赤城自然塾エコツーリズム体験エコツアー〈プログラム内容〉

国内ツアー2012/08/16

赤城自然塾エコツーリズム体験エコツアーのプログラム内容です。ツアー詳細と合わせてご覧ください。

  • 日程
    2012年12月8日(土)日帰り
  • 場所
    群馬県赤城山麓

エコツーリズムで体験する持続可能な社会。
言葉として聞いたことはあるかもしれませんが、それがどういうことなのか、自分の言葉で説明できる人は案外少ないものです。「実際にその世界を体験し、自分の言葉で話せるようになる。」これが今回の趣旨です。
気になるプログラムは、「森の中のベンダー工場の秘密を解析せよ。松枯れ林地の土壌復活間伐作戦。」体を動かし、耳を傾け、身体と森が一体になる瞬間を感じませんか?
難しいことを言ってしまいましたが、要は理屈ではなく、感覚で学ぶツーリズムです!
体を動かして、隣にいる人にそのときの意見をぶつけて、今いる社会を改めて見直しましょう。
総合講師役は、エコツーリズムを提案するリボーンの壱岐健一郎。また、各所で赤城が地元の専門家を特別講師としてお迎えしてお話を伺います。

■プログラム1 『森のベンダー工場の秘密を解析せよ』

環境と産業の共存。それを目指したのがサンデンフォレスト。森を壊さずに、人間が必要な道具や物質を生産しています。工場なのに、水や空気は大丈夫なの?という疑問が当然起こりますよね。その疑問、現地で一緒に解析しましょう。働き方や、産業のあり方のヒントになるかもしれません。

■プログラム2 『五感を研ぎ澄ます、森の間伐時間』
まずは、理屈ぬきにして赤城の自然と向き合いましょう。年々赤城の松山は枯れてしまっています。それが何故なのか。考えながら間伐作業をしてみてください。答えが見つかり始めたころ、地元の方の声を聞いて、今度は、何故その作業が必要なのかを意識しながら行動してみましょう。

循環型のライフサイクル。便利になった世の中ですが、どこかで何かが失われています。赤城の自然に触れることで、いま日本で何が起こっているか、赤城山を事例に学んでいきます。豊かな森、と思われる日本の森ですが、実は深刻な問題がおきています。この赤城の山もその一つ。森を再生させ、ずっと維持させるために枯れた松を炭にして土壌改良剤にする試みが行われています。そこに住む人・動物・昆虫がずっとそこにあるために何ができるのか、地元の方の話を交えながら学びます。関東の水源である利根川の上流に位置する赤城の自然を、森を歩きながら満喫しましょう。

赤城自然塾エコツーリズム体験エコツアーの詳細・お申込みはこちらをご覧ください。

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