午前
1.Open Program オープンプログラム
例)小学校訪問、現地パートナー候補の訪問、モーニングサファリなど(交通費など追加費用は各自負担となります。)

ランチ

午後
2. FAIR TRADE フェアトレードデザイン会社訪問
フェアトレードを行うテキスタイル会社の訪問。村の人々100人以上を雇用し、フェアトレードでハンドペイントのモノづくりを行う。ブランド名は、Tribal Textiles (部族テキスタイル)。イギリス人女性が大学卒業後に訪れたエンフエで、その素晴らしい自然を活かして地元の人たちの仕事を生み出せないかと考えて立ち上げたブランドで、現在世界20カ国で販売されています。ソーシャルビジネスのチャレンジや価値について話しを伺います。
担当: Tribal Textiles 担当者

8/30
(金)

首都ルサカ

朝 首都ルサカへ。 ホテル「Protea Hotel」チェックイン。

ランチ

午後
1. Japan Embassy 日本大使館訪問
ザンビアの経済や社会に関する最新情報、日本企業の事業進出の現状、ザンビア・アフリカと日本との関係性などについての紹介とディスカッション。
2. Chikumbuso NPO「Chikumbuso』訪問

先進国並みの大型ショッピングモールが賑わいを見せる首都ルサカでも、貧困やHIVなどの問題は日常の社会問題です。ルサカで社会的弱者(孤児や未亡人)の支援を行う団体「Chikumbuso」を訪問し、活動内容や社会課題について話しを伺います。

夜 Zikomo Dinner ジィコモ・ディナー(ジィコモ =現地語で「ありがとう」の意味)
食事を取りながら、ツアーの振り返りと今後についてディスカッション

8/31
(土)

ルサカ
(→日本)

午前
1.Open Program オープンプログラム

昼 現地解散

※リボーン航空チケット手配の場合
(31日) ルサカ-ドバイ (9月1日) ドバイ-羽田
(9月2日日本到着)

* 参加者の旅行代金の一部を現地の村(女性自立)、動物保護(SLCS)や小学校に援助しています。
** 上記のプログラムやテーマ、内容は変更する場合があります。FORCE MAJEUR(天災などによる)不可抗力な事由により旅行の内容 (テーマの順番・プログラムの内容・時刻表など)を変更する場合があります。ご了承下さい。

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プログラム内容/ラオスJICA一村一品運動支援交流スタディツアー

海外ツアー2013/05/02

「ラオスJICA一村一品運動支援交流スタディツアー」のプログラム内容です。

  • 日程
    2013年8月26日(月)〜9月1日(日)【7日間】
  • 場所
    ラオス

◇ ODOPとは
この旅は、ラオス南部で行われるJICA事業、ODOP(One District One Product)というプロジェクトが大きなキーワードになっています。
ODOP運動とは、その土地に根差した産品・技術・文化を尊重する形で、さらに磨きをかけることによって、世界に太刀打ちできる産品を作り、自分たちの生産品に自信・誇りを持っていただくとともに、彼らの収入を増やし、地域の生活を向上させるというビジョンを持ったプロジェクトです。
ラオスには、自然の恵み・伝統的手法を使った産品など、希少価値のある資源・素材・伝統工芸がそのままの形で残っています。しかし、質の問題村人の市場へのアクセスの困難商品の市場ニーズに合ってないデザインの問題などから、産品その物の価値はあまりない状態です。ラオスは、タイや中国・ベトナムなどから、たくさんの安い大量生産の生活用品、調味料などを輸入しています。自分たちではそういったものが作れないのが現状です。
ラオス南部(サバナケット県・サラワン県・チャンパサック県・アタプー県・セコン県)の一村一品運動プロジェクトでは、タイや日本などの海外から専門家を呼んで、産品開発の為の技術支援やマーケティング支援・デザイン支援などを行い村人の生活水準を向上させることを目指し活動しています。

◇ 現地コーディネーター
元JICAラオス一村一品スタッフ 守野雄揮さん
JICA ODOP Project,Senior project coordinator大学を卒業した後に、タイで一年間国際学生NGOで活動。その後JICAのプロジェクトのラオスの一村一品運動(ODOP)プロジェクトで2010年7月から2012年2月末まで活動。ラオスのゆっくりとした田舎生活、ラオス人の何でも「ボー・ペン・ニャン=問題ない!大丈夫!細かいことは気にするな!」の性格、また、そんなラオスが秘める優れた伝統工芸技術と破壊されていない貴重天然資源への魅力にひかれラオスに一生滞在することを希望。
現在は、ラオス南部パクセ在住の青年実業家でもあり、エコノミーで生活感があり、快適なゲストハウスの経営にも着手。今回のツアーで使用するホテルは、こちらのホテルです。

◇ 托鉢体験
仏教で出家者の修行の一つで、信者の家々を回り、生活に必要な最低限の食糧などを乞い、功徳を積ませるもので、特にラオスでは世界でも最大規模の托鉢が行われているところもあります。
信者以外の観光客でも托鉢行列の通るところに待っていて器から一握りずつカオチャオ(もちごめ)を修行僧に渡すことで托鉢体験に参加することもできます。ただし、早朝5時~6時のに準備して待っていないと、すぐに終わってしまうことも。

◇ ボラベン高原
アンナン山脈のあるラオス東部のベトナム国境とメコン川の間に位置した高原。標高は1000~1350m程。高原では、多くの川が交わり、また風光明媚な滝が複数存在します。気候は、最低気温が10℃、最高気温が30℃と冷涼な気候であるため、雨期と乾期を問わず野菜栽培が可能であるという利点を持ち、周辺地域ではキャベツ、コーヒー、お茶、じゃがいもなどの生産が盛んで、ラオス最大の野菜生産地となっています。特にコーヒー、茶などの栽培が始まったのは、1920年代にフランスが気候、土壌、流通面などからパクセー近郊のボラベン高原を生産地として決め、生
産センターを造り、ラオス全土に広げていったと言われています。
コーヒーの生産はフランス人の厳しい管理の下、そのほとんどがカンボジア経由でベトナムやタイに輸出され、世界に広がっていきました。

お茶の生産者

お茶の生産者

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マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー〈ホームステイ・プログラム〉

海外ツアー2013/05/01

この体験エコツアーでは既成のカスタマイズされた商業(観光)ツアーでは得られない自分参加の体験ツアーとして、地元でのコミュニケーションを通じて、地元への貢献をしつつ、自分自身の魅力を引き出す機会になることを願っています。

  • 日程
    2013年8月28日(水)〜9月3日(火)【7日間】
  • 場所
    マレーシア・ボルネオ島

◇ 企画主旨
2002年国連の国際エコツーリズム年を記念して開催されたマレーシア・サバ州での国際会議に政府関係者、学術経験者、旅行業界関係者などに交じって多くの学生が参加しました。学生の存在が注目されたのは行動と発表でした。会議場から飛び出て、キナバタンガン川の流域の村に滞在し、住民との共同生活、共同作業を通じて、新鮮なレポートを会議場に運んでくれました。その成果はプリントではなく、それぞれの学生の表情に表れていましたので言語の壁も容易に越えることができました。以来、毎年、ツアーが実現し、多くの学生が夏休みの異文化体験を行ってきました。この10年で電気も付き、売店もでき、村の暮らしも便利になってきました。しかし、参加者(学生)も変わり、自然破壊も進行している中、変わらないのは参加者と住民とのコミュニケーションの大切さです。
この体験エコツアーでは既成のカスタマイズされた商業(観光)ツアーでは得られない自分参加の体験ツアーとして、地元でのコミュニケーションを通じて、地元への貢献をしつつ、自分自身の魅力を引き出す機会になることを願っています。充実したツアーにするためにも、事前の準備期間を大切にし、参加者一人一人が主人公である体験エコツアーになるよう関係者一同でサポートします。Let’s begin!

◇ Home Stay Program ・ Partnership Project とは?
ホームステイプログラムは、マレーシアの観光・環境・科学技術各省庁(MTEST)やWWFマレーシアなど、多くの支援により1995年に開始しました。このプロジェクトは、そもそもWWFマレーシアが参画しているWetlands Projectとして、河川の流域付近の土地における一般的に不毛で価値の低いと思われている湿地帯周辺で生活をする人々を対象とした、今までにない豊かな自然を観光資源とした地元住民の経済的自立・環境保全を目的としています。
その中でもホームステイプログラムは、地元少数民族の伝統的なライフスタイルを体験したり、豊かな自然・動植物の美しさを堪能しながら地元に利益を還元できる、まさにWWFが目指している最も分かりやすいエコツアーの形となります。また、その中で地元住民と共同で取り組むパートナーシッププロジェクトとは、ホームステイプログラムに参加しながら、地元の利益のために一緒になって取り組む共同プロジェクトプロジェクトです。

◇ マレーシア・サバ州ってどんなところ?/主な訪問先など

◇ ホームステイ・ガイド


◇ 参加を検討中の学生の皆さんへ
阪南大学では『観光実習Ⅱ(海外)』の授業の一環として、このエコツアーに参加しています。このツアーの魅力は、ただ楽しむだけでなく、調査を通して地域を知り、成果を還元するという点です。昨年は地域の人びとと一緒に村内を歩き回り、地図データベースを作成しました。こうしたさまざまな活動を通して、地域の人びととの多様な交流を図りたいと思います。

阪南大学 国際観光学部 准教授 森重昌之

このサバ州でのボルネオ学生ツアーは、エコツアーを通して生物多様性保全と地域活性化に貢献することを目的として2002年から始まりました。野生動物との出会い、異文化の中での生活体験、熱帯の自然を楽しみながら調査を行い、国際理解とは何か、自分たちに何ができるかを考えます。

文教大学 国際学部 教授 海津ゆりえ

■企画協力
阪南大学 、文教大学、立教大学、東洋大学、 武蔵野大学 ほか
■旅行企画・実施
(株)セブンカルチャーネットワーク
観光庁長官登録旅行業第1870号
■お申込み・お問合せ(プロジェクト企画)
(有)リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号
TEL 03-5363-9216  FAX 03-5363-9218
Email: eco-tourism@reborn-japan.com
URL: http://reborn-japan.com

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豊かさとは何か? 自然エネルギー100%デンマーク/ ロラン島ライフスタイル体験エコツアー

海外ツアー2013/05/01

終了しました。現地在住環境ジャーナリストのニールセン北村さんの案内の元、大都市コペンハーゲンと自然溢れるロラン島に3泊滞在し、それぞれのデンマークらしいライフスタイルを体験する旅です。

  • 日程
    2013年4月7日(日)~13日(土)7日間※成田空港への到着は14日(日)になります。
  • 場所
    デンマーク(コペンハーゲン、ロラン島)

現地在住環境ジャーナリスト ニールセン北村朋子さんより
日本の皆さんへ

ロラン島は、デンマークで4番目に大きな、真っ平らなハート形のパンケーキのような島です。美しい自然であふれ、豊かな土地では農業がさかん。大地にはいつも風が吹き抜けています。そこにはたくさんの風車が並び、毎日電気を作っています。
でも、ロラン島で見てほしいのは風車だけではありません。風力発電で余った電力を貯めて使うための水素コミュニティ、子どもから大人まで気候変動や環境問題について学べるヴィジュアル気候センター、化石燃料や石油化学製品に代わる資源となりうるブルーバイオマス、農産業への意欲的で魅力的な取り組みなど、地方自治体がグリーンで持続可能でありつづけ、都市と対等で支え合える関係を築くための社会づくりのヒントがあちこちにちりばめられています。
ゆったりとした時間の流れるロラン島で、新しい暮らし方について一緒に考えてみませんか?

【スケジュール/宿泊(予定)】
プログラムの詳細はこちら

1

4/7

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(当日日本発の場合)
成田発→(空路)コペンハーゲン・・・ホテルチェックイン
※成田→コペンハーゲンまでの部分はツアーに含まれませんが、リボーンのツアーディレクターと同行の場合は手配可能。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夕刻:【集合】コペンハーゲンのホテルにて

<コペンハーゲン泊>

()

2

4/8

()

コペンハーゲン【早朝】→(専用車)ロラン島【終日】
午前:洋上風力発電所群を眺めるながらロラン島へ。到着後、①オンセヴィ気候パークへ。オンセヴィ自治会長カールさんのお店でお話と昼食。
午後:②気候センターを見学。

<ロラン島泊>

3

4/9

()

ロラン島 滞在(専用車)
午前:③森の幼稚園を訪問・見学。
午後:④クヌセンルン農園を訪問。

<ロラン島泊>

4

4/10

()

ロラン島 滞在(専用車)
午前:⑤ファイ島、リル島などのりんごの島を訪問。
午後:⑥H2インターアクション、⑦Business LFを見学。

<ロラン島泊>

5

4/11

()

ロラン島【午前】→(列車)コペンハーゲン【午後】
終日:列車にてコペンハーゲンへ。

<コペンハーゲン泊>

6

4/12

()

コペンハーゲン 滞在(公共交通)
終日:フリータイム
〈オプション〉スウェーデン第3の都市マルメ(フェアトレードシティ)見学。

<コペンハーゲン泊>

7

4/13

()

コペンハーゲン【午前】
午前:フリータイム
【解散】コペンハーゲンホテルにて

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(当日現地発の場合)
コペンハーゲン→(空路)成田
※ストックホルム→成田までの部分はツアーに含まれませんが、リボーンのツアーディレクターと同行の場合は手配可能。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4/14(月)午前:成田着

 

 

 

 

 

()

 

()

※上記予定や訪問先は、やむを得ぬ事情により変更になる場合があります。 
※「公共交通」には徒歩も含みます。
※利用予定ホテル:コペンハーゲン/ウェイクアップコペンハーゲン、ロラン島/オンセヴィキャンピング(ヒュッテ)

■企画主催
エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン(通称エコツーネット)は、持続可能な社会の仕組みを目指すために、エコツーリズムを通じて全国に交流の場、学びの場を広げています。
エコツーネットの企画する旅は、旅を通して人を大切にする、地域を大切にする、自然を大切にするきっかけを提供するためにも、参加者には、この旅のメンバーとして参加いただくかたちになります。
■旅行事務局
有限会社リボーン
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員

「アースデイ東京2013」に出展します。

イベント2013/04/19
  • 日程
    2013年4月20日(土)21日(日)
  • 場所
    代々木公園

市民による日本最大級の地球フェスティバル、アースデイ東京。今年もリボーンは出展することになりました。

<開催概要>
アースデイ東京2013
今動く!~子どものために、未来のために~
■日時
4月20日(土)10:00〜19:30 21日(日)10:00〜18:30
※出展ブースは17時まで
■場所
代々木公園 / 渋谷 / 表参道 ほか<Googleマップで見る
25ブースのY3 天ぷら油リサイクル発電大作戦 ~ 渋谷はでっかい油田なんだ ~
会場マップはこちら

リボーンは「天ぷら油リサイクル応援団」として、 環境まちづくりNPOエコメッセさんとTOKYO油田ブースに共同出展しています。いわきコットンプロジェクトをはじめとした国内での取り組みや、海外の活動も紹介しています。「25ブースのY3.環境まちづくりNPOエコメッセ」を目指してぜひ足をお運びください。

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北海道森林スポーツフェスタ2013in定山渓

イベント2013/04/15

リボーンは「北海道森林スポーツフェスタ2013in定山渓」をプロデュースしています。

  • 日程
    2013年7月7日(日)
  • 場所
    北海道札幌市南区定山渓国有林

リボーンは「北海道森林スポーツフェスタ2013in定山渓」をプロデュースしています。


森林スポーツへのお誘い
今年で16回目を迎える「北海道森林スポーツフェスタ」は、エコスポーツとしての「トレイルランニング」や「ノルディックウォーキング」を紹介しながら、森林の大切さを伝えてきました。そして、毎回、アンケートに答えていただいた参加者の声を生かした大会作りを心がけてきました。普段走れない(歩けない)国有林の林道を使用したコースの魅力に惹かれた皆様が 何度となくリピート参加をしていただけるようになり、また、全国的なマラソンブームの影響もあり、森林を走る(歩く)大会に新鮮さを求める初参加者も多くなりました。
ところが数年前から申込締切日前に、すでに募集定員に達するようになったため、その後のお申込みをお断りすることもありました。それは関係者にとっても残念でなりません。私たちはリピーター(ご縁のある方)を大切にします。しかし、定員以上になることで大会の品質と利用する自然環境に負担がかかりすぎることを避けたいとも思っています。
リピーターの皆様、新に仲間入りをお考えいただいている皆様、ぜひ、早めにお申込み手続をお済ませください。関係者一同、北海道定山渓国有林のコースでお会いできることを心より願っております。

2013年春
北海道森林スポーツフェスタ実行委員会 一同


詳細は公式WEB
北海道森林スポーツフェスタ2013in定山渓
2013年7月7日(日)北海道札幌市南区定山渓国有林

(さらに…)

ラオスJICA一村一品運動支援交流スタディツアー

海外ツアー2013/04/02

JICAのラオス一村一品運動について実例を学びます。

  • 日程
    2013年8月26日(月)〜9月1日(日)
  • 場所
    ラオス

◇ 企画主旨
今回企画したスタディツアーでは、ラオス南部の農村におけるものづくりを支援するJICAのプロジェクト:ODOP運動(One District One Product=一村一品運動)について学ぶことができます。
そして、このODOPという国際協力がどのように行われているかを知ることを通して、ラオスの文化・産業・少数民族・人々の生活・途上国ラオスのリアルな現状を知り、考えることで、皆さんに日本以外の世界に目を向ける機会を
提供することを目的としています。
ODOP運動とは、その土地に根差した産品・技術・文化を尊重する形で、さらに磨きをかけることによって、世界に太刀打ちできる産品を作り、自分たちの生産品に自信・誇りを持っていただくとともに、彼らの収入を増やし、生活を向上させるというビジョンの下に活動する国際協力活動です。
ODOPの活動を通して、途上国ラオスの文化や少数民族、ものづくり、現在の社会問題、国際貢献を知ることができるツアー。みなさんにとってこのツアーが、必ず貴重な経験になると思います。

◇ 南部ラオスに注目する理由
ラオスは東南アジア最後の秘境と呼ばれています。インドシナ半島の中央に位置し、メコン河が国土全体を流れる、豊かな自然に満ちた国です。ベトナム、タイ、カンボジア、中国に東西南北で囲まれていています。49の少数民族が住むと言われ、それぞれに独自の文化があります。GDPは鳥取県の1/4, 人口600万程度の小さな国です。成長の著しい東南アジアの中で、ラオスの開発は遅れ気味です。
天然資源がまだ豊富にあるラオスには、周辺国から開発の手が伸びてきています。しかし、その開発はラオスにとって本当に良い形で行われているのかというと、決してそういう訳ではありません。周辺国の乱開発、大量の人口流入は、ラオスの自然破壊や、経済格差に拍車をかけています。
ラオスでも西洋化・近代化が進む中で、独特の文化を持っていた少数民族も、村の若者たちが自分たちの文化に興味を示さなくなり、文化の衰退も進んでいます。
このような現状の中でODOPプロジェクト(一村一品運動)が目指すのは、ラオスの人々の文化・産業を尊重する形での開発です。その土地に根づいた産業や文化に更に磨きをかける形で商品やツアーを企画・開発し、世界へ向けて商品を輸出・ツアーを発信します。そうすることで、農村の村人たちの収入を増やし、生活が向上します。ですが、単に収入アップを図るだけでなく、村人たちの文化・手仕事による産品で喜んでくれる消費者を増やすことで、彼らが自分たちの産業・文化に誇りを持つことにつながります。
今回のツアーでは、ラオスの中でも比較的開発が遅れている南部ラオスで、ラオスの直面する問題を知り、それを解決しようとする取り組みを学び、そして「国際協力とは何か?」「自分たちにできることは?」そんな疑問を解決するヒントを手に入れて欲しいと思います。

◇ プログラム内容などはこちらからご覧ください。

現地コーディネーター
元JICAラオス一村一品スタッフ 守野雄揮さんより
ツアーに興味のある皆さんへ

ラオスという国を知っていますか?場所すら知らない人がほとんどではないでしょうか?私も、ラオスに来るまでは、ラオスのことは、何も知りませんでした。ただ、この国は知れば知るほど、「面白い」国です。
伝統的な文化がまだ存在している、ラオス人はいつも笑ってストレスフリーな生活をしている、中国・タイ・ベトナムなどから投資家がかなりの勢いで入ってきている、経済成長を肌で感じることができる などなどがあります。
ただ、私がここで一番紹介したいのは、「物作りの原型」が残っているということです。日本の生活は、機械化により効率化を重ねに重ね大変便利になってきました。もちろん悪いことではないです。しかし、この為、我々が普通に生活していると、「見る」ことができなくなってきているものがあります、それが「物を作っている人」です。例えば、皆さんが飲んでいるコーヒーやお茶はどんな人がどのように作っているか?皆さんが着ている木綿はどこで誰がどのように紡いでいるか?皆さんが食べているパンの原料の小麦粉はどのように誰が作っているのか?これからを皆さんは知っていますか?皆さんが使っているほとんどの「商品」は機械で作られていますが、その商品の材料の多くは、我々が知らないだけで、「人の手」で作られています。そして、ラオスにはこのような生産者が今でもたくさんいます。
今回の一村一品ツアーでは、私がラオスに来て始めて経験した「物作りの原型」を、皆さんにも見て、体験して、感じて、そして、何かを得てもらう経験をしてほしいと考え、企画しました。
他では、絶対に経験できない一村一品ツアーを体験してみませんか?

■企画協力
PTP株式会社
■旅行企画・実施
(有)リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号
TEL 03-5363-9216  FAX 03-5363-9218
Email: eco-tourism@reborn-japan.com
URL: http://reborn-japan.com

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どんぐりプロジェクト2013 春のスクール

国内ツアー2013/03/18

終了しました。夏のスクールをお楽しみに!

  • 日程
    2013年5月18日(土)
  • 場所
    長野・東京ガスの森(長野県北佐久郡御代田町)

●テーマ:見つめてみよう!生きものたちの春時間

●定員:55名

●対象:小学生以上(18歳以下は保護者同伴)

●参加費:高校生以上:4,000円  小・中学生:2,000円(税込・事前振込)
(池袋からの往復バス代、体験プログラム代、保険代等含む)

当日のスケジュール スクールのお申し込み・お問合せ

●申込み締切り日:4月19日(金)
*申込み人数が定員を超えた場合には、締め切り後、抽選とさせていただきます。
*当選の可否は4月22日の抽選後、郵送にてお知らせいたします。

●集合解散場所:集合 池袋サンシャインシティ60文化会館1階バス乗り場 解散 池袋駅西口付近

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天ぷらバスで行く!いわきオーガニックコットンプロジェクト(種まき編)

国内ツアー2013/03/18

受付終了しました。次回につきましてはお問合せください。

  • 日程
    2013年4月29日(月/祝)
  • 場所
    福島県いわき市

コットンの種まきのお手伝いに行きましょう!
天ぷらバスボランティアチーム〈いわきコットンプロジェクト〉2012年の歩み

「いわきオーガニックコットンプロジェクト」とは
東日本大震災により大きな被害を受けた福島県いわきだからできること、しなければならないこと・・・いわきの明日、持続可能な未来に向けて、「いわき・おてんとSUNプロジェクト」として3つの復興まちづくりに取り組み始めました。その中の1つがオーガニックコットンです。
「いわきオーガニックコットンプロジェクト」では、福島、いわきの農業の復興・再生に向けて、2012年春より、市内15箇所、1.5haでコットンの有機栽培が始まりました。初めてのコットン栽培に、地元農家やNPOなどが汗を流しています。多くのボランティアが首都圏から訪れ、栽培の支援を行っています。
このコットンを、昨年10月より収穫し、2013年6月にはTシャツなどの製品化を行う予定です。オーガニックコットンが、福島の新たな産業になることを目標としています。
リボーンはプロジェクトの一員として、2012年4月から継続的に天ぷらバスを走らせてきました。いわきの皆さんと交流をはかりながら、引き続きこのプロジェクトを応援していきます。

「オーガニックコットン」の栽培

普通の綿花栽培では、かなりの量の化学肥料と農薬が使われています。
 人の体にやさしいオーガニック・コットンを作るためには、有機肥料などによる土壌作りを行い、農薬の類を一切使わず、手間をかけて栽培を続けなければなりません。

「遠野為朝集落」とは
山あいにある十三世帯・四十二人が暮らしている小さな集落は、湧き水を引いた簡易水道で水を供給していました。
4年ほど前から、ゆずと梅を使ったジャムの販売や、野菜の収穫体験・ドレッシング作りなどで地域おこしをしていました。
しかし、昨年の4月11日に起きた震度6弱の余震により、簡易水道の利用は止まり、今も日々、タンクを積んで水汲みに通っています。
そこで、地域おこしの世話人をしている折笠茂子さんはそんな現状を機会あるごとに外に伝え、寄付金を集めたり、ボランティアを募る活動を続け、今回のプロジェクトにも積極的に取り組み、集落を盛り上げています。

「天ぷらバス」とは
廃食油をリサイクルした燃料『BDF』100%で走る観光バス。植物由来の燃料なのでカーボンニュートラル。CO2の排出ゼロのとってもエコなバスツアーです。親しみを持っていただくために「天ぷら油リサイクルバス(通称:天ぷらバス)」と呼んでいます。

■協力
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン、NPO法人ザ・ピープル、 株式会社AVANTI、ふくしま支援・人と文化ネットワーク ほか

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