【感想】千葉県山武市援農ツアーに参加して

レポート2019/11/15

10月14日の千葉県山武市援農ボランティアツアー
参加者(高校生)から届いたツアー参加の感想です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は今回の千葉県山武市援農ボランティアを通し、特に3つのことを学びました。

1つ目は有機栽培農家で農作業をする心地良さについてです。

私は今回のボランティアでは、ネギの苗を植えることと、人参やカブの雑草とりをしました。
作業自体は、農業初心者の私でもてきぱきと行うことができ、都会暮らしの私にとって、
雑草でも緑の植物に触れたり、齋藤完一さん特製の堆肥が含まれた土に触れることがとても心地よかったです。

しかし、作業中には気付きませんでしたが、堆肥を作っている場所へ移動する際、
齋藤完一さんの畑ではない、農薬を使っている畑で雑草が茶色く枯れ果てている姿を見て、
齋藤完一さんの農場がいかに自然と人間に配慮されているものかを実感しました。

私が齋藤完一さんの畑作業を通し、心地よさを感じられたのは、
野菜やその他の植物はありのままに育てられていたからだと学びました。

2つ目は齋藤完一さんをはじめ有機農業に関わる人たちを通し、学んだことについてです。

ボランティアを通し、齋藤完一さんの有機農場で作業をしたり、そこで育った
野菜をお昼に食べたり、野菜を作るために欠かせない堆肥の製造過程を見たりしました。

その中で齋藤完一さんは有機農業の技術を始め、堆肥の現場では重機を確実に操作していたり、
育った野菜の一番美味しい食べ方を知っていたりと、有機農業に必要な堆肥作りから野菜が
人の元へ届いた後のことまで、完一さんが有機栽培に対して責任と敬いをもっていることを感じました。

そして、食前・食後に言う「いただきます」と「ごちそうさま」には、食物の命への感謝だけではなく、
完一さんや農場にいた方のように野菜やお米を育て上げてくださった方への感謝の気持ちを
表す言葉でもあることを実感と共に学びました。

そして3つ目に学んだことは、今回この援農ボランティアツアーを提供してくださった、
リボーン エコツーリズムネットワークの重要性に関してです。

現代の情報化社会の中では、自分が必要とする情報は素早く手元から得ることができたり、
災害や大きな問題が起こっている現場に行かなくても、その問題を知り、間接的援助もできます。

しかし、スマートフォンなどを通して得る二次情報には限界があり、
何事も知った気になってしまうこともあると思うのです。
ですがそれでは問題の根本的な解決に繋がらないと思います。

私も今までの経験や情報から、有機農業や有機野菜の大切さを知っていましたが、
今回実際に現場に行き、有機農業の実態やそこに関わる人の思いを、五感を通し感じ、
人間に絶対に必要な食と言う視点からの有機農業を考えたり、
災害や有機農業を自然と自分の生活と結びつけて考えられるようになりました。

災害や有機農業に関わらず、問題を自分事として捉える「当時者意識」は
本質的な問題解決の軸となる考えであると私は思います。

今回のリボーンさんのボランティアエコツアーは、「まず自分ができることから」を根本に、
災害から身近な生活に関することを学ぶことができるツアーであると思います。

故に大きな問題でも自分ができることから行動して行き、問題を自分事として捉えることのできる、
このようなツアーがもっと多くの人へ提供していくことが重要だと考えました。

私も将来は今回のようなツアーを提供する側にたち、より良い世界のために貢献していきたいです。

—————————————————————–

この度は、学生という特別枠でこのような貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。
これからもよろしくお願い申し上げます。

Hさん(高校生)

コスタリカツアーレポート

メディア2019/06/12

5月の弊社コスタリカ・キューバスタティツアーに同行した
環境ジャーナリスト箕輪弥生さんのコスタリカ取材の記事のご案内です。

同じ内容でオルタナオンラインとヤフーニュースに掲載されています。
この機会に是非、ご覧ください。

前編)「対話と人権」を追及する平和国家コスタリカ
オルタナオンライン  または  ヤフーニュース

後編)世界初、カーボンニュートラル国家を目指すコスタリカ
オルタナオンライン または  ヤフーニュース

天ぷらバス2018実績表

レポート2019/01/10

2018年の天ぷらバスプロジェクトの実績を報告します。天ぷらバスを運行するこ
とで、カーボンオフセットへの取り組みは、ご支持いただく皆さんと一緒に継続
していきますので、今後もよろしくお願いします。

■走行実績
天ぷらバス(小型)6,201km
天ぷらバス(大型)7,287km
合計       13,482km

■BDF給油量       CO2削減量(廃食油ゴミ削減量)
天ぷらバス(小型)1,439L→ 3,770 kg (1,599 kg)
天ぷらバス(大型)2,630L→ 6,891 kg (2,922 kg)
合計       4,069L→10,661 kg  (4,521 kg)

日本国内を約13500km 旅し、廃食油(ゴミ)を約 4,5トン再利用し、
CO2を約 10,6トン削減したことになります。

上記は環境省のHPに載っていた軽油のCo2削減計算に基づき算出。
環境省 PDF https://www.env.go.jp/council/16pol-ear/y164-04/mat04.pdf

■2018年の主な天ぷらバス利用団体(ツアー)

おてんとSUN企業組合
NPO法人ザ・ピープル
株式会社アバンティ
パタゴニア日本支社
オイシックス・ラ・大地
ヤマキ醸造顧客有志会
東大附属中学校
武蔵野大学実践エコツーリズム集中講座
一社フードトラストプロジェクト
NPO法人広野わいわいプロジェクト
寺田本家・お蔵フェスタツアー
ワーカーズコープ
住友林業株式会社
あぐりワーカーズ
カシオ計算機株式会社
ふくしまオーガニックコットンボランティアツアー
ほか

天ぷらバス2017年実績表

レポート2018/02/03

2017年の天ぷらバスプロジェクトの実績を報告します。天ぷらバスを運行することで、カーボンオフセットへの取り組みは、ご支持いただく皆さんと一緒に継続していきますので、今後もよろしくお願いします。

■走行実績
天ぷらバス(小型)6,350km
天ぷらバス(大型)10,633km
合計       16,983km

■BDF給油量       CO2削減量(廃食油ゴミ削減量)
天ぷらバス(小型)1,275L→3,341kg (1,416kg)
天ぷらバス(大型)3,679L→9,639kg (9,639kg)
合計       4,954L→12,980kg (11,055kg)

日本国内を約17,000km 旅し、廃食油(ゴミ)を約12トン再利用し、
CO2を約13トン削減したことになります。

上記は環境省のHPに載っていた軽油のCo2削減計算に基づき算出。
環境省 PDF https://www.env.go.jp/council/16pol-ear/y164-04/mat04.pdf

■2017年の主な天ぷらバス利用団体(ツアー)

おてんとSUN企業組合
NPO法人ザ・ピープル
株式会社アバンティ
NPO法人響
パタゴニア日本支社
大地を守る会
ヤマキ醸造顧客有志会
東大附属中学校
武蔵野大学実践エコツーリズム集中講座
徳島地域エネルギー
一社フードトラストプロジェクト
武蔵野市
NPO法人広野わいわいプロジェクト
寺田本家・お蔵フェスタツアー
市民電力連絡会
ワーカーズコープ
住友林業株式会社
あぐりワーカーズ
株式会社プレシーズ
カシオ計算機株式会社
エコ×エネ体験ツアー
こどもリクチュールくらぶ
世田谷区
墨田区
ときがわ町都市農山村交流協議会
株式会社日清製粉
ふくしまオーガニックコットンボランティアツアー
ほか

【ツアーレポート】投票率80%以上!総選挙体感 スウェーデン市民と交流する旅

レポート2014/09/18

現地でツアーのガイド・通訳をしていただいた、持続可能なスウェーデン協会理事 レーナ・リンダルさんとツアー参加者が、ツアーレポートをご自身のブログに書いてくださいましたのでご紹介させていただきます。

  • 日程
    現地滞在期間:2014年9月10日(水)~17日(水) 8日間
  • 場所
    スウェーデン

現地でツアーのガイド・通訳をしていただいた、持続可能なスウェーデン協会理事 レーナ・リンダルさんとツアー参加者が、ツアーレポートをご自身のブログに書いてくださいましたのでご紹介させていただきます。

【ツアーレポート】
<レーナ・リンダルさんのブログ>
<ツアー参加者のブログ>

投票率80%以上!総選挙体感 スウェーデン市民と交流する旅
■現地滞在期間:2014年9月10日(水)~17日(水) 8日間 ※18日(木)成田空港への到着
■場所:スウェーデン

【ツアーレポート】天ぷら油リサイクルバスで行く!ふくしまオーガニックコットンプロジェクト①

レポート2014/05/02
  • 日程
    2014年4月27日(日)〜28日(月) 2日間
  • 場所
    福島県いわき市を中心としたオーガニックコットン畑

ツアーに参加された岸さんが、ツアーレポートをご自身のブログに書いてくださいましたので一部抜粋してご紹介させていただきます。
岸さんは今後、リボーンのパートナースタッフとしても協力していただくことになりました。震災後にはボランティアで東京から何度も往復されていた方です。独自で取り組んでこられたケニアツアーもコラボレーションしていく予定ですのでご期待ください。

非常に学びの多い2日間でした。
福島には行きたいと思いつつも、原発事故後なかなか近寄りがたいイメージを持っていたため今回福島を訪れる機会をいただけて大変うれしかったです。
ザ・ピープルの吉田さんや福島で活動される皆さんの話を聞く中で地元の方々が復興のために力強く進んでいっていることが分かりました。
一方で、現場のお話を聞き、複雑な問題がまだまだ残っていることも分かりました。
これまで漠然としか持てていなかった震災後の福島について現状を肌で感じ、復興の歩みに少しでも参加できて良かったです。
ぜひまた参加したい思います。
<ブログはこちらから>
http://ameblo.jp/kogetaku/entry-11836249296.html

天ぷら油リサイクルバスで行く!ふくしまオーガニックコットンプロジェクト①
■日程:2014年4月27日(日)〜28日(月) 2日間
■場所:福島県いわき市を中心としたオーガニックコットン畑

★今後のツアースケジュールはこちら★
天ぷらバスで行く!ふくしまオーガニックコットンプロジェクト【2014年度 年間スケジュール】

カテゴリから関連する記事をさがす
お知らせレポート
タグから関連する記事をさがす

タグはありません。

【ツアーレポート】自然エネルギー100%の屋久島ライフスタイル体験エコツアー

レポート2014/01/09

個人向けグリーン電力証書「えねぱそ」を販売している、エナジーグリーン株式会社の竹村英明さんが、ツアーレポートをご自身のブログに書いてくださいましたのでご紹介させていただきます。

  • 日程
    2013年12月19日(木)〜22日(日)3泊4日
  • 場所
    屋久島

個人向けグリーン電力証書「えねぱそ」を販売している、エナジーグリーン株式会社の竹村英明さんが、ツアーレポートをご自身のブログに書いてくださいましたのでご紹介させていただきます。

自然エネルギー100%の屋久島訪問記


自然エネルギー100%の屋久島ライフスタイル体験エコツアー
~世界自然遺産登録20年 だから今 学びたい 自然共生の過去と現在と未来~
■日程:2013年12月19日(木)〜22日(日)3泊4日
■場所:屋久島

エコツアー・レポート2013 新春

レポート2012/12/27

代表の壱岐より新春のご挨拶です。2013年もよろしくお願いいたします。

リボーンのエコツアーやイベントに参加された方、仕事でご一緒させていただいた方へ

2012年は竜が天に昇るように凄まじいスピードで過ぎていきました。

九州のクスノキの倒木から作った、恒例の干支木彫りに刻みました。

東日本大震災の継続的な復興支援を肝に銘じながら日々の業務は進んでいきました。尊敬する先輩である発酵道で有名な自然酒製造寺田本家第23代当主寺田啓佐さんが急逝され、故郷宮崎では祖母が104歳の長寿で天に召され、友人知人や有名人もいつもよりも多くの方々が旅立たれた気がします。
がむしゃらに頑張ってきた悲喜こもごもの2012年が終わり、2013年が始まります。
単なる干支とはいえ、どうにも好きになれない「蛇」。罰があたるのを恐れて、何とか好きになろう、いいところを見つけよう・・・と、もがいてみても、あのイメージを払拭することはできません。蛇の夢を見れば金運に恵まれる・・・とも言われて、そのとおりになった記憶はありません。
では、蛇年をどうするか?長いものには巻かれろ!?
それは妥協、迎合するとは限らない。長く見えるものを蛇だと思って、慌てて自分を見失うことは避けたい。よーく見る、即座に判断し、確実な動きをすればいい。そのためには日頃怠惰をむさぼらず、鍛錬を惜しまず、頭と体のキレを良くしたい。しっかりと自分の考えを持ち、自分を支持してくれる人々の声を聴き、確実に動く。迷うことでエネルギーを無駄にせず、見定めて省エネで動く。蛇年は「慎重に、大胆に、素早く動く」ことと定めたり!例え長いものに巻かれてもキレのある頭と体でミッションを果たしていきたいものです。

被災地復興支援のために生まれた、山形産のおいしいお米 “まけるまい” 2013年もまけるまい!

2013年はまさにREBORNの年。「311」や故人が気づかせてくれたことを生かす時が来ました。リボーンの「旅」は気づき→学び→行動する(生かす)エネルギーを提供します。
私たちにしかできないことをしっかりやり遂げたいと誓いますので本年もよろしくお願いいたします。
そして、ご縁をいただいた皆様のご多幸を心からお祈りしております。

有限会社リボーン 代表取締役    
エコツーリズム・プロデューサー   
壱岐 健一郎(イキ ケンイチロウ)

2013年リボーンのエコツアー(予定抜粋)

こちらからご覧ください。

リボーン グリーン化の取り組み
リボーンでは省エネを前提とした再生可能エネルギーの利用促進の啓蒙活動をエコツアーを通じて行ってきました。 
今年2012年、ベランダに2枚のソーラーパネルを設置して少しだけでも電力の自給を試み始めましたが、オフィスで使用した電気4,104kWhをグリーン電力証書「えねぱそ」でグリーン化しました。 
2013年は更なるグリーン化の努力を自らに課します。

カテゴリから関連する記事をさがす
お知らせレポート
タグから関連する記事をさがす

タグはありません。

天ぷらバスボランティアチーム〈いわきコットンプロジェクト〉2012年の歩み

レポート2012/12/26

2012年の天ぷらバスボランティアチーム〈いわきコットンプロジェクト〉の活動レポートです。私たちは今後も、いわきのみなさんと交流をはかり、引き続きこのプロジェクトを応援して行きたいと思います。

  • 日程
    2012年4〜11月
  • 場所
    福島県いわき市

福島県いわき市は、東北の震災以降、農業・漁業、そして観光業などが大きなダメージを受けてしまいました。中でも、農業は津波による直接的な被害だけではなく、原発事故による風評被害などにより、作物は作っても売れず、生産性がないため苦しんでいました。

第4班 木田さんの畑で

第4班 木田さんの畑で

そこへ、その放置せざるを得なくなった畑を有効活用できる新しい取り組みとして、「いわきオーガニックコットンプロジェクト」が今年の春から 福島県いわき市内ではじまりました。

オーガニックコットンであれば、直接食べる農作物よりも、繊維の原料としてのコットンは消費者からも受け入れやすいと考えられ、期待が寄せられているプロジェクトです。

しかし、オーガニックコットンの栽培は、農薬や化学肥料を使用しないため、とても手間がかかり、人手が必要です。また、このプロジェクトを継続していくためにも、多くの方に知っていただき、応援していただく必要があります。

そこで、私たちは天ぷらバスボランティアチームとして、首都圏からボランティアを募り、春は畑作りや種まき、夏は草取り、秋から冬にかけてはコットンの収穫作業を継続してお手伝いをしてきました。

第1班 ポットに種まき

第1班 ポットに種まき


第2班 マルチ張り

第2班 マルチ張り


第4班 草取り

第4班 草取り


収穫祭

収穫祭











夏のツアーからは、観光支援ということで、作業をお手伝いした後、いわき市観光物産センター「いわき・ら・らミュウ」や、環境水族館「アクアマリンふくしま」へ行きました。

いわきら・ら・ミュウ

いわきら・ら・ミュウ


アクアマリンふくしま

アクアマリンふくしま







為朝集落では恒例のおいしいカレー

為朝集落では恒例のおいしいカレー

これまでに、300人近くのボランティアの方々が参加し、地元の方々と協力をしながら作業を行い、おいしい昼食を一緒にいただきました。

震災後当時やその後のお話を聞き、メディアを通してでは決してわからない現状を知ることができました。お話を聞いて、思わず涙が出てしまうこともありました。震災から2年が経過しようとした今でも、復興への道のりは険しく、多くの課題が残されています。

被災地の見学

被災地の見学


このプロジェクトでは、テキサスや他の地域で育てられたオーガニックコットンと混紡し、2013年の6月には4万枚のTシャツを作り、
販売することを目指しています。



販売予定のTシャツ

販売予定のTシャツ

また、市民が主体となった新たなまちづくりはオーガニックコットンプロジェクトだけではなく、復興スタディツアーからコミュニティエネルギー(自然エネルギー)といった取り組みがあり、今後は3つの活動をまとめて『いわきおてんとSUNプロジェクト』として展開していきます。
http://www.iwaki-otentosun.jp/(おてんとSUNプロジェクトHP)

私たちは今後も、いわきのみなさんと交流をはかり、引き続きこのプロジェクトを応援して行きたいと思います。

いわきおてんとSUNプロジェクト
東日本大震災により大きな被害を受けた福島県いわきだからできること、しなければならないこと・・・いわきの明日、持続可能な未来に向けて,3つの復興まちづくりに取り組み始めました。コットンプロジェクトはこのプロジェクトの1つです。

カテゴリから関連する記事をさがす
お知らせレポート
タグから関連する記事をさがす

タグはありません。

赤城自然塾エコツーリズム体験エコツアーを終えて

レポート2012/12/21
  • 日程
    2012年12月8日(土)
  • 場所
    群馬県赤城山麓

2012年12月8日(土)、群馬県赤城山の南麓にある「環境と産業が共存できる工場」サンデンフォレストに行ってきました。

①サンデンフォレスト/森の教室前で集合写真

①サンデンフォレスト/森の教室前で集合写真

サンデンフォレストは、2002年に自動販売機やショーケースを製造販売しているサンデンという企業グループが、環境と産業の共存を目指してつくられた工場です。

今回のツアーは、「環境と産業が共存できる工場」という持続可能な社会を、エコツーリズムで体験していただくという企画です。

開発前の敷地は、荒廃した森林でした。拠点を開発するにあたって、美しい自然環境を取り戻せるよう、敷地の約半分を森林として整備し、残りの半分を工場用地としました。開発してすぐは、敷地内の生物種数が減ってしまったのですが、現状では開発以前よりもたくさんの生物が確認されているそうです。

②杉の木が倒れる瞬間

②杉の木が倒れる瞬間

荒廃した森林は、人の手によって、元気にすることができます。今回は地元からの参加者のみなさんと一緒に、森林組合の方々の指導の下、森作り体験しました。
まずは、杉の木の間伐作業を見学。約18mの高さのある木が目の前を倒れる瞬間は、迫力満点でした。

③のこぎり体験

③のこぎり体験


そして、下草刈り、チェーンソウ、薪割り体験を森林組合の方の指導の下、地元の参加者のみなさんと一緒に体験しました。

森作り体験が終わったあとは、敷地内にある森の散策路を歩いたり、ビオトープを見学しました。ビオトープとは、生態系を復元するために作られた調整池のことです。夏には、このビオトープでは、毎年100匹以上の蛍が見られるそうです。

④わくわく自動販売機ミュージアム

④わくわく自動販売機ミュージアム

また今回は特別に、今年の4月にオープンした「わくわく自動販売機ミュージアム」も見学。自動販売機の歴史や環境対応へのとりくみについて学習してきました。



以下、参加者からの感想を抜粋してご紹介します。

冬の森は、スキー以外で来るのは初めてでした。空気の冷たさに、これが自然なのかなぁと驚きました。チェーンソウなど、森づくりの作業は全て初めての体験でした。草刈り機は意外にできました。楽しかったです。(40代女性)

草刈りの作業は難しかったです。のこぎりで木を切って、その木をもらえてうれしいです。楽しかったです。(小学生)

東京からの参加者と、地元の参加者と一緒に体験でき、交流ができたことがすごく楽しかったです。また、森林組合の方々ともお話ができて、日頃の仕事の内容がきけて、とても勉強になりました。まさに、リボーンのエコツアーの7原則にそっているツアーだと感じました。(20代女性)

50年の杉の木を倒したところは、とても迫力があってびっくりしました。切った木をいただきました。コースターとして使います。今回も楽しかったです。(50代女性)

どうして、こんな山奥に工場を?という疑問があったので、今回参加しました。工場を作ると木をたくさん切る事にもなるし、生態系も壊すことになる。でも、サンデンフォレストでは、2万本の木を切って、3万本植えたり、切った木は敷地内できちんと再利用をするということを聞いて、納得しました。最近、就職活動をしていると、環境保護活動に取り組んでいる企業が多い。それを今日は、生でみることができて、良かったです。体の五感を使って自然を満喫できたのでよかったです。(20代男性)

サンデンフォレストが開設されて10年。みなさんも、環境と産業が共存している森に、足を運んでみませんか?
森づくり体験の他に、森の散策や天体観測など、赤城周辺の自然を使ったさまざまな環境プログラムをご案内できます。ご興味あるかたは、お気軽にお問い合わせください。

ツアーディレクター 松本 麻美子

2012年12月8日(土)
赤城自然塾エコツーリズム体験エコツアー