今年7月のオーガニックライフスタイルEXPOの会場において、「有機農業の原点を語る2~川が繋ぐ森里海の循環」と題してセミナーを開催しました。ご登壇いただいたのは“森に樹を植える漁師”として世界的に知られる宮城で牡蠣の養殖を営む畠山重篤さんと、世界で一番農薬を使い、アンフェアな農業が綿栽培であることを知り、オーガニックコットンの普及を事業化した、ソーシャルビジネスの先駆者渡邊智恵子さんです。
今回渡邊さんの声がけで、そのテーマをさらに深く掘り下げ、発展させていくことを目的として、改めて畠山さんに“人の心に木を植える”と題して講演をいただき、第2部では森里海の再生と良い循環を創り出す具体的な仕事、ビジネスを展開している先駆者達が加わり、参加者からの発言ももらいながらパネルを展開します。
森で健康を取り戻し森のライフガイドとなった池田雅子さん、能登の中山間地と水田地域で200町歩の有機農業を展開する井村辰二郎さん、各地の森林組合とタイアップし、国産材100%の家具作りの事業を作り出した(株)ワイスワイスの佐藤岳利さん。
世界が目指す持続可能な開発目標“SDGs”に沿い、舞台は“ローカル”!
22世紀につながる事業を考え、創り出す参加の“会議”です。
モデレーターは徳江倫明さんが務めます。
是非参加ください!
詳細と申込方法は下記公式ホームページをご参照ください。
“森里海会議2017”シンポジウム 公式ホームページ
https://hello22c.wixsite.com/morisatoumi/home/page/2
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