持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅〈プログラム内容〉

海外ツアー2013/02/05

持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅のプログラム内容です。ツアー詳細と合わせてご覧ください。

  • 日程
    2013年9月7日(土)~13日(金)7日間 ※成田空港への到着は14日(土)になります。
  • 場所
    スウェーデン(ストックホルム、スンズヴァル、ティムロー、シェレフテオ、ウーメオなど北方地方)

■現地コーディネーター
Lena Lindahl(レーナ・リンダル)
-持続可能なスウェーデン協会、理事、日本代表- 2000年〜2003年、スウェーデン生まれの環境教育団体、ナチュラル・ステップの日本での設立に関わる。2002年以来「持続可能なスウェーデン・ツアー」の日本側コーディネーターと通訳を務める。 2005年以来、持続可能なスウェーデン協会(Sustainable Sweden Association)日本代表、2010年に理事就任。現在、スウェーデンと日本を行き来しながら、サステナビリティの分野で学び合いの交流を促進する事業を行い、多くの協力者と連携しながら企画から実施までのプロデューサーとして活躍している。

レーナ・リンダルさん

①バルブロ・カッラさん
今回のツアーのプログラムを企画。Biofuel Regionで勤務しており広報を担当。持続可能なスウェーデン協会の教育プロジェクト担当。1998年以来、環境コンサルタントとしても活躍中。

バルブロさんとレーナさん

②イエブレボリ県行政を訪問
イエブレボリは、スウェーデンの中でチェルノブイリ原発事故の放射能汚染が特に多かった地域。イエブレ市周辺の27年経った今の状況を伺う。

③ティムローのエコ自治体
環境取り組みが進んでいるティムロー。環境管理制、水供給、エネルギー計画、産業界との協力についての話を伺う。

④雪を利用した冷房設備
スンズヴァルにある病院には、冬に降った雪を利用した夏の冷房設備があります。その設備を見学し、省エネ・省コストについて紹介。

⑤ラッガベリ小学校
エコ建築家が設計した小学校。スウェーデンの環境教育の現場、木質ペレットの暖房などを見学。

昼食は学校給食

昼食は学校給食

⑥市民団体「原発フリーバルト海」との交流会
フィンランドの原発建設予定地から約200Kmの距離にあるシェレフテオ。シェレフテオ市民の原発フリーバルト海の運動に関わる市民と交流。

⑦再生可能エネルギー講義
地域のエネルギー資源を活用したバイオ燃料にシフトしていく地域の取り組みについて紹介。

バルブロさんの講義

バルブロさんの講義

⑧トナカイ業を営む先住民サーミとの交流会
スウェーデンの北方に住んでいる、先住民サーミ。主にトナカイ業を営んでおり、チェルノブイリ原発事故の被害と、その後の生活についての話を伺う。

上記プログラム内容のツアーの詳細・お申込みは下記をご覧ください。

2013年9月7日(土)~13日(金)7日間 ※成田空港への到着は14日(土)
未来に希望のもてる教育とエネルギーを求めて!
持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅