ソーラーシェアリング夢の農業王国(ファームドゥ)スタディツアー

国内ツアー2017/08/17
満員御礼 終了しました。

農産物とエネルギーの両方を効率よく生産する事業を展開し、夢の農業王国を目指している企業が群馬県にあります。
「ファームドゥ」はソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)に本格的に取り組み、首都圏に独自で開発した流通システムを駆使し、税収に苦しむ自治体や地代収入や後継者不足に悩む地元農家と一体になって、地域全体が経済的に潤う社会作りを目指しています。
その事業は多岐におよび、若い農業者の人材育成を目的とした「ファームクラブ」や地産地消を推進する「食の駅」ほか新しい農業のカタチを作っています。
モンゴルやミャンマーなどでの農業技術支援にも貢献している同社を訪ね、代表の岩井雅之氏に特別講演をお願いするほか、同社施設を見学し、踏み込んだ意見交換などの時間を共有するとともに、営農型賃貸住宅としてオープンしたばかりの「ソラーレはるな」のコミュニティプレースで採れた手の野菜を材料にした昼食会を開催します。

日程
2017年9月21日(木)日帰り

場所
【東京駅発着】群馬県高崎市

参加費用
大人 15,000円
<参加費用に含まれるもの>
東京からの往復バス(廃食油から精製したバイオ燃料100%利用の通称「天ぷらバス」)代、講演費、視察費、昼食(オリジナル弁当)代、消費税等含む。

定員
22名 (最少催行人員15名)
※講演や視察の学びの収穫や参加者同士の交流を深めるために定員を少なく設定しています。
※ご希望の方は早めにお申込みください。(先着順)

スケジュール(予定)
08:00 東京駅 出発後の車中(FTP徳江代表レクチャー、VTR、参加者紹介など)
10:30 高崎市中里農場(岩井社長講演、視察、昼食会、意見交換など)
14:00 食の駅(視察、買い物など)
15:00 現地出発予定
17:00 東京駅 到着・解散予定
※天候や現地の状況により、内容が変更になる場合があります。

主催 一般社団法人フードトラストプロジェクト
旅行企画・実施 有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク> 埼玉県知事登録旅行業第2-1198号 ANTA正会員

    
※写真は全てイメージです。

北海道アニマルウェルフェアスタディツアー

国内ツアー2017/08/13
駒谷牧場
2日間で6つの牧場を視察!アニマルウェルフェアを実感し、味わう旅

日程
2017年10月3日(火)~4日(水) 2日間

集合解散場所
集合:帯広空港or帯広駅 解散:釧路空港or帯広駅
[※羽田空港発着の航空券手配も宿泊とのパック料金を利用して手配可能です。]

現地研修会参加費用
大人 35,000円
[※羽田空港発着指定便の航空券希望の方は、追加費用お一人36,000円となります。]
※お子様はご参加いただけません。ご了承ください。
<費用に含まれるもの>
宿泊代(2名1室朝食付)、研修会用貸切バス代、視察費、昼食2回、消費税込。
<費用に含まれないもの>
集合解散場所までの交通費(航空券代等)、生産者交流食事会費(夕食)、その他個人的費用。
※シングルルーム利用希望者は、追加費用お一人5,000円となります。

定員
22名 (最少催行人員15名)
※講演や視察の学びの収穫や参加者同士の交流を深めるために定員を少なく設定しています。
※ご希望の方は早めにお申込みください。(先着順)

スケジュール(予定)
<1日目>
08:50 帯広空港集合
[※東京からは羽田7:15発 <ANA4761> 帯広8:50着 ]
09:20 帯広空港出発後の車中(FTP徳江代表・帯広畜産大瀬尾先生AW講座、VTR、参加者紹介など)
10:00〜11:00 幕別町・エルパソ牧場(視察、意見交換)
12:30〜14:30 駒谷牧場(林間放牧ブラックアンガス「ジビーフ」視察、昼食BBQ)
15:30〜17:00 えりも町・高橋牧場(日本短角牛の放牧視察、意見交換)
19:30 帯広市内ホテル(※希望者は生産者交流食事会へ)
<2日目>
08:30 ホテル出発後の車中(車内レクチャー等)
09:40 足寄町・北十勝ファーム(国産飼料99%&放牧で育つ短角牛視察、意見交換)
11:45〜12:30 足寄・石田めん羊牧場(視察、意見交換)
12:30〜13:40 ひつじ堂(石田めん羊牧場経営のレストランで昼食)
15:00〜17:00 釧路市・榛沢牧場(視察、意見交換)
17:30 釧路空港到着・解散予定
[※東京へは釧路19:10 <ANA4774> 羽田20:55着 ]
19:30 帯広駅到着・解散予定
※天候や現地の状況により、内容が変更になる場合があります。

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1.2.駒谷牧場 3.4.石田めん羊牧場 ※写真は全てイメージです。

主催  一般社団法人フードトラストプロジェクト
共催  一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン
協力  北海道オーガニックビーフ振興協議会 一般社団法人アニマルウェルフェア畜産協会(依頼中)
企画協力  株式会社グロッシー
旅行企画・実施  有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク> 埼玉県知事登録旅行業第2-1198号 ANTA正会員


北海道アニマルウェルフェアスタディツアー
〜2日間で6つの牧場を視察!アニマルウェルフェアを実感し、味わう旅〜

一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン会長
一般社団法人フードトラストプロジェクト代表理事
徳江倫明

<企画趣旨>
東京オリパラでの食材調達基準の畜産編ではアニマルウェルフェアの飼養指針に準じた管理が求められています(下記参照)。また2012年のロンドンオリパラ、2016年のリオオリパラでも同様の調達基準となっており、今後日本の畜産を考えるうえでも重要な視点となります。
いわば、「動物の福祉」を考えることと、国際的な目標である「環境を守り」、「持続可能な生産と消費」の実現が同じ道の上にあることが認識されつつあります(国連の持続可能な開発目標SDGs)。動物の生理にあった飼い方、動物にストレスを与えない飼い方を目指すことが放牧飼養や平飼い、山地酪農につながり、また穀物偏重の餌から草主体、サイレージとの組み合わせによる給餌システムへの転換につながります。また日本の環境許容量に見合った飼養頭数を前提にした畜産システムに移行することによって環境負荷を軽減し、同時に密飼いなどと呼ばれる劣悪な飼育環境によってもたらされる病気予防のための抗生物質等の薬剤、効率性から使用されるホルモン剤などの使用中止が可能になり、食の安全にもつながることになります。
こうした畜産が広がるために、第一に大切なことは消費者の理解です。アニマルウェルフェアとは何か、何が優れているのか、何よりものびのびと飼養される動物の姿を実感することによってその大切さを理解していただけるものと思います。
第二に必要なことは、アニマルウェルフェアの飼養指針に沿った飼い方に関する生産技術的側面、加工技術的側面、経営的側面など生産・流通段階でのノウハウの蓄積と共有が図られることです。
第三に、卸・小売りなどがどのような考え方に立ち、消費者に何を伝え、特に熟成技術などによる味の多様性を図るなど、第一、第二の視点と合わさり、生産・流通・消費の三位一体的取り組みによる新しいマーケティングの方法を確立することです。
以上の観点から、生産者、流通・販売、消費者を交えた視察ツアーを開催することにより、アニマルウェルフェアの理解と普及の第一歩としたいと思います。

<第2回アニマルウェルフェアサミットに向けて>
2017年7月28日、29日、30日、東京国際フォーラムにて開催した“第2回オーガニックライフスタイルEXPO”にて行われた“第1回アニマルウェルフェアサミット”では約80名の参加で、アニマルウェルフェアとは何か、どんな飼い方なのかなど、まずは基本的な情報提供を行いました。
この取り組みは、東京オリパラに向け毎年継続して行うこととし、来年の第2回は基本的知識と同時に、分科会等で生産者・流通・小売り段階での技術的側面や経営的側面についても事例発表やノウハウの共有化を図る。また消費者からみたアニマルウェルフェアとは何かなどについても言及できるような分科会なども企画し進めていきます。
今回の視察ツアーは、流通・小売りとともに消費者の方に実際に現場を見て、生産者との意見交換などを通して、アニマルウェルフェアを実感していただくための企画です。2日間で
6か所+αを回る密度の濃い視察ツアーとなりますが、“アニマルウェルフェアとは何か”をよくわかっていただけると思います。
この視察ツアーはその後、みなさんの意見を取り入れながら、関東東北などでもアニマルウェルフェアと同時にそれを前提にしたオーガニック養鶏や食鳥、山地酪農の視察などを実現していきたいと思います。

<参加者対象>
アニマルウェルフェアに関心のある生活協同組合の理事、スタッフ、生産者、組合員
アニマルウェルフェアに関心のある専門流通団体の経営者、スタッフ、生産者、会員
オーガニック等小売事業者
畜産卸・販売会社関係者
スーパーマーケット等関係者
一般消費者等
メディア関係者
その他

<講師及びコメンテーター>
移動時間を利用して、また視察現地でそれぞれ専門の方にお話しいただき、またビデオなどでアニマルウェルフェア、オーガニック畜産について学びます。
1. 帯広畜産大学講師、一般社団法人アニマルウェルフェア畜産協会代表理事 瀬尾哲也
2. 株式会社グロッシー代表取締役 北村貴
3. HOBA北海道オーガニックビーフ振興協会 事務局長花房俊一
4. 一般社団法人フードトラストプロジェクト代表理事 徳江倫明
5. その他参加の畜産卸、流通・販売者の方数名から事例紹介など

<参考資料>
東京オリパラ食材調達基準 畜産の調達基準一部(詳しくはこちら
サプライヤーは、畜産物について、持続可能性の観点から以下の①~④を満たすものの調達を行わなければならない。
①食材の安全を確保するため、畜産物の生産に当たり、日本の関係法令等に照らして適切な措置が講じられていること。
②環境保全に配慮した畜産物生産活動を確保するため、畜産物の生産に当たり、日本の関係法令等に照らして適切な措置が講じられていること。
③作業者の労働安全を確保するため、畜産物の生産に当たり、日本の関係法令等に照らして適切な措置が講じられていること。
④快適性に配慮した家畜の飼養管理のため、畜産物の生産に当たり、アニマルウェルフェアの考え方に対応した飼養管理指針に照らして適切な措置が講じられていること。

アニマルウェルフェアとは
アニマルウェルフェア(Animal Welfare)とは、感受性を持つ生き物としての家畜に心を寄り添わせ、誕生から死を迎えるまでの間、ストレスをできる限り少なく、行動要求が満たされた、健康的な生活ができる飼育方法をめざす畜産のあり方です。欧州発の考え方で、日本では「動物福祉」や「家畜福祉」と訳されてきました。

1960年代のイギリスでは、工業的な畜産のあり方を批判した、ルース・ハリソン氏の『アニマル・マシーン』が出版され、大きな関心を呼びました。イギリス政府が立ち上げた委員会は、「すべての家畜に、立つ、寝る、向きを変える、身繕いする、手足を伸ばす自由を」という基準を提唱します。こうした動きを受け、家畜の劣悪な飼育環境を改善させ、ウェルフェア(満たされて生きる状態)を確立するために、次の「5つの自由」が定められました。

1.空腹と渇きからの自由
2.不快からの自由
3.痛みや傷、病気からの自由
4.正常な行動を発現する自由
5.恐怖や苦悩からの自由

今では、「5つの自由」は家畜のみならず、人間の飼育下にあるペットや実験動物など、あらゆる動物のウェルフェアの基本として世界中で認められています。

一般社団法人アニマルウェルフェア畜産協会ホームページより


<お申込みにあたり>
集合場所と解散場所のご希望を備考欄にご記入ください。
集合:①帯広空港 ②帯広駅 ③羽田発航空券手配希望
解散:①釧路空港 ②帯広駅 ③羽田着航空券手配希望

第3回オーガニックマーケットスタディツアー【イタリア・フランス】

海外ツアー2017/07/26
  • 日程
    2017年10月14日(土)~23日(月)10日間

オーガニックフォーラムジャパンほか関係団体からご依頼いただき、会員並びに関係者を対象としたスタディツアーを企画手配運営をしていますので、一例として紹介します。

<企画主旨>

オーガニックライフスタイルEXPO開催を記念してスタートした海外スタディツアーの第3弾は今回のゲストでもあるイタリアのアルチェネロ社のご協力もありミラノやボローニャ周辺を訪問することになりました。アグリツーリズモに泊り、組織的な有機農業やアニマルウェルフェアを視察し、交流します。
旅の後半は南フランスとパリを訪ね、特にオーガニック学校給食の現場や大都市部での有機農業の普及と流通の現場を訪ね、最後にフランス最大のプロ用オーガニック展示会「ナットエキスポ」を訪問し、主催者との意見交換も実施します。

限られた日程の中で充実した視察、交流を達成するために、エコツーリズム・プロデューサーの壹岐さん(リボーン)を中心に両国で最高レベルの日本人コーディネーターとしてイタリアは仲西えりさん、フランスは羽生のり子さんにお願いしました。
事前学習会や事後の報告書作成など通常の海外旅行を期待される方には堅苦しく思える内容ですが、世界のオーガニック市場からの遅れを取り戻し、リードしたいという意欲のある方にはお奨めです。

当会ツアーの特徴は、参加者の皆様のレポートをもとに、一緒に報告書を作成、多くの方々に情報を伝えるセミナーも開催していきます。日本のオーガニックの普及拡大に貢献する実践的ツアーです。本ツアーが、参加者同士の学び合い、交流を通じて、日本のオーガニック新時代を築いていくきっかけになることを願っています。

フードトラストプロジェクト 代表理事
オーガニックフォーラムジャパン 会長
徳江倫明


現地滞在期間
2017年10月14日(土)~22日(月)/9日間(※日本帰着23日(月)/10日間)

同行
徳江倫明(フードトラストプロジェクト代表理事、オーガニックフォーラムジャパン会長)

定員
15名(最少催行人員10名)

費用
お一人様 348,000円
※海外航空運賃(JL43/BA580/AF5303/AF7028/AF6233/JL46)は含まれておりません。

フライヤーダウンロード(PDFファイル)

主催 一般社団法人フードトラストプロジェクト(FTP)
協力 一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン(OFJ) グローバルオーガニックネットワーク(GON)
旅行企画・実施 有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>

リボーンでは、このように団体様からの依頼を受け、スタディツアーを企画手配運営をしていますので、ご希望の方はご相談ください。

オーガニックライフスタイルEXPO

イベント2017/05/29
  • 日程
    2017年7月29日(土)・30日(日)10:00~17:00
  • 場所
    東京国際フォーラム(展示ホールE・Dホール・ガラス棟会議室)

弊社が会場入口でオーガニックライフスタイルEXPOスタディツアーのコンシェルジュ的役割を果たすことになりました。来場は自由ですが、事前に招待券もお渡しできますので、ご希望の方はご連絡ください。

尚、会場ではイタリアの有機農業団体のリーダーや研究者によるセミナーも予定されています。そして、現在、今秋にはイタリア、フランスへのスタディツアーも計画中です。関心のある方は、まずは、会場にお越しください。


2017年7月29日(土)・30日(日)10:00~17:00
東京国際フォーラム(展示ホールE・Dホール・ガラス棟会議室)

穀物農耕と穀物食文化を正しく伝える(グレイニズム)スタディツアー

国内ツアー2017/05/25

参加者は、NPO法人グレインズ・イニシアティブが認証する「グルテン&カゼインフリーコンシェルジュ」資格が取得できます。

  • 日程
    2017年9月2日(土)~3日(日)1泊2日
  • 場所
    【京都駅集合・解散】京都、奈良など

ベーカリーレストラン・アルペンローゼで
小麦と米、穀物とグルテンフリーの真実に出会う旅

「パン」は人類の命を育むもの、人類に文明を与え、健やかに生き延びるチャンスを与えた食べものです。
「ベーカリーレストラン・アルペンローゼ」は、発芽毒を取り除いた玄米とグルテン含有率の低い小麦の粉を使って、パンの発祥時の形態に近く、
しかも、味や食感は現代的で非常においしい、健康に寄与できる画期的なパンづくりに取り組んでいます。
このパンづくりを学び、食事を堪能し、グルテンフリーとオーガニックについての見識を深める一泊二日のツアーに、ぜひご参加ください。

~ 古代小麦でパンを作る取り組み~

近江平野で、350年前の日本の在来種の麦を、農薬・化学肥料不使用、土壌菌を活かした自然農法で育てる取り組みが始まっています。
(一般社団法人シーズオブライフより依頼)

この麦を使い、昔ながらの製法を活かす形で粉にして、パン発祥時のものにできるだけ近いパンづくりを最終目標としています。
アルペンローゼで開発しているパンの製法がこの企てに大きく寄与することでしょう。このツアーでは古代小麦の圃場と製粉工場も見学できます。

■スケジュール
<1日目 9/2(土)>
11:00 京都駅集合
アルペンローゼ京都御池店を見学
車中にて[セミナー]
~Grainismについて~ 
NPO法人グレインズ・イニシアティブ 代表 山本朝子
13:00 ランチ
アルペンローゼ白庭台店にて、大人気の飲む玄米とヴィーガンランチを試食
15:00 パン工房 見学・体験
アルペンローゼ奈良・神功店にてパン工房を見学(30分)
玄米ミルクを使ったパン作りを体験
[セミナー(60分)]
~「玄米ミルクパン」と、グルテンフリーの真実~ 
アルペンローゼ 坂本 大樹
~日本人が好むパンー玄米ミルクパンー玄米と小麦のコラボ~ NPO法人グレインズ・イニシアティブ 代表 山本朝子
[セミナー(60分)]
~在来種の種を守る~ 一般社団法人SEEDS OF LIFE 代表 ジョン・ムーア
17:30 ディナー
アルペンローゼ奈良・神功店にて
オーガニック野菜をふんだんに使った、体に安心な素材を味わうディナー
[option]
懇親会(ワインパーティ)講師との交流会、名刺交会など
20:00 宿泊
けいはんなプラザホテルでご宿泊
<2日目 9/3(日)>
08:00 ブレックファースト
アルペンローゼ奈良・神功店にて朝食
[セミナー(60分)]
~日本におけるオーガニックの普及と種を守る活動~ 一般社団法人フードトラストプロジェクト代表 徳江 倫明
10:30 圃場・製粉工場見学、ランチ
滋賀近江平野の350年前の古代小麦の圃場及び製粉工場を見学
[セミナー]~在来種の種を守る~
15:30 京都駅着・解散
※天候や現地の状況により、内容が変更になる場合があります。ご了承ください。

■主催
NPO法人グレインズ・イニシアティブ
■協力
一般社団法人フードトラストプロジェクト
「暮らしとビジネスを考えるソーシャルイノベーションセミナー100」
一般社団法人シーズオブライフ
■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
埼玉県知事登録旅行業第2-1198号 ANTA正会員

(さらに…)

ふくしまオーガニックコットンプロジェクト報告会 2017

イベント2017/04/16
  • 日程
    2017年5月9日(火)14:00-16:00
  • 場所
    環境パートナーシッププラザ (GEOC)セミナースペース

平成29年4月吉日

ふくしまオーガニックコットンプロジェクト
特定非営利活動法人ザ・ピープル    理事長 吉田恵美子
いわきおてんとSUN企業組合    代表理事 吉田恵美子
広野わいわいプロジェクト       理事長 根本 賢仁

拝啓

陽春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃は大変お世話になっております。
震災から丸6年が経過しました。福島の農業再生を目指し震災の翌年からスタートいたしました「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」は、首都圏をはじめ地域外からおいで下さるたくさんの方々の手助けを頂き、ようやく丸5年という節目を超えて歩みを進めることができました。皆様には改めて心より御礼申し上げたいと思います。
このプロジェクトに関わって下さった皆様に、このプロジェクトの現状をきちんとご報告させていただく機会を、昨年に引き続き下記の日程で持たせていただきたいと存じます。
是非ともご出席のほど宜しくお願い申し上げます。
また、夕方以降には皆様とコットンプロジェクトの明日を語り合う交流会を、別会場にて催させていただきます。こちらもご参加をご検討ください。
なお、会場の都合上、ご出席頂ける場合には事前にご連絡を頂戴できれば幸甚です。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

ふくしまオーガニックコットンプロジェクト報告会 2017

1.とき     2017年5月9日(火)14:00-16:00
2.ところ    環境パートナーシッププラザ (GEOC)セミナースペース
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1F
TEL:03-3407-8107/FAX:03-3407-8164
3.実施概要  ① いわきを中心とした地域の現状とコットン栽培の進捗状況報告
② ものづくりの進展について
③ 広野わいわいプロジェクトのチャレンジ報告
④ プロジェクト紹介動画上映
4.参加費    無料
5.申し込み先 小名浜地区復興支援ボランティアセンター内報告会事務局
FAX 0246-92-4298
EMAIL:the-people@email.plala.or.jp
※ 報告会参加希望と明記の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。
FBイベントページに記入された方も念のためお送りください。


コットンをさかなに語り合おう 交流会

1.とき     2017年5月9日(火)18:30-20:30
2.ところ   Grain
〒166-0002 東京都 杉並区高円寺北3-22-4 U.Kビル2階
電話番号:03-6383-0440
3.実施概要  美味しいお酒やおつまみを味わいながらコットンをさかなに語り合います
4.参加費   ご飲食費を割り勘でお願いします
5.申し込み先 小名浜地区復興支援ボランティアセンター内報告会事務局
FAX 0246-92-4298  
EMAIL:the-people@email.plala.or.jp
※ 交流会参加希望と明記の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。
FBイベントページに記入された方も念のためお送りください。

2016年天ぷらバス(BDF廃食油バイオディーゼル燃料利用バス)実績報告

お知らせ2017/04/15

2016年の天ぷらバスプロジェクトの実績をご報告します。天ぷらバスを運行すことで、カーボンオフセットにの取り組みは、ご支持いただく皆さんと一緒に継続していきますので、今後もよろしくお願いします。

■給油量
天ぷらバス(小型) 1,400L
天ぷらバス(大型) 4,412L(11月まで)
合計 5,812L(約6トン)

■走行実績
天ぷらバス(小型) 7,500km
天ぷらバス(大型) 12,806km
合計 20,306km(約2万キロ)

BDFのCO2削減量を考える際、軽油1ℓから排出されるCo2は約2.62kg。
単純に軽油1ℓ=BDF1ℓで計算すると、大型バスの場合4312ℓ×2.62=11297.44kgのCo2推定削減量。
(給油量をkgで出されている、納品単位はℓなのでBDF比重で換算すると500kgは561ℓになるので多少の誤差あり)
小型バスの場合は1400ℓ×2.62=3668kgのCo2推定削減量。

CO2削減 14965.44kg=約15,000kg(約15トン)

上記は環境省のHPに載っていた軽油のCo2削減計算に基づき算出。
環境省 PDF https://www.env.go.jp/council/16pol-ear/y164-04/mat04.pdf

2016年の主な天ぷらバス利用団体(ツアー)
1  ソニー社員ボランティアいわき圃場整備
2  自然酒を飲む会寺田本家
3  お茶の水女子大付属小赤城山林業体験
4  寺田本家 お蔵フェスタ
5  富岡製市場と絹遺産群スタディツアー
6  エコ×エネ体験エコツアー
7  シブヤ大学
8  ヤマキ醸造ツアー
9  いわきオーガニックコットン
10  パタゴニア×大地を守る会(種蒔)
11  カミツレ乳がんツアー
12  ソニー社員ボランティアバスいわき
13  パタゴニア×大地を守る会(草取り)
14  武蔵野大学環境学部いわき
15  福島県広野町わいわいプロジェクト
16  佐倉光の子こども園オーガニック給食
17  ビオス松木オーガニックファームレストラン
18  パタゴニア×大地を守る会(収穫)
19  有機農業体験ツアー(千葉)
20  NPOエコツーネット(いわき)
21  NPO法人ワーカーズコープ
22  ayayogaツアーカミツレ
23  アグリ♡ワーカーズ
24  NPO法人 響 飯能森林整備
25  ayayogaツアーカミツレ
26  丸の内朝大学ZEN呼吸法夏合宿
27  世田谷市民エネルギー
28  人間環境フォーラム
29  エコギャラリー新宿廃棄物処理場視察
30  市民電力連絡会再エネ視察
31  食材マッチング商談会居In埼玉県小川町
32  住友林業富士山麓森林整備
33  パタゴニア(清里NGO支援ミーティング)
など
(敬称略)

第11回フードマーケティングセミナー「米国 及び 仏/独 オーガニックマーケットスタディツアー報告会」

イベント2017/04/08
  • 日程
    2017年5月12日(金)
  • 場所
    NBF東銀座スクエア9F(株式会社博展内のホール)

-欧米の事例から、日本のオーガニックマーケット活性のためのヒントを抽出する-

■日時
2017年5月12日(金)
17:30  開会 (17:15 開場)
主旨説明 ~ 米国スタディツアー報告 ~ 独/仏スタディツアー報告
~ ディスカッション&質疑応答
20:00  閉会

■場所
NBF東銀座スクエア9F(株式会社博展内のホール)
https://www.hakuten.co.jp/contents/company/access/

■参加費
一般3,500円(税込)/ メルマガ会員(※) 3,000円(税込)
※オーガニックマーケティング協議会または一般社団法人フードトラストプロジェクトのメルマガに読者登録なさった方
⇒登録方法は別紙申込書の「登録会員になる」をチェックし、必要事項を記入し下記fax番号に送付ください。
今回から会員参加費を適応させていただきます。(メールアドレスの記入がない場合登録会員とはなりません。)

(社)フードトラストプロジェクト 及び (有)リボーン〈リボーン・エコツーリズム・ネットワーク〉は、2月12日~19日にドイツ(ニュルンベルク・ミュンヘン)とフランス(パリ・ポワティエ)へ、2017年3月8日~14日にアメリカ西海岸(サンフランシスコ・ポーランド・シアトル)へ、オーガニックマーケットの視察 及び オーガニックライフスタイルを学ぶためのスタディツアーを催行しました。

どちらも、各視察先で担当者とじっくり話し合えるよう少人数編成のツアーにしたことで、非常に実りの多いツアーとなりました。参加者は、「農林中央金庫」職員、「大地を守る会」スタッフ、小川町役場(埼玉県)職員、農業生産者、「みんな電力」社員 他、オーガニックやエシカルな業界の第一線で活躍なさっている方々。そして、視察内容を今後に活かすため、帰国後に報告書を作成してくれました。その内容を、このたび、『米国 及び 独/仏 オーガニックマーケットスタディツアー レポート集 ~欧米の事例から日本のオーガニックマーケット活性化のためのヒントを抽出する』と題した冊子にまとめました。(※この冊子は、今回のセミナー参加者全員に配布致します)。

今回のフードマーケティングセミナーは、ツアー参加者が再び集い、それぞれの視点からの”気づき”を語り合うことで、日本のオーガニックマーケット活性につながるヒントとアイディアを浮き彫りにすることを目的として開催致します。ツアーに参加なさらなかった方で、「欧米オーガニックマーケットの最新事情を知り、自分のビジネスに役立てたい」とご興味をお持ちの方々(小売店関係者・外食産業関係者・流通業者・農業生産者・オーガニックに興味のある学生さん等)もご参加いただけます。通常のフードマーケティングセミナーとは趣を変え、少人数でじっくり語り合う集いにしたいと考えております。お席に限りがありますので、参加ご希望の方はどうぞお早めにお申込ください。

■お申込・お問合せ
(社)フードトラストプロジェクト  担当:渡邊
watanabe@food-trust.jp

どんぐりプロジェクト2017 in狭山丘陵&ガスミュージアム見学会 バスツアー

イベント2017/04/04
  • 日程
    2017年5月20日(土)日帰り
  • 場所
    狭山丘陵(新宿発着)

■テーマ
初夏の森林体験&ガスミュージアムの見学

■日程
2017年5月20日(土)

■場所
狭山丘陵

■定員
45名

■対象
小学生以上(18歳以下は保護者同伴)

■参加費
大人1,000円、小・中学生500円(事前振込)
(新宿からの往復バス代、体験プログラム代、消費税等含む)

■行程
8:00 新宿駅西口・工学院前集合
バスで狭山丘陵へ
(さいたま緑の森の博物館)
10:00 ガイドウォーク
里山の手入れ体験
昼食(各自ご持参ください)
ネイチャークラフト
14:00 狭山丘陵を出発
ガスミュージアムで見学と休憩
17:00 新宿駅西口到着解散(予定)
(注:ツアー内容は、天候や交通状況などの事由により行程が変更する場合もあります。)

■申込み締切り日
4月20日(木)
*申込み人数が定員を超えた場合には、締め切り後、抽選とさせていただきます。
*当選の可否は4月20日の抽選後、メールにてお知らせいたします。

■申込み方法
東京ガスどんぐりプロジェクトホームページよりお申込みください。


天ぷらバスで行く!ふくしまオーガニックコットンプロジェクト(種まき編)

国内ツアー2017/03/14

本ツアーはNPOエコツーリズム・ネットワーク・ジャパンが主催して、補助金をいただいて実施してきましたが今年はいただくことができなくなりました。
しかし、継続することが最大の地元への貢献であるし、福島からも熱い期待を
いただいているので、自前の努力と皆さんの意欲で実施することにしました。
訪問先は昨年同様、いわき市の為朝集落付近の永山さんの圃場です。
今年も永山さんはじめ地元の皆さんと一緒に気持ちのいい汗をかいてみませんか!ご参加をお待ちしています。

  • 日程
    2017年5月13日(土)日帰り
  • 場所
    【東京駅発着】福島県いわき市周辺

本ツアーはNPOエコツーリズム・ネットワーク・ジャパンが主催して、補助金をいただいて実施してきましたが今年はいただくことができませんでした。
しかし、継続することが最大の地元への貢献であるし、福島からも熱い期待を
いただいているので、自前の努力と皆さんの意欲で実施することにしました。
訪問先は昨年同様、いわき市の為朝集落付近の永山さんの圃場です。
今年も永山さんはじめ地元の皆さんと一緒に気持ちのいい汗をかいてみませんか!ご参加をお待ちしています。

■参加費用
8,000円
<参加費用に含まれるもの>
東京駅からの往復バス代、体験プログラム代、昼食代、消費税など。

■定員
25名(最少15名)※主催団体スタッフが同行します。

■スケジュール(予定)
07:30 東京駅新丸ビル付近 出発
10:30 福島県いわき市オーガニックコットン畑に到着
(種まきなど農作業、昼食など)
15:00 現地出発予定
19:00 東京駅 到着・解散予定
※活動先の状況や天候、交通状況などの事由により変更となる場合があります。予めご了承ください。

ふくしまオーガニックコットンプロジェクトとは?
東日本大震災は複合的な災害を引き起こし、福島では、風評被害から生産者が農業を断念するケースも多く見られました。また、農家の後継者不足などにより、遊休農地・耕作放棄地は年々増加し続けていました。
ふくしまオーガニックコットンプロジェクトは、2012年春に始動しました。食用ではなく、塩害にも強い綿を有機栽培で育て、収穫されるコットンを製品化・販売する一連の取り組みで、地域に活気と仕事を生み出すことを目的ことを目的としています。また、いろんな人が参加することで繋がり、楽しみながら、励まし合いながら、ふくしまの復興へと歩んで行く、市民参加型のプロジェクトです。
日本では綿の栽培は殆ど行われなくなっていますが、世界の綿産地では農薬(化学肥料、除草剤、枯葉剤)の使用により環境や健康に被害を及ぼす農法が主流となっています。近年、先進諸国ではこうした状況を改善していこうとする動きから、オーガニックコットン製品の需要が高まっておりますが、日本ではまだま だ問題意識が低いのが現状です。原発事故により、環境に大きなダメージを負っているこの福島県から発信し、環境にも健康にも良いオーガニックコットン栽培、そしてその利用を日本中に広めて行くという試みでもあります。
綿の栽培というだけでも今では珍しいところに、非常に人手がかかる有機栽培で行うという更に高いハードルを越えるため、多くの方々の、いろんな力を借りています。
全国の皆様からのたくさんの応援を受け、2012年に蒔いた種はいろんな形で確実に芽を出し、「新しいふくしま」が始まっています。

(さらに…)