未来に希望のもてる教育とエネルギーを求めて!持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅

海外ツアー2012/11/05

終了しました。

  • 日程
    2013年2月2日(土)~9日(土)8日間 ※成田空港への到着は10日(日)になります。
  • 場所
    スウェーデン(ストックホルム、スンスヴァル、ティムロー、シェレフテオ、ウーメオなど北方地方)

内容を一部変更して、少人数の個人手配というかたちで催行しました。

持続可能なスウェーデン協会の日本代表レーナ・リンダルさんと教育プロジェクト担当のバルブロ・カッラさんと一緒に、地元市民と交流するツアーを企画しました。

持続可能なスウェーデン協会理事 レーナ・リンダルさんより
日本の皆さんへ

スウェーデンは環境先進国として知られていますが、1986年のチェルノブイリ原発事故の被害を受けた国の一つでもあります。チェルノブイリ事故の時スウェーデンにいた私は、そのことを忘れることができないまま福島の事故を日本で経験しました。チェルノブイリは、もうすぐ27年前のことになります。スウェーデンの被害を受けた地域や人々は、今どうなっているのでしょうか。昔のことをどのように考えているのでしょうか。福島事故後の日本を考えるのに参考になるのではないかと思って今回のプログラムを考えました。
3.11以降のスウェーデンツアーは福島出身の方々が参加するようになったので、ツアー中に福島の現状をスウェーデン市民に伝える機会を設けることにしました。今回もスウェーデンの市民団体、高校生や現地のメディアに福島のことを伝える機会を最初からプログラムに盛り込んでいます。福島の方以外でも、伝えたいことがあればツアー参加申込みの時に是非その希望を企画者の私たちに教えてください。
原発事故の問題を背景にしますが、このツアーは希望が湧くような内容になるよう心がけています。新エネと教育の可能性を感じてもらいたいし、市民運動の力や民主主義の魅力も感じてもらいたいと考えています。
冬は寒い季節ですが、スウェーデンの家は暖房と断熱がしっかりしているので、室内は常に暖かく快適です。冬のエネルギーは死活問題ですので、スウェーデンのエネルギー事情を一番よく理解できるのは冬です。冷たくて美味しい空気と静かな雪景色を一緒に楽しみましょう。

【スケジュール/宿泊(予定)】

プログラムの詳細はこちら

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2/2

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(当日日本発の場合)
成田発→(空路)ストックホルム・・・ホテルチェックイン
※成田→ストックホルムまでの部分はツアーに含まれませんが、リボーンのツアーディレクターと同行の場合は手配可能。
午前:成田発、空路ストックホルムへ

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夕刻:【集合】ストックホルムのホテルにて

<ストックホルム泊>

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2

2/3

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ストックホルム(徒歩・公共交通)【終日】→(列車)イエブレ【夕刻】
午前:朝食後、レーナ・リンダルさんと合流し、オリエンテーション。水際の散歩道や旧市街を歩きながら、スウェーデンの基礎知識とストックホルムの環境事情について紹介。
午後:オーガニックレストランで昼食後、フリータイム。夕刻、ホテルで①バルブロ・カッラさんと合流し、列車でイエブレへ。

<イエブレ泊>

3

2/4

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イエブレ(公共交通)【午前】→(列車)スンズヴァル【午後】
午前:②イエブレボリ県行政を訪問。その後、列車に乗ってスンズヴァルへ。
午後:③ティムローのエコ自治体、市民によるコミュニティーセンターを見学。

<スンズヴァル泊>

4

2/5

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スンズヴァル 滞在(公共交通)
午前:④雪を利用した冷房設備を見学し、⑤ラッガベリ小学校へ移動。
午後:昼食は子供たちと一緒に学校給食。その後、小学校の見学や授業の見学など。

<スンズヴァル泊>

5

2/6

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スンズヴァル(列車・バス)【午前】 → シェレフテオ【午後】
午後:シェレフテオ自治体が運営するバイオガス工場の見学。⑥市民団体「原発フリーバルト海」との交流会。

<シェレフテオ泊>

6

2/7

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ウーメオ 滞在(公共交通)
午前:バルブロさんによる⑦再生可能エネルギー講義。
午後:⑧トナカイ業を営む先住民サーミとの交流会。

<ウーメオ泊>

7

2/8

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ウーメオ 滞在(公共交通)
午前:ドラゴンスコーラン高等学校を訪問。
午後:昼食後、フリータイム。夕刻に集合し、ツアー全体の振り返りも兼ねて、「これからを考える」ワークショップを開催。その後、バルブロさんのご自宅でお別れホームパーティー。

<ウーメオ泊>

8

2/9

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ウーメオ(空路) → ストックホルム
午前:【解散】ストックホルム・アーランダ空港にて

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(当日現地発の場合)
ストックホルム →(空路)成田
ストックホルム→成田までの部分はツアーに含まれませんが、リボーンのツアーディレクターと同行の場合は手配可能。

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2/10(日)午前:成田着

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※上記予定は訪問先ややむを得ぬ事情により変更になる場合があります。
※「公共交通」には徒歩も含みます。
※ 当初予定に含まれない交通費、食事代などは随時参加者から実費を徴収させていただきますのでご了承ください。

■企画主催
エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン(通称エコツーネット)は、持続可能な社会の仕組みを目指すために、エコツーリズムを通じて全国に交流の場、学びの場を広げています。
エコツーネットの企画する旅は、旅を通して人を大切にする、地域を大切にする、自然を大切にするきっかけを提供するためにも、参加者には、この旅のメンバーとして参加いただくかたちになります。
■旅行事務局
有限会社リボーン
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員

■現地費用
228,000円
※現地(ストックホルム)集合・解散
現地参加型ツアーのため、個人旅行
との組み合わせも可能です。
〈航空機の手配について〉
現地費用に成田発着分の航空券は含
まれていません。航空券は申込み後
、旅行手配協力の旅行会社リボーン
よりご案内いたします。
現在AY(フィンランド航空)は往復で
約7万円、サーチャージ等の約5万5
千円を加えて、合計約12万5千円で
手配できますが(10月下旬)、購入時
期が遅くなると高くなる可能性があ
ります。航空券手配についてはリボ
ーンまでご相談ください。
■一人部屋追加料金
56,000円(予定)
■旅程管理者
リボーンのツアーディレクターが、
2/2成田空港発より2/10成田空港着
まで同行する予定です。
同じ便でご出発の場合は、成田空港
集合となります。
■食事
朝7回、昼1回、夕1回付き
※機内食は含みません。
■募集人員
12名(最少催行人員 : 8名)
■受付〆切
定員になり次第、締切とさせていた
だきます。
真冬のメーラレン湖にて

真冬のメーラレン湖にて

バイオガス燃料で走る公共バス

バイオガス燃料で走る公共バス

オーガニックレストランのランチ

オーガニックレストランのランチ

バイオガス工場

バイオガス工場

ストックホルム市庁舎前

ストックホルム市庁舎前

ごみ回収風景

ごみ回収風景


雪化粧のスウェーデンハウス

雪化粧のスウェーデンハウス