有機農法にこだわる斉藤完一さんの農園で農業体験ツアーを終えて

レポート2012/12/21
  • 日程
    2012年11月4日(日)
  • 場所
    千葉県山武市(たがやす倶楽部)

11月4日(日)、千葉県山武市にある斉藤完一さんの有機農業の畑で、農業体験ツアーに行ってきました。

①集合写真

①集合写真

完一さんは、25年前から化学肥料や農薬に頼らない農法「たがやす農法」で、野菜を生産しています。そこで 今回は、「なぜ有機農法にこだわるのか」「食の安心・安全」についてお話を伺い、季節の野菜、里芋とさつまいもの収穫体験をさせていただきました。

②斉藤完一さん

②斉藤完一さん

「安心して、安全なものを食べてもらいたいという思いから、有機農法で野菜づくりをはじめました。化学肥料や農薬を使わず、機械もできるだけ使わないようにして、土(環境)に与える負荷を減らすようにする。できる限り、自然に近い環境を作り出すと、野菜本来の力を引き出せるようになって、おいしい野菜ができるんです。」そう話す完一さん。

畑をご案内いただきながら、歩いていると、「化学肥料や農薬も使っていないから、土がついたままでも食べられるんですよ。」と、土からかぶを抜いて、少し土をはらったら、そのままがぶり。私達にもとれたてのかぶを食べさせていただきました。かじった瞬間、口のなかにおいしい野菜のあまい水分がじゅわっと広がりました。

③土つきの蕪をがぶり

③土つきの蕪をがぶり

こだわりの畑を散策しながら、人参の葉っぱやピーマンなどの採れたての野菜を味見させてもらい、野菜づくりについてお話を伺いました。参加者の方からは「同じ野菜でこんなにも、味が違う」、「とれたてってとてもみずみずしい」など、驚きの声があがっていました。

④鍬で掘るのもコツが必要です

④鍬で掘るのもコツが必要です

そして、今回のメインイベントは、里芋ほりとさつまいもほりの農業体験。里芋は、鍬(くわ)を使って掘り出します。一見簡単そうに見える作業なのですが、コツが必要です。いざやって見ると、里芋を傷つけないように掘り出すには、少しこつが必要で一回ではなかなか上手くできませんでした。

⑤野菜たっぷりの贅沢ランチ

⑤野菜たっぷりの贅沢ランチ

体験が終わった後は、、完一さんとご家族と一緒に、野菜のバーベキュー。他にも、おでんやサラダなど、野菜たっぷりのご馳走をいただきました。どの野菜もみずみずしく、それぞれの野菜自身が持っている味をしっかりと堪能することができました。お昼をいただいた後も、参加者のみなさんと「食の大切さにつて」お話をして楽しい時間を過ごしました。

以下、参加者からの感想を抜粋してご紹介します。

大地の恵みを感じた一日でした。土のついた野菜をかじったのは初めての体験。また、かぶをかじった瞬間、口の中に水がひろがり、採れたての野菜はこんなにもみずみずしいものなのかと感動しました。そして、完一さんや、参加者のみなさんとの農業に関するお話を聞いていて、今後の日本を支えるものは何かと、考えさせられました。(20代女性)

普段、コンクリートジャングルの中での生活だったので、今日は農業体験ができて、とっても楽しかった。そして、みなさんのお話を聞いて、みんな偉いなぁ~と思いました。また、食事のよしあしはみんなわかっているので、あとは、それをみんなが意識をして、選んでいくかが大切なんじゃないかなと思いました。今日は、とても楽しかったです。参加してよかったです。(50代女性)

ここ2・3年、長野で20坪の小さな畑で野菜を育てていた。最近は、都心から無農薬の野菜作りをしようと来る人が増えてきた。そういった意味で、今後はますます、こういった都市農村交流が見直されてくるんではないかと思いました。これまでは、趣味程度で適当にやってきましたが、来年からはもっとしっかりやっていこうと思いました。(60代男性)

かぶの白さ、人参の色、土の色、など今日は色んな美しいものを見られました。そして、やっぱり日本人には、日本の味が合うんだなぁ、いいんだなぁと感じました。また、完一さんの顔立ちはフランス人みたいで、美しい顔だなぁと思いました。今日はとても楽しかったです。(60代女性)

今回で2回目。犬のソックスは2代目になっていた。今回は、完一さんのこどもさんにもあえてよかった。
前にも来て感じたのだが、ちゃんと育てられたものを食べないとだめなんだ。顔がわかる人が作った食べ物をたべることのの大切さを改めて実感しました。(50代男性)

みなさんとのよき出会いと、ランチでの時間に感謝しています。
また、完一さんという、25年前から有機農法で野菜を育てているすばらしい方とも出会えてとても嬉しい。早速、玄米を30キロ注文しました(笑)
にんじんの葉っぱをとって食べたのもはじめてでした。
きんぴらにして、食べたい。今日採ったさつまいもと里芋は、明日のランチタイムに出します。
完一さんとは今後もいい付き合いができそうです。リボーンさんのツアーには、本当にはずれがない。ありがとう。(60代男性)

昨日のリボーンのツアーに参加し、その時に紹介され、参加しました。
15年前から、奥さんはナチュラルハウスだとか、食に興味があったが、自分自身はまったく興味がなかった。今では、奥さんに負けないくらい、その魅力に気づき、はまってしまっている。
こういった、交流を増やすごとに、同じような志を持った人と触れ合って、仲間が増えることが自分にできる仕事かなとも思っています。今日も参加してよかったです。(50代男性)

今後も、食について考える、「完一さんの農園で農業体験ツアー」を企画していきます。
また、完一さんの農園への貸切ツアーをご希望の方はお問合せください。

ツアーディレクター 松本 麻美子

2012年11月4日(日)
有機農法にこだわる斉藤完一さんの農園で農業体験ツアー

エネルギーの自給自足の生活&有機農業体験エコツアーを終えて

レポート2012/12/21
  • 日程
    2012年10月21日(日)
  • 場所
    山梨県富士河口湖町(富士エコパークビレッジ)

10月21日(日)、エネルギーの自給自足の生活&有機農業体験エコツアーに行ってきました。

①センターハウス

①センターハウス

山梨県富士河口湖町にある富士エコパークビレッジは、オーストラリア発祥の「パーマカルチャー」という「水の循環」「食の循環」「自然エネルギーの有効利用」などが体験・学習できる施設です。

NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパンの理事でもあり、施設のオーナー今井晴雅さんにご案内いただき、有機農法の畑で大根の収穫体験をし、「循環型な暮らし」を体験しました。

②センターハウスの断熱材(麻)

②センターハウスの断熱材(麻)

富士エコパークビレッジのシンボルともいえるセンターハウスは、古民家を再利用したエコ建築の建物です。概観はヨーロッパ風で、とってもおしゃれ。断熱材には、麻、羊毛、もみがら、藁など、さまざまな種類の自然素材が入っていて、どこにどんな素材が入っているのかが見えるようになっていたりと、建物にはたくさんの工夫が施されています。

③バイオディーゼル発電の説明

③バイオディーゼル発電の説明


また、施設内の電力は、すべて自然エネルギーでまかなわれていています。太陽光パネルと風力発電が中心で、天候の関係で、どうしても電力が不足してしまった場合は、植物油を利用したバイオ電源を使用するそうです。

④大きな大根が収穫できました

④大きな大根が収穫できました


敷地内にある畑は、もちろん有機農法の畑です。今回はその畑で大根の収穫や栗拾いをさせていただきました。元気いっぱいに育った大きな大根がたくさん収穫できました。

⑤野菜たくさんのランチ

⑤野菜たくさんのランチ


お昼は、みんなでピザ作り。そして、野菜スティックを手作りのバーニャカウダでいただきました。その他にも、大根ステーキ、卵入りの大根スープ、デザートは、かぼちゃのタルトを、雄大な富士山を目の前に、おいしい野菜を堪能しました。

⑥富士エコ自然エネルギー講座

⑥富士エコ自然エネルギー講座

オーナーの今井さんは、電気の専門家。ランチタイムを堪能した後は、『プチ富士エコ 自然エネルギー講座』と称し、太陽光パネルを中心とした発電機など、家庭でも取り組み易い、電気の節約方法や太陽光パネルの使い方についてなど、教えていただきました。


以下、参加者からの感想を抜粋してご紹介します。

今回のツアーもホント、参加出来て良かったです。
食事も美味しく、内容が盛り沢山であっと言う間に時間が経ってしまったという感じでした。
もうちょっと時間があれば今井さんの講義をもっと聞きたかったです。
今後、自分の畑で太陽光発電を利用した農機具の可動や、太陽熱を利用して温室ハウスを温める事を考えいるので、とてもいい勉強になりました。ありがとうございました。(40代男性)

天気にも恵まれ、自然の美しさと恵みに感謝したいと思います。人と自然のつながりに温かさを感じた1日でした。(20代女性)

すごく楽しかった。私は、来年の4月から小学校の先生になるので、大人でもこんなに楽しめることであれば、 小学生はもっと楽しんでくれるのではないかと感じました。今日の経験を生かして、がんばりたいと思います。ありがとうございまいした。(20代女性)

23区に住んでいるのですが、家の周りは畑だらけで、近くに牧場があるところで暮らしています。農業にとても興味があり、今日は地産地消を考えるいい機会だと思いました。期待を裏切らないツアーでした。(50代女性)

非常に楽しく、充実した1日でした。大根の収穫体験は初めてで、貴重な体験でした。また、おもしろい形の大根がとれて、自然エネルギーを身近に感じることができました。(30代男性)

天ぷらバスはすばらしい。バスから見える緑がとても美しく感じられ、雄大な自然を堪能することができました。また、オーナーの今井さんは衝撃的でした。正しいことに挑戦するその姿勢、とてもすばらしいと思いました。バイオマストイレが本当に臭くないのか、最後確認することを忘れてしまったのが残念でした。(40代男性)

今後も引き続き、「地球にやさしい循環型な暮らし」が学習できるツアーを企画していきたいと思います。
学校や企業などの団体で、富士エコパークビレッジの体験学習に行きたい方は、ぜひお問合せください。

ツアーディレクター 松本 麻美子

2012年10月21日(日)
エネルギーの自給自足生活&有機農業体験エコツアー

味噌の里親プロジェクトin福島県 味噌づくりワークショップエコツアー

国内ツアー2012/12/03

終了しました。

  • 日程
    2013年3月10日(日)
  • 場所
    福島県伊達市(仮設住宅内集会所)

福島県飯舘村さすの味噌を種味噌に、今年は200キロの味噌ができました。去る11月13日飯舘村の直売所がある仮設住宅内での収穫祭に寄付し芋煮で振舞われ、一部販売し、大変よろこばれました。「飯館の味だ。味噌が体の中で生きている」「この味噌がもっとほしい」との声に応えて今年の味噌を種味噌に、次年度の味噌づくり企画いたしました。
今回は、”みんなでつくる”味噌づくりです。参加者全員で約70キロの味噌を仕込みます。「飯舘の食文化を学び残す」「福島を忘れない」そんな思いをこめて皆様の参加をお待ちしています。

■参加費用
お一人 8,500円(大人/小人共通)
※座席を利用せず、食事・体験が必要ない幼児は無料
※往復バス代、保険代、昼食代、体験費用、当日仕込んだおみやげの味噌約1キロ、その他雑費など含む(おみやげ以外の味噌を持ち帰る場合は別途費用がかかります)
■募集人員
24名(最小催行人数15名)
※定員になり次第、受付終了となります。お早めにお申込みください。
■旅程管理者
同行します
(NPOエコツーネットスタッフ)
■持ちもの
エプロン、三角巾、手ふきタオルなど
■スケジュール(予定)
07:30 新宿駅西口 集合/出発
11:30 福島県伊達市 到着
(味噌汁とおにぎりで昼食をとりながら、被災地の現状を伺う。)
12:30 味噌づくりワークショップ開始
(子ども、大人、この趣旨に賛同する県外内のみんなでつくります。)
13:30 味噌づくり終了
14:00 福島出発
19:00 新宿駅西口 到着/解散予定
※ツアーの内容は、天候や交通状況などの事由により変更する場合もあります。

※長時間のバス移動が苦痛?いや、バスだからこそ車中で普段できない学びと交流の時間が持てます。ヤマキ御用蔵や飯舘の懐かしい映像、また、自主上映でしか見れない映画も。語り部も同行します。

■主催
味噌の里親プロジェクト

■協力
ヤマキ御用蔵・協同組合品質安全共同推進センター
パルシステム連合会地域活動支援室

■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号
(社)全国旅行業協会会員

(さらに…)

天ぷらバスで行く!いわきオーガニックコットンプロジェクト(畑づくり編)

国内ツアー2012/12/02

昨年、年間通して活動してきた「いわきコットンプロジェクト」の2013年第一弾です。次回は4/29です。

  • 日程
    2013年3月9日(土)
  • 場所
    福島県いわき市

2013年最初の活動は、為朝集落での畑づくりです。春の種まきに向けて、お手伝いに行きましょう。
天ぷらバスボランティアチーム〈いわきコットンプロジェクト〉2012年の歩み

「いわきオーガニックコットンプロジェクト」とは
東日本大震災により大きな被害を受けた福島県いわきだからできること、しなければならないこと・・・いわきの明日、持続可能な未来に向けて、「いわき・おてんとSUNプロジェクト」として3つの復興まちづくりに取り組み始めました。その中の1つがオーガニックコットンです。
「いわきオーガニックコットンプロジェクト」では、福島、いわきの農業の復興・再生に向けて、2012年春より、市内15箇所、1.5haでコットンの有機栽培が始まりました。初めてのコットン栽培に、地元農家やNPOなどが汗を流しています。多くのボランティアが首都圏から訪れ、栽培の支援を行っています。
このコットンを、昨年10月より収穫し、2013年6月にはTシャツなどの製品化を行う予定です。オーガニックコットンが、福島の新たな産業になることを目標としています。
リボーンはプロジェクトの一員として、2012年4月から継続的に天ぷらバスを走らせてきました。いわきの皆さんと交流をはかりながら、引き続きこのプロジェクトを応援していきます。

「オーガニックコットン」の栽培

普通の綿花栽培では、かなりの量の化学肥料と農薬が使われています。
 人の体にやさしいオーガニック・コットンを作るためには、有機肥料などによる土壌作りを行い、農薬の類を一切使わず、手間をかけて栽培を続けなければなりません。

「遠野為朝集落」とは
山あいにある十三世帯・四十二人が暮らしている小さな集落は、湧き水を引いた簡易水道で水を供給していました。
4年ほど前から、ゆずと梅を使ったジャムの販売や、野菜の収穫体験・ドレッシング作りなどで地域おこしをしていました。
しかし、昨年の4月11日に起きた震度6弱の余震により、簡易水道の利用は止まり、今も日々、タンクを積んで水汲みに通っています。
そこで、地域おこしの世話人をしている折笠茂子さんはそんな現状を機会あるごとに外に伝え、寄付金を集めたり、ボランティアを募る活動を続け、今回のプロジェクトにも積極的に取り組み、集落を盛り上げています。

「天ぷらバス」とは
廃食油をリサイクルした燃料『BDF』100%で走る観光バス。植物由来の燃料なのでカーボンニュートラル。CO2の排出ゼロのとってもエコなバスツアーです。親しみを持っていただくために「天ぷら油リサイクルバス(通称:天ぷらバス)」と呼んでいます。

■協力
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン、NPO法人ザ・ピープル、 株式会社AVANTI、ふくしま支援・人と文化ネットワーク ほか

(さらに…)

寺田本家の酒蔵寒仕込み見学&とーじ舎古民家体験エコツアー

国内ツアー2012/11/13

終了しました。来年をお楽しみに!

  • 日程
    2013年2月11日(月/祝)
  • 場所
    千葉県神崎町(寺田本家、とーじ舎)

知る人ぞ知る「寺田本家」の酒蔵寒仕込みの見学に行きましょう。
米の収穫も終わり、寒さも増してくる頃、酒蔵では本格的な仕込みがはじまります。
地元でとれたオーガニックのお米と麹菌を使って、昔ながらの方法で仕込む天然醸造で仕込む寺田のお酒に、日本酒の定義を覆された方も多いことでしょう。
通常の酒蔵は雑菌の混入を仕込み作業や麹菌室を見せるのを嫌がりますが、寺田本家は見学ウェルカム。それは、どんな菌も敵とせず、自然のバランスの中での醱酵を大切にしているから。

そんな寺田本家の寒仕込みの見学に行きましょう!午後からは、とーじ舎古民家での田舎暮らしの体験もあります。神崎に移住したカンザワさんのお話も楽しみです。

■参加費用
お一人 8,000円(大人/小人共通)
※座席を利用せず、食事も必要ない幼児は無料
※往復バス代、保険代、昼食代、体験費用、その他雑費など含む
■募集人員
25名(最小催行人数15名)
※定員になり次第、受付終了となります。お早めにお申込みください。
■旅程管理者
同行します
(NPOエコツーネットスタッフ)
■スケジュール(予定)
07:45 新宿駅西口 集合/出発
10:30 寺田本家 到着
(寒仕込み見学、昼食、とーじ舎の古民家体験など)
15:00 寺田本家、とーじ舎 出発
18:00 新宿駅西口 到着/解散予定
※ツアーの内容は、天候や交通状況などの事由により変更する場合もあります。

■協力
寺田本家 トージバ
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン

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ヤマキ御用蔵グループ 味噌仕込み体験エコツアー

国内ツアー2012/11/12

終了しました。来年をお楽しみに!

  • 日程
    2013年1月20日(日)
  • 場所
    埼玉県神川町(ヤマキ御用蔵)

国産大豆を使用して、皇室にも献上する味噌や醤油を作っている老舗の醸造蔵を見学します。
冬は味噌仕込みに最適な季節です。
実際に使用されているオーガニック大豆を使い、プロの指導の下で手前味噌作りに挑戦!

■参加費用
大人8,000円、小人6,000円(小学生以下)
※往復バス代、保険代、昼食代、体験費用、その他雑費など含む
■募集人員
25名(最小催行人数15名)
※定員になり次第、受付終了となります。お早めにお申込みください。
■旅程管理者
同行します
(NPOエコツーネットスタッフ)
■スケジュール(予定)
08:00 新宿駅西口集合/出発
10:30 ヤマキ御用蔵到着
(蔵見学、昼食、味噌仕込み体験など)
15:30 ヤマキ御用蔵出発
18:00 新宿駅西口到着/解散予定
※ツアーの内容は、天候や交通状況などの事由により変更する場合もあります。

■主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
※この活動は、新宿区協働推進基金NPO活動資金助成事業として行っています。

■協力
ヤマキ御用蔵グループ
■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員

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赤城自然塾エコツーリズム体験エコツアー

国内ツアー2012/08/16

終了しました。赤城自然塾エコツーリズム体験エコツアーなどの貸切ツアーをご希望の方はお問合せください。

  • 日程
    2012年12月8日(土)日帰り
  • 場所
    群馬県赤城山麓

環境教育、CSR、エコツーリズム、自然体験、循環型社会、再生可能エネル ギー、脱原発など・・・
関心を持っている方々と天ぷらバスで赤城山麓を訪ね、体験、交流の時間をすごしたいと思います。地元のご協力も得て、参加費用をおさえることができました。年の瀬にもなりますので、地元赤城自然塾の皆さんとも一緒にエコツーリズム的忘年会もやってしまいましょう。
多分、参加者は知らないもの同士でしょうが、中には以前どこか旅をともにした懐かしい旅仲間かもしれません。

エコツーリズムプロデューサー 壱岐健一郎

■参加費用
大人5,000円  小人4,000円(小学生以下)
※往復貸切バス(バイオ燃料)代、昼食、プログラム費、保険等含む。
※この事業は日本財団からの助成を受け て実施します。
■募集人員
20名(催行決定)
■総合講師
壱岐健一郎
(NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン代表理事)

【スケジュール】当日の流れ
プログラムの詳細はこちら
<12月8日(土)> 食事:朝× 昼○ 夕×
07:30 新宿駅西口出発
(天ぷら油リサイクルバス利用、車内セミナー、環境DVD上映など)
11:30 サンデンフォレスト到着
(森の教室にてサンデンフォレストの活動紹介[COP11参加、森づくり等]、昼食)
12:45 森づくり現場(室沢交流の森)へバスにて移動
(下刈り、チッピング、チェンソウ体験、伐採体験)
14:45 リサイクルセンターへバスにて移動
(サワガニの沢、どんぐり広場、オオムラサキ/天蚕飼育ハウス、わくわく自販機ミュージアム)
15:45 都内へ
18:30 新宿着・解散
※尚、当日の交通事情により、到着時間が変更となる場合もあります。予めご了承下さい。

(さらに…)

オーガニックコットンの収穫体験エコツアー

国内ツアー2012/08/16

終了しました。オーガニックコットンの収穫体験などの貸切ツアーをご希望の方はお問合せください。

  • 日程
    2012年 12月2日(日)
  • 場所
    長野県上田市(アバンティのコットン畑)

オーガニックコットンは、栽培過程で化学肥料や除草剤、落葉剤を使用せず、自然の摂理に逆らわない農法で育て上げられます。
貴重なオーガニックコットンの収穫を体験しに行きましょう。

今回のツアーレポートはこちらをご覧ください。

■参加費用
大人6,000円、小人4,000円(小学生以下)
※往復バス代、保険代、昼食代、体験費用、その他雑費など含む
■募集人員
25名(最小催行人数15名)
※定員になり次第、受付終了となります。お早めにお申込みください。
■旅程管理者
同行します
(NPOエコツーネットスタッフ)
■スケジュール(予定)
07:00 新宿駅西口集合/出発
11:00 アバンティのコットン畑
(オーガニックコットッンの収穫、昼食、綿繰り、糸紡ぎ体験など)
15:00 アバンティのコットン畑 出発
19:00 新宿駅西口到着/解散予定
※ツアーの内容は、天候や交通状況などの事由により変更する場合もあります。

■主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
※この活動は、新宿区協働推進基金NPO活動資金助成事業として行っています。
■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員

(さらに…)

赤城自然塾エコツーリズム体験エコツアー〈プログラム内容〉

国内ツアー2012/08/16

赤城自然塾エコツーリズム体験エコツアーのプログラム内容です。ツアー詳細と合わせてご覧ください。

  • 日程
    2012年12月8日(土)日帰り
  • 場所
    群馬県赤城山麓

エコツーリズムで体験する持続可能な社会。
言葉として聞いたことはあるかもしれませんが、それがどういうことなのか、自分の言葉で説明できる人は案外少ないものです。「実際にその世界を体験し、自分の言葉で話せるようになる。」これが今回の趣旨です。
気になるプログラムは、「森の中のベンダー工場の秘密を解析せよ。松枯れ林地の土壌復活間伐作戦。」体を動かし、耳を傾け、身体と森が一体になる瞬間を感じませんか?
難しいことを言ってしまいましたが、要は理屈ではなく、感覚で学ぶツーリズムです!
体を動かして、隣にいる人にそのときの意見をぶつけて、今いる社会を改めて見直しましょう。
総合講師役は、エコツーリズムを提案するリボーンの壱岐健一郎。また、各所で赤城が地元の専門家を特別講師としてお迎えしてお話を伺います。

■プログラム1 『森のベンダー工場の秘密を解析せよ』

環境と産業の共存。それを目指したのがサンデンフォレスト。森を壊さずに、人間が必要な道具や物質を生産しています。工場なのに、水や空気は大丈夫なの?という疑問が当然起こりますよね。その疑問、現地で一緒に解析しましょう。働き方や、産業のあり方のヒントになるかもしれません。

■プログラム2 『五感を研ぎ澄ます、森の間伐時間』
まずは、理屈ぬきにして赤城の自然と向き合いましょう。年々赤城の松山は枯れてしまっています。それが何故なのか。考えながら間伐作業をしてみてください。答えが見つかり始めたころ、地元の方の声を聞いて、今度は、何故その作業が必要なのかを意識しながら行動してみましょう。

循環型のライフサイクル。便利になった世の中ですが、どこかで何かが失われています。赤城の自然に触れることで、いま日本で何が起こっているか、赤城山を事例に学んでいきます。豊かな森、と思われる日本の森ですが、実は深刻な問題がおきています。この赤城の山もその一つ。森を再生させ、ずっと維持させるために枯れた松を炭にして土壌改良剤にする試みが行われています。そこに住む人・動物・昆虫がずっとそこにあるために何ができるのか、地元の方の話を交えながら学びます。関東の水源である利根川の上流に位置する赤城の自然を、森を歩きながら満喫しましょう。

赤城自然塾エコツーリズム体験エコツアーの詳細・お申込みはこちらをご覧ください。

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屋久島「実践エコツーリズム」取材ツアー

国内ツアー2012/08/15

終了しました。オーダーメイド屋久島ツアーをご希望の方は、お問合せください。

  • 日程
    2012年11月28日(水)〜30日(金)2泊3日
  • 場所
    鹿児島県屋久島

エコツーリズムプロデューサー壱岐健一郎同行。過去1度でもリボーンのエコツアーにご参加いただいた皆様を優先にご案内する特別企画です。

リボーンは創業以来、屋久島と深く長いお付き合いをしてきました。世界自然遺産の西部林道や縄文杉のある地域、もののけ姫の舞台とも言われる白谷雲水峡、ウミガメの産卵で有名な永田の浜。
しかし、リボーンでは観光客として見物するだけではなく、自然との共生をする屋久島の人々の暮らし体験も重要なテーマとしてきました。
今回は文部科学省委託事業の一環で、世界自然遺産でモデル的なエコツアーはどのようにプロデュースするのかを取材することが目的です。
主旨をご理解いただき、取材チームのメンバーとしてご参加いただく方を6名だけ募集します。
参加費用は航空機、宿泊、食事などの個人的費用を実費相当負担いただき、あとの島内移動、島内の案内(私と知人が行います)の費用は不要です。ただし、楽しい取材ツアーにしたいので、事前の電話やメール交信などでお互いの相性などだけでも確認しておきましょう。
リピーターの方々を対象にご案内したのは、少なくともリボーンのエコツアーの雰囲気をご存知の方であればミスマッチはないだろうとの思いです。特に今回は内輪の仲間ツアーの雰囲気で実施しますので、いつも以上にお客様扱いはしませんが、いつも以上に本音で楽しく過ごしたいと思います。

サービス業とはとても思えない、うるさいことを書きましたが、「おもしろそー、いっしょに行ってみようー」と思っていただいた方は、まずご連絡ください。

エコツーリズムプロデューサー 壱岐健一郎

【スケジュール(予定)】

 

期日

発着地

時間

行程

1

11/28

(水)

羽田空港

鹿児島空港


南埠頭

宮之浦港


宮之浦

08:15

10:10

 

12:00

13:45

 

14:30

 

 

ANA3771(SNA71)にて鹿児島へ

鹿児島空港到着後、リムジン

バスで鹿児島南埠頭へ

高速船トッピーにて屋久島へ

到着後、徒歩にてリボーン推

薦民宿「晴耕雨読」へ

民宿到着、休憩後、滞在中の

食材調達(割り勘)も兼ねて

周辺散策

夕食(島の食材を楽しみましょう)

※地元のゲスト(未定)と懇談{毎日出会いを作ります}

(宮之浦 泊)

2

11/29

(木)

屋久島一周

終日

世界自然遺産西部林道、白谷雲水峡、屋久杉ランドなど専用車で屋久島を一周します。※地元のゲスト(未定)と懇談{毎日出会いを作ります}

(宮之浦 泊)

3

11/30

(金)

宮之浦





宮之浦港

南埠頭

鹿児島空港

羽田空港

午前

 

 

午後

 

16:00

18:00

20:45

22:15

永田の里(うみがめ館訪問と

ポンカン農家収穫援農体験)

エコツアー

屋久島町役場、屋久島環境文

化村センターなど表敬訪問

高速船トッピーにて鹿児島へ

到着後、鹿児島空港へ

ANA3782(SNA82)にて東京へ

到着後、解散

諸事情や面白い情報があった場合、予定をベターチェンジする場合がありますが、皆さんで相談しましょう。
※今回は取材が目的でもありますので、ご理解ご協力をいただける方とご一緒させていただきます。まずはお問合せください。

(さらに…)