夏休み企画 自然農法体験スタディツアー

国内ツアー2018/06/08

夏休み企画 自然農法体験スタディツアー
~「京丹後 自然耕房あおき」の在来種と固定種野菜の畑での生き物観察~

  

畑しごとを手伝い、できたて野菜を食べる、
生きもの観察をする(夏休みの宿題にもなるよう、指導もします!)
ホテルでは、ゆっくり、河野武平、山本朝子先生による野菜と種のはなし、
料理のはなしを聞きましょう!

<参加特典>
① 3セミナー受講 小学校3年以上の子どもさんにもわかるようにお話します。
◆野菜作りの現場から穀物を語る・・・山本朝子(1)車中セミナ
(森の木の実や果実に代わり、田んぼや畑でコメや小麦を作り、豆を育てる・・・
木々の若芽や花蕾のような野菜を育てる、サバンナに降り立ったサルの知恵)

◆オーガニック野菜の価値・・・河野武平(2)
(なぜオーガニック農業が日本で必要なのか?
有機農業、オーガニック農業、自然農法などの考え方と大まかな歴史)

◆種から献立まで‥すべてを継続可能な命の糧に・・・山本朝子(3)
(農法だけオーガニックに質しても、種子のDNA自体が不正ならば?
食べ方を違えたら?)

※講師やセミナー内容は変更の可能性があります

② 自然耕房あおき「はたけ家族」資格が取得できます。

=はたけ家族(入会権資格)について=
「はたけ家族」は、自然耕房あおき(やその仲間の生産者)で育つ野菜や
その他農産物、農産加工品を家族の一員として継続的に食べる権利を有する、
いわば、シンボリックな村落共同体のようなもの。
既存の村落の様に地理的に特定されるものではなく、心の村落共同体と
いうべきつながりで、村民(はたけ家族)は、全国に散らばってはいますが、
共に耕し、良きときにも、悪しきときも共に支え合う、生産という行為にも
主体的に参加し、いのちを繋ぐ食生活自体を共有するのです。

自然耕房あおきは、ツアーが終わるころには、皆のふるさとになるでしょう、
そして、きっと、次の休みはまた帰るね!そんな約束ができるはず・・・。

はたけ家族は、自律的に、一年に4~5回、農作業を経験するチャンスが得られます。
宿泊場所として、賃貸農家住宅の準備を進めています。

■日程 2018年8月21日(火)~22日(水)1泊2日

■場所 【京都駅集合・解散】京丹後地域訪問

■スケジュール
<1日目 8月21日(火)>
10:00 京都駅集合
・・・・・・・車中セミナー (1)山本朝子
・・・・・・・現地到着後  奥大野公民館にて、開催宣言諸注意
・・・・・・・ランチ(オーガニックランチボックス:グレインオリジナル)
・・・・・・・農作業着に着替え
14:00 農作業と生きもの観察①
・・・・・・・作業中 お話  青木美恵&他スタッフ、河野武平
16:00 終了 着替え 荷物まとめ
17:00 ホテルチェックイン 各自 入浴、休憩
18:00 お楽しみの夕食
19:00 セミナー  (2)河野武平 (3)山本朝子

<2日目 8月22日(水)>
5:00  起床、農作業着に着替え
5:30  徒歩にて圃場へ
・・・・・・・生きもの観察 軽い農作業②
7:00  朝食
9:00  チェックアウト
・・・・・・・奥大野公民館へ
・・・・・・・農作業 生きもの観察③
・・・・・・・夏休みの宿題サポートなど
12:00  昼食
・・・・・・・近隣農家見学(梅本農園、田中農園、エチエ農産など)
15:00  出発
17:00  京都駅解散

■参加費
おとな 28,000円  こども(小学生以下) 18,000円

~食事と宿泊~
朝食1回、昼食2回、夕食1回含む (野菜はすべて自然耕房あおき生産物、そのほか有機食材)
宿泊は、京丹後ホテル セントラーレ 4名一室利用。

 

■主催  NPO法人グレインズ・イニシアティブ
■協力 一般社団法人フードトラストプロジェクト
・・・・・・・「暮らしとビジネスを考えるソーシャルイノベーションセミナー100」
・・・・・・・一般社団法人シーズオブライフ
■旅行企画・実施 有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
・・・・・・・・・・・・・・・・ ・埼玉県知事登録旅行業第2-1198号 ANTA正会員