足尾銅山事件と福島原発事故の類似性を足尾から考えましょう。
日本初の公害事件と言われる「足尾銅山鉱毒事件」を告発した政治家として有名な田中正造。環境まちづくりNPOエコメッセでは毎年日帰りツアーを関係者で行ってきましたが、来年は田中正造の没後100年となるため、これを記念して、今年は多くの方に参加いただけるよう、一般募集で1泊2日のツアーを企画しました。
1日目は、田中正造大学の方からお話を伺い、夜は温泉でゆっくり。2日目は、植樹のあと、足利工業大学の「風と光の広場」で、風力発電や太陽熱で料理するソーラークッカーを見学します。勉強会を兼ねて「シェーナウの想い」も上映します。
11月3日(土)は、奇しくも田中正造の誕生日だそうです!この機会にぜひ足尾へご一緒しましょう!
■スケジュール(予定)
11/3(土)
新宿出発8:00=<首都高・東北道>佐野藤岡IC
=田中正三大学 坂原さん合流 案内で散策・田中正造展示室を見学=「山銀」で佐野ラーメンの昼食= 田中正造、臨終の家・庭田家を訪問見学、雲龍寺見学(足尾銅山操業停止請願事務所のあった寺)田中正造の墓所と本堂見学
=群馬県太田市毛里田の「祈念 鉱毒根絶碑」=草木ダム=かじか荘宿泊
11/4(日)
かじか荘出発8:30=植林9:15~10:15=小平の里11:00~12:15=13:00~15:00足利大学見学=佐野藤岡IC<東北道・首都高>新宿着19:00頃
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