実践エコツーリズム実習【群馬県桐生市桐生川源流林】

イベント2013/06/27

終了しました!

  • 日程
    2013年7月13日(土)日帰り
  • 場所
    群馬県桐生市桐生川源流林

「実践エコツーリズム」授業の真骨頂は学外授業(実習)です。
第2回は昨年に引き続き首都圏の水がめでもある利根川の上流でもある桐生川の源流にある森林を整備するために群馬県桐生市を訪ねます。
下草刈りの作業以外に林業体験、環境教育としての遊び、地域住民との交流も楽しみます。
このエコツアーを通じて、エコツーリズムの実践現場を体験し、エコツーリズムの役割りを学ぶことも今回の目的の一つです。
尚、武蔵野大学ロハスカフェや江東区環境フェアで回収した廃食油を武蔵野大学環境学部の学生たちが専門家の協力を得て、BDF(バイオディーゼル燃料)を製造しました。
今回はその燃料も給油した通称:天ぷらバスを使用し、移動手段もカーボンオフセットします。
第1回の福島県いわき市編に続き、今回も限定10名で学生だけでなく、一般の方のご参加も受付することになりました。
環境を学ぶ学生と共に、桐生川源流林で下草刈り、地域住民との交流を楽しみましょう。

武蔵野大学環境学部非常勤講師 壱岐健一郎

■スケジュール
07:30 新宿駅西口 出発予定
11:00 群馬県桐生市 柄杓山付近に到着
「森が水をつくる」
上下流域住民の交流による地域づくりと環境学習プログラム
1.広葉樹の植林地下草刈りと植林(補植)
2.上下流域住民の交流会(清流広場12:00~昼食)
3.森と水のお話
4.カブトムシ探査・竹トンボづくり
5.間伐板材お絵かき 他
6.チェーンソー体験、動力刈り払い機体験
7.桐生川親水活動
8.梅田ふるさとセンター訪問 
15:30 現地出発予定
19:00 新宿駅西口 到着・解散予定
※天候や交通状況などの事由により変更となる場合があります。

■参加費用
6,000円
※座席・食事の必要ない幼児は無料
※往復バス代、保険代、雑費として
※昼食あり

■募集人員
10名限定
(武蔵野大学環境学部学生30名)