天ぷらバスボランティアチーム 〈いわきコットンプロジェクト〉第3班

国内ツアー2012/05/23

終了しました。

  • 日程
    2012年6月30日(土)~7月1日(日)1泊2日
  • 場所
    福島県(いわき市)
2012年4月、原発事故による被害に苦しむ地域の方々へ少しでも役に立つために、オーガニックコットンを栽培する「いわきコットンプロジェクト」がはじまり、私たちも仲間に加わることにしました。いわき市の市内各所から、10反以上の農地がこのプロジェクトに手を上げています。
いわき市への現地確認を繰り返し、特定の地域や時期に注意すれば放射線量も東京と変わらないことがわかりましたので、2012年4月よりボランティアツアーを継続的に実施しています。
第1班は、遠野為朝集落にて地元の参加者の方々も加わり、総勢約45名で栽培地に籾を撒き、2,100ポットに6,300粒の種を植えました。 植えたコットンの種も芽を出し、これからは草取作業があります。
地元の方々と農作業で汗をかき、お昼には、農家さんのおいしい手作りカレーをいただき、交流会にてお話を聞きます。
皆さんも自分たちでできることを 一緒にしてみませんか。
尚、 セブン–イレブン記念財団からの活動助成金を当プロジェクトの参加費用にあてさせていただきます。
●「遠野為朝集落」
山あいにある十三世帯・四十二人が暮らしている小さな集落は、湧き水を引いた簡易水道で水を供給していました。
3年ほど前から、ゆずと梅を使ったジャムの販売や、野菜の収穫体験・ドレッシング作りなどで地域おこしをしていました。
しかし、昨年の4月11日に起きた震度6弱の余震により、簡易水道の利用は止まり、今も日々、タンクを積んで水汲みに通っています。
そこで、地域おこしの世話人をしている折笠茂子さんはそんな現状を機会あるごとに外に伝え、寄付金を集めたり、ボランティアを募る活動を続け、今回のプロジェクトにも積極的に取り組み、集落を盛り上げています。
●「パオ広場・パオ農園」
中央台地区の仮設住宅に入居する人たちを支援しようと、中央台高久二丁目のNPO法人いわき自立生活センター敷地内に「中央台暮らしサポートセンター」が誕生。そこに、日本福祉のまちづくり学会からドーム形のテントが寄贈され、その形がモンゴルの遊牧民移動式住居「パオ」に似ていることから、「パオ広場」と名づけられました。そして、2012年2月、いわき市下高久中谷地に約2千㎡の休耕田を確保し、避難生活を送る方を対象に、家庭菜園の場を作り「パオ農園」ができました。ここでは、悩み事の相談や、仲間を増やすためのきっかけにするなどといった、コミュニティづくりの一環の場となっている。
● オーガニック・コットンの栽培って?
普通の綿花栽培では、かなりの量の化学肥料と農薬が使われています。
人の体にやさしいオーガニック・コットンを作るためには、有機肥料などによる土壌作りを行い、農薬の類を一切使わず、手間をかけて栽培を続けなければなりません。
●「天ぷらバス」とは?
廃食油をリサイクルした燃料『BDF』100%で走る観光バス。植物由来の燃料なのでカーボンニュートラル。CO2の排出ゼロのとってもエコなバスツアーになります。
■参加費用
10,000円
※ボランティア保険は含まれておりません。
■宿泊先
いわき湯本温泉 古滝屋
※3〜5名の相部屋となります
※館内一部営業のため、使用に制限があります。
※浴衣、歯ブラシ、バスタオルはありませんのでご持参ください。
※お湯がでません。顔や頭を洗う際は、温泉または水道水を使用してください。
※露天風呂が利用できませんが、屋内大浴場(温泉)は従来通り利用できます。
■募集人員
25名(最小催行人数15名)
■食事
朝食1回・昼食1回・夕食0回
(食事なしの部分は各自での食事となります)
■旅程管理者
同行します

■主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
※この活動は、2012年度セブン–イレブン記念財団の助成を受けています。
■特別協力
NPO法人ザ・ピープルふくしま支援・人と文化ネットワーク株式会社AVANTI ほか
■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員

『北海道森林スポーツフェスタ2012』をプロデュースしています。

イベント2012/05/19

今年で15年目となる環境保全型スポーツイベントです。健康な心と体をつくりながら 、森を大事にすることで、CO2まで減らしていくことも目指しています。

  • 日程
    2012年7月8日(日) ※申込締切6月13日(定員になり次第締め切ります)
  • 場所
    北海道札幌市(定山渓)

リボーンでは、『北海道森林スポーツフェスタ2012 in 定山渓』をプロデュースしています。

「森」は生きるための酸素、水を生み出す命の源泉。

大切なことは誰でも知っている。
その「森」が地球上から確実に急速に失われて
来ていることも多くの人が知っている。
どうしていいのかわからない。
そこで、わたしたちは提案します。
「森」を語るより、まず「森」に入ろうと。
「森」はもっと身近な存在だったはず。
「森」の大切さを声高に訴えるより、
「森」の楽しさを自分の体で「エコスポーツ」を通じて、もっと自然なつき合い方がわかるかもしれません。
北海道の緑豊かな国有林がお待ちしております。
こんなおさそいで、年を重ねて、今年はおかげさまで15回目となります。
特に温暖化対策が待ったなしとなった現在、循環型社会モデルの体験を通じて、健康な心と体をつくりながら 、森を大事にすることで、CO2まで減らしていくことも目指しています。
これからも「森」を増やす、維持する、大切にする、続ける。
今年も定山渓の森でお会いしましょう!
(さらに…)

How about a visit to Fukushima?

お知らせ2012/05/18

It is a message from Ms. Lena Lindahl.

  • 日程
    May 26-27 (weekend)
  • 場所
    Fukushima

Some time ago I had the chance to visit Fukushima Prefecture and it was a good experience. After reading all the news it was good to get a feeling for the area and to meet people living there and hear directly from them about last years disaster. My impression was also that they were happy to see people coming. I would therefore like to encourage others to go and get a better understanding of what has happened and what it means to the people there.
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★天ぷら油リサイクルバス★

お知らせ2012/05/17

環境学習、社会貢献、エコな親睦ツアーなどにご利用いただけます。

  • 場所
    東京・神奈川発着日帰り圏内 北海道から九州まで長距離利用も可能

CO2撒き散らして何がエコツアー?と自他ともに持ってきた疑問に挑戦!
廃食油を回収、精製してBDFに変え、それを再生可能エネルギーとして使用したバスを使ったエコツアーを運営しています。都市と農村交流にも都心の環境学習にも使用できる天ぷら油リサイクルバス(エコバス)です。
BDFとは「植物性ディーゼル燃料」の略称で、天ぷら油や植物の種子を利用して精製された燃料のことです。BDFは軽油の替わりとして自動車のエンジンや発電機など幅広い利用ができます。

現在、天ぷら油バス(エコバス)は、大型(45名乗り)2台、中型(27名乗り)1台、小型バス(25名乗り)1台があります。

NPO、NGOの活動、学校や自治体の環境学習、企業のCSRにお役立てください。

申込書

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天ぷらバス ボランティアチーム<いわきコットンプロジェクト>第1班

レポート2012/05/07


2012年4月28~30日(月)2泊3日の3日間で福島県に行ってきました。

今回の目的は下記3つでした。
(1)福島県須賀川市文化センターにて、『第12回菜の花サミットinふくしま』に参加
(2)福島県いわき市にある、遠野為朝集落での『いわきコットンプロジェクト 第1班』としての
援農作業。
(3)2011年4月11日に襲った余震での被災地の見学。

【1日目】
『第12回菜の花サミットinふくしま』に参加。内容は、『ドイツにおけるバイオマスエネルギーの取り組み』の基調講演、菜の花プロジェクトにおける国内事例報告、特定非営利活動法人チェルノブイリ救援・中部 理事の河田 昌東氏を招いた『福島の放射能と食の安全』についての対談でした。
福島の現状と、原発事故による被害、そして今後の取り組みについてとても具体的な発表がありました。

【2日目】
いわき市にある、遠野為朝集落で援農作業。ツアー参加者24名、地元・そして関東から来たプロジェクト参加者総勢45名での作業。午前中は、栽培地に撒く籾を袋につめ、トラックで運び、畑に撒きまき、午後は2100ポット、6300粒のコットンの種を撒きました。
作業終了後には、参加者で栽培地前にプロジェクトの看板を立て、集合写真を撮りました。

【3日目】
最終日である3日目は、被災地の見学。
原発で働く人々の仮設住宅が立ち並ぶJビレッジ。津波、火災の被害が大きかった久ノ浜。仮り置きにされたがれきが今も野積みにされた中学校がある薄磯海岸沿岸部や下神白保育所跡地を訪れました。
現地方のお話を聞くこともでき、震災・津波当時の話から、そこから1年経った今の現状を知ることができました。

天ぷらバス ボランティアチーム<いわきコットンプロジェクト>は今後も実施していきます。
今後は、5月26日(土)・27日(日)1泊2日オーガニックコットンの種撒き(直播)、その後は草取り(夏)、収穫(秋)の実施を予定しています。

第2班の参加者を現在募集中です。ぜひ、この機会にご参加ください。

このツアーに参加いただいた方々の感想はコチラ

J-WAVEの『BLUE PLANET』でデンマークが特集されます。

メディア2012/05/02

リボーンのデンマークツアーもコーディネートしてくださっている、環境ジャーナリストのニールセン北村さんも出演予定です。ぜひご視聴ください。

  • 日程
    2012年5月4日(金)18:00-19:55
  • 場所
    J-WAVE SPECIAL『BLUE PLANET』

リボーンのデンマーク/ロラン島ツアーもコーディネートしてくださっている、環境ジャーナリストのニールセン北村さんも出演予定です。
ぜひご視聴ください。
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『原発がゼロかもしれない日、スウェーデン・日本交流会』を行います。

イベント2012/05/02

スウェーデンのツアーに参加した経験のある方、これから参加してみたい方、参加者の経験を聞きたい方はぜひお立ち寄りください。

  • 日程
    2012年5月6日(日)19:00-21:00
  • 場所
    from Earth Cafe OHANA (ふろむあーすカフェ・オハナ)

5月5日のこどもの日に日本の最後の原子炉が止まる予定になっています。
再稼働はもめたままで行くと日本はゴールデンウィークの最後の日から原発ゼロの国に。仲間と共有したい歴史的な日なので、交流会を開催します。
軸は一応、スウェーデンのツアーに参加した経験のある方、これから参加してみたい方、参加者の経験を聞きたい方ですが。。。
ただ「楽しそうなので参加したい!」、「その日は寂しいから参加したい」のでもよいです。
一週間前の呼びかけなので集まる仲間だけでも集まりましょう。
Lena Lindahl 12/04/28
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海外エコツアー勉強会(北欧、ドイツ編)を行います。

イベント2012/04/19

リボーンのスウェーデン・デンマーク・ドイツツアーへご興味をお持ちの方々のために、勉強会とトレーニングを開催します。

  • 日程
    2012年5月6日(日)
  • 場所
    リボーン社内(丸ノ内線 新宿御苑前駅)

桜の花もほとんど散ってしまった新宿御苑。
しかし、実はこれからの新緑の5月こそ、もっとも活き活きとした姿を見せてくれます。
だから私はこの季節がとても好きです。
まさにREBORNリボーン(蘇り)、弊社も2000年5月1日に誕生しました。

GW(ゴールデンウィーク)の前半は福島いわきへの天ぷらバスボランティアチームに同行しますが、5月1日創立記念日は通常営業、後半は新宿御苑や青山、原宿、代々木周辺でノルディックウォーキングやジョギングをしたり、海外エコツアーの勉強をしたりしてすごす予定です。

そしてGW最終日の5月6日(日)は、リボーンのスウェーデン・デンマーク・ドイツツアーへご興味をお持ちの方々のために、弊社の新宿御苑オフィスで勉強会とノルディックウォーキングを開催します。
(私の勉強とノルディックウォーキングの成果を皆さんと共有したいという思いからですので、レベルのご期待には応えきれませんが、いつもの海外のエコツアーに行くようなアットホームな雰囲気で実施したいと思います)

スウェーデン風にフィーカ(お茶会)形式でこじんまりとやるつもりですが、カンパとしてワンコイン(500円)をいただきこれをNPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパンが主催する被災地復興支援のための天ぷらバスボランティアチームの活動資金の一部に充当させていただきたいと思います。

2012年4月19日
エコツーリズム プロデューサー 壱岐 健一郎

詳細・お申込みはこちら

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国民が「幸せだ」と言っている国に行ってみませんか! 豊かさとは何か?自然エネルギー100%デンマーク/ロラン島ライフスタイル体験エコツアー

海外ツアー2012/04/18

環境ジャーナリストのニールセン北村さんの案内の元、大都市コペンハーゲンと自然溢れるロラン島に3泊滞在し、それぞれのデンマークらしいライフスタイルを体験する旅です。

  • 日程
    2012年9月16日(日)~23日(日)6泊8日
  • 場所
    デンマーク(コペンハーゲン、ロラン島)

ロラン島は、デンマークで4番目に大きな、真っ平らなハート形のパンケーキのような島です。美しい自然であふれ、豊かな土地では農業がさかん。大地にはいつも風が吹き抜けています。そこにはたくさんの風車が並び、毎日電気を作っています。
でも、ロラン島で見てほしいのは風車だけではありません。風力発電で余った電力を貯めて使うための水素コミュニティ、子どもから大人まで気候変動や環境問題について学べるヴィジュアル気候センター、化石燃料や石油化学製品に代わる資源となりうるブルーバイオマス、農産業への意欲的で魅力的な取り組みなど、地方自治体がグリーンで持続可能でありつづけ、都市と対等で支え合える関係を築くための社会づくりのヒントがあちこちにちりばめられています。
ゆったりとした時間の流れるロラン島で、新しい暮らし方について一緒に考えてみませんか?

ニールセン北村朋子

■参加費用
208,000円
※現地(コペンハーゲン)集合・解散
※2名1室利用
※航空機の手配をご希望の方はご相談ください。
現在SK(スカンジナビア航空)は往復で約14万5千円、サーチャージ等の約5万5千円を加えて、合計約20万円で手配できますが(7月上旬)、購入時期が遅くなると高くなる可能性があります。
■募集人員
15名(最少催行人員8名)
■利用予定ホテル
コペンハーゲン:ウェイクアップコペンハーゲン(3泊)
ロラン島:オンセヴィキャンピング(ヒュッテ)(3泊)
■食事
朝食7回、昼食1回、夕食1回※機内食を含まず
■コーディネーター
現地在住の環境ジャーナリスト ニールセン北村氏
(ガイドも兼ねて現地で合流)

【主な訪問先】
●オンセウィ気候パーク
元原発予定地だったが、現在は風力発電パークとして世界初の取組を紹介
●気候センター
デンマークで最古の砂糖工場だったが、今では「気候工場」という名称で、世界の気候や エネルギーの現状を見せる巨大地球儀はロラン島だけが一般公開されていて、東日本大震災と津波の世界への影響もみることができる。
●クヌセンルン農園
デンマーク最大のオーガニック農園。羊とやぎの乳製品が有名で、2010年のワールドチーズアワードで金賞受賞。食にこだわるお土産にも喜ばれる。
●森の幼稚園
自然の中で行う幼児教育・保育を総称して「森の幼稚園」と言っているが、誕生したのはデンマーク。その後、ドイツで大規模に普及し、日本にも沖縄、千葉など全国的に広がった。北村さんの息子さんもロラン島の森の幼稚園の卒業生。
●ファイ島、リル島などのリンゴの島
デンマークーリンゴの樹が目立つ。ちょうどリンゴの花の咲く季節なので、小さな島を散策しながらパーマカルチャー(循環型農業)を実践している人を訪ねます。
●H2インターアクション
世界初、水を分解した水素で町のエネルギーを賄おうというプロジェクト。今年は合計35軒の家庭に、第3世代のマイクロCHPが導入予定で、ロラン市では学校と連動して環境教育にも利用している。
●Business LF
「ミスターエネルギー」と呼ばれるロラン市議レオクリステンセンさんの所属するロラン市の隣のグルボースン市の事業、ツーリズム、地域開発を目的とした第3セクター。全国で15人の大臣直轄の環境アドバイザーでもあるレオさんから直接案内をしていただきます。(2012年春来日予定)

(さらに…)

「さわのはな×まけるまい」 田植え&交流ツアー2012

国内ツアー2012/04/18

終了しました。秋の収穫は9月21〜23日(2泊3日※車中1泊含む)で行う予定です。

  • 日程
    2012年6月1日(金)~3日(日)2泊3日※車中1泊含む
  • 場所
    山形県(新庄市)

山形新庄から届けられるまぼろしの米「さわのはな」
もちもちで、甘くて、噛めば噛むほど味が出るお米。
気持ちいい風、やわらなか土、おいしいごはん、人々の笑顔。
守りたいもの。
後世につないでいきたいもの。
そんなものがここにはあります。
「さわのはな」生産者農家の皆さん
そして今年は「まけるまい」としてさわのはなを植える被災者の皆さん
わたしたち。
つながることでできること、叶うことが、きっとたくさんあります。
自然と人と、 食と暮らしと つながる旅へ出掛けませんか。

● さわのはな
粒が小さめでかわいらしい色味の米。
白くないため市場には出回らず元々は農家さんたちが自分たちのためにつくってきたお米。
「さわのはな」は在来種。土地の気候風土にどのように適していくか、しっかりとDNAに組み込まれています。農薬もいらず、冷害などにも強いと言われます。
もちもちで噛めば噛むほど甘いその味に魅了されたファンは数知れず!
都内各所のオーガニックカフェでも定番のメニューとなっています。
●「まけるまい」とは?
2011年3月11日以降、山形新庄の農家さんたち始め有志で宮城県仙台地区へのボランティアを行ってきました。
昨年、被災された農家さんたちの「田植えがしたい」という一言に応え、山形新庄の高橋保廣さんの空いている田んぼを貸し、田植えを実施。そこで収穫できたお米を「まけるまい」と名付けました。
収益金は、1/3を被災者の皆さんへ、1/3を災害ボランティアの資金へ、1/3を地方での「被災者の話を語り継ぐ」会開催の資金とされています。
● 新庄水田トラスト運動
「さわのはな」を始めとする、種や種が育つ風土を守りたいと強く願う消費者と農家が結びついて展開される運動です。
高度成長期時代の流れとともに、人々の米離れや安価なものが求められ、ついには遺伝子組み替え問題が浮上。農村の若者もどんどん都市へ流れるようになりました。
厳しい状況の中、試行錯誤を重ねながら、転換点を持つために、希望の光として復活したのが「さわのはな」です。そして、農家と都市の人たちのネットワークづくりを呼びかけるため、1995年に「ネットワーク農縁」が結成され、「新庄水田トラスト運動」が開始されました。
●「天ぷらバス」とは?
廃食油をリサイクルした燃料『BDF』100%で走る観光バス。植物由来の燃料なのでカーボンニュートラル。CO2の排出ゼロのとってもエコなバスツアーになります。

■参加費用
18,000円
■宿泊先
山屋セミナーハウス
※相部屋(男女別の大部屋)となります。
※平成22年3月をもって閉校した山屋小学校をリノベーションした施設です。
■募集人員
25名(最小催行人数15名)
■食事
朝食2回・昼食1回・夕食1回
※協力団体のスタッフも参加し、食事はその方々を中心に、参加者全員で作る予定です。
■旅程管理者
同行します

■主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
※この活動は、2012年度セブン–イレブン記念財団の助成を受けています。
■協力
カフェスローネットワーク農縁ふろむ・あーす & カフェ・オハナAsante Sana Cafe環境文化NGOナマケモノ倶楽部yadocarismbroom&bloom ほか
■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員
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