第10回マレーシア・ボルネオ島体験エコツアー〈ホームステイ・プログラム〉

海外ツアー2012/04/03

終了しました。来年のツアーをお楽しみに。

  • 日程
    2012年8月29日(水) ~ 9月4日(火) 7日間
  • 場所
    マレーシア・ボルネオ島(コタキナバル、セピロック、ビリット村、サンダカンなど)

Home Stay Program ・ Partnership Project とは?
ホームステイプログラムは、マレーシアの観光・環境・科学技術各省庁(MTEST)やWWFマレーシアなど、多くの支援により1995年に開始しました。このプロジェクトは、そもそもWWFマレーシアが参画しているWetlands Projectとして、河川の流域付近の土地における一般的に不毛で価値の低いと思われている湿地帯周辺で生活をする人々を対象とした、今までにない豊かな自然を観光資源とした地元住民の経済的自立・環境保全を目的としています。その中でもホームステイプログラムは、地元少数民族の伝統的なライフスタイルを体験したり、豊かな自然・動植物の美しさを堪能しながら地元に利益を還元できる、まさにWWFが目指している最も分かりやすいエコツアーの形となります。また、その中で地元住民と共同で取り組むパートナーシッププロジェクトとは、ホームステイプログラムに参加しながら、地元の利益のために一緒になって取り組む共同プロジェクトプロジェクトです。

■参加費用
138,000円
現地(コタキナバル)集合・解散
※ホームステイ&2名1室利用
※航空機の手配をご希望の方はご相談ください。
現在MH(マレーシア航空)は往復で43000円、成田空港施設使用料2,040円、現地 空港税1,730円、航空保安料・燃油サーチャージ32,500円程、その他現地諸税840 円(2012年5月1日現在/この料金は変動します)、合計で80,110円で手配できま す。購入時期が遅くなると高くなる可能性があります。
■募集人員
30名(最少催行人員:15名)
■食事
朝6回、昼4回、夕4回付き ※機内食を含まず
■申込締切
2012年7月27日(金)※定員になり次第締め切らせていただきます。
■旅程管理者
同行します
■協力
文教大学、立教大学、武蔵野大学、阪南大学など


マレーシア・サバ州ってどんなところ?
東南アジアの中心に位置するマレーシアは、マレー半島とボルネオ島の一部サバ、サラワクから成り立っています。人口約2000万人のマレーシアは、マレー系、中国系、インド系そして多数の部族に分けられる先住民で構成される多民族国家です。それぞれの民族が持つ宗教、生活習慣の融合は独特な文化を生み、マレーシアの魅力のひとつを創り出しています。また、のんびりとくつろぐことのできる砂浜、南国の熱帯雨林、魅惑的な島々、神秘的で荘厳な山々など、自然美に溢れる国です。
ボルネオ島の北東部を占めるサバ州。南シナ海を眼前にする州都コタ・キナバルは、サバ州にたくさんある魅力的なスポットを訪れる際の玄関口でもあります。サバ州の誇り、総面積754平方キロのキナバル公園・キナバル山までは、コタ・キナバルから車で2時間半。東南アジアの最高峰であり、世界遺産にも指定されています。運がよければキナバル公園内にて、世界最大の花、ラフレシアを見ることができるかもしれません。
サンダカンの町から車で20分のセピロック・オランウータン・リハビリテーション・センターでは、オランウータン舘が捕獲の心配から逃れて、自然のままの状態でいるのを間近で見ることができます。また、サンダカンの後背地スカウでは、野生のテングザルなど様々な野生動物等を見て、一生に一度のスリリングな自然体験ができるかもしれません。自然の宝庫で、夢のような体験をお楽しみください。

主な訪問先

◆ビリット・ホームステイ◆
ビリット村はキナバタンガン川下流、サンダカンから128km行ったところに位置しています。このホームステイサイトでは、豊かな植生を持つキナバタンガン川を始め、他数多くの川を進む早朝・夜のクルージングを楽しんだり、地元の伝統的な漁方法等を教えてくれたりします。キナバタンガンはサバ州最長の川で、その全長は約560km、4,000平方kmに及ぶサバ州内にまで広がっています。その川は今日のボルネオ島における野生生物が最も多様に生息している大切な場所であり、実際に希少動物や絶滅の危機に瀕した動物が数多く見つかっています。この壮大な川沿いでは、オラン・スンガイ(川の民)という先住民族が、数百年もの間暮らしています。

◆リバークルーズ(キナバタンガン下流)◆
キナバタンガン野生保護区下流には、川側沿いに、計27000haにも及ぶ土地が広がっています。野生保護区とされるエリアは季節により森が浸水したり沼沢林や平地林になる不安定な性質を持っています。
この地域では広範囲にわたる土地の開墾や開発が行われたことで、現在残存している森林は、マングローブが生い茂る部分と海水の部分、Dermakot森林保護区の部分といったように、ジグソーパズル状の途切れ途切れの土地になっています。河川は開墾されつづけるか、これらの活動により酷く傷つけられ、周辺地域の大部分は油やしで覆われてしまっています。
キナバタンガン下流で行われている復旧作業の目標は、河川を復活させ、最終的には増加する森林を通して、生態系を再び成立させることにあります。

◆セピロック・オランウータン・リハビリテーション・センター◆
オランウータンが絶滅の危機に瀕した主な理由は生息地の減少です。生活のほとんどを木の上で過ごす彼らにとって、森はなくてはならない生活の場です。しかし、森林伐採や土地開発のためオランウータンは生息地を追われてしまいました。また、オランウータンがペットとして高値で売られたことから密猟が相次ぎ、オランウータンの数が激減したことも理由の一つです。
この施設では、さまざまな理由で傷ついたり、母親や生息地を失ったりしたオランウータンたちを野生に戻すための訓練を行っています。特に孤児にとっては生きる術を教えてくれる母親の存在はとても大きく、センター内では母親代りに、木登りや他のオランウータンとの集団生活の方法を7年間もかけてじっくり教えていきます。
リハビリテーションの課程を無事終了したオランウータンの多くは野生に戻れますが、中にはリハビリが成功せず野生復帰ができないオランウータンもいます。

■日程と主なプログラム:
コチラをご覧ください

※日程およびプログラムは都合により変更になる場合があります。
※気象条件等によって日程の変更が生じた場合、宿泊・食事等の費用は参加者負担となります。
※野外プログラムは天候により中止や変更になる場合があります。
※宿泊は、基本的にホームステイとなり相部屋ですが、初日のコタキナバルのみ1名での個室をご利用いただくことも可能です。ご希望の場合はご相談ください。
※団体行動中は旅行会社スタッフが同行します。

【旅行事務局】
有限会社リボーン〈エコツーリズム・ネットワーク〉

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NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパンが日本経済新聞で紹介されました。

メディア2012/04/03
  • 日程
    2012年4月3日(火)
  • 場所
    日本経済新聞

リボーンが応援しているNPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパンが、2012年4月3日(火)の日本経済新聞のP.29(東京・首都圏経済)で紹介されました。

記事はこちら

リボーンはエコツーリズム・ネットワーク・ジャパンと連携して、天ぷらバスボランティアチームは今年度も活動を継続していきます。現地には同行できなくても、この活動にご賛同いただき、ご支援いただけるという方は、支援金のご協力をお願い致します。

■活動支援金の振込先口座について
ゆうちょ銀行
口座番号:振替 00160-5-545909
口座名:トクヒ)エコツーリズム ネットワーク ジャパン

■お振り込みいただいた方へのお願い
お振込みを頂きましたら、
・お振込日
・お振込金額
・お振込名
・お名前(お振込名と違う場合)
・ご連絡先
・寄付に関するご芳名掲載の可否
・領収書ご希望の方は、宛名と送付先住所を下記までご連絡ください。
【電話】03-5363-9216
【FAX】 03-5363-9218
【メール】npo@reborn-japan.com
※匿名ご希望の場合は、ご連絡の際にお申し出下さい。

■活動支援金の使い道(目的)について
いただいた支援金は、天ぷらバスボランティアチームの活動費に充当させていただきます。

■その他
※ ご支援いただいたお金は、返金できませんのでご了承ください。
※ 活動報告は、総会で行わせていただきます。

■お問い合わせ
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
npo@reborn-japan.com

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ライン川とシュバルツバルト(黒い森)を訪ねて 環境先進国ドイツの暮らし体験の旅

海外ツアー2012/04/02

こちらはモデルコースです。ドイツへのツアーをご希望の方はお問合せください。

  • 日程
    2012年6月24日(日)〜6月30日(土)7日間
  • 場所
    ドイツ(フライブルク)

ドイツ在住の環境ジャーナリスト村上敦さんのコーディネートで通常の団体旅行では得られない、充実したスタディーツアーです。

環境首都に選ばれたドイツの都市はいくつかありますが、フライブルクの地理的条件は、日本のまちづくりにも参考に
されます。フランスとスイスとの国境に近いドイツ南部の温暖な都市の背後にはシュバルツバルト(黒い森)が裏山のように広がっています。ここは、都市と農山村を繋ぐ循環型社会のモデル地域ともいえるでしょう。

ソーラー、風車、バイオガスなどの自然エネルギー利用やカーシェアリング、トラム(路面電車)、自転車などのエコロジーな交通システム。ヴォーバン団地に代表される低炭素社会のモデル住宅群、そして、エコステーションや「森のようちえん」などの環境教育の充実振りは目を見張ります。

ドイツ在住の環境ジャーナリスト村上敦さんのコーディネートで通常の団体旅行では得られない、充実したスタディーツアーです。

■予定旅行代金
345,000円(時期により航空運賃が変動します)
■国際線利用のための諸費用
12,490円(2012年4月中旬現在)
※成田空港使用料2,540円、現地空港税、など
■利用予定航空会社
大韓航空(2012年4月中旬現在)
※お申込み後の座席予約になります。
■募集人員
15名(最少催行人員8名)
■利用予定ホテル
フランクフルト空港/NH エアポートホテル或いは同等クラス 、フライブルク市内/インターシティホテル或いは同等クラスホテル
シュバルツバルトの森/オーバーリードのラントガストホーフ・ホテル・ツム・シュッツェン 或いは同等クラス
■食事
食事条件:朝食5回、昼食3回、夕食4回付
■旅程管理者
同行します
■コーディネーター
現地在住の環境ジャーナリスト 村上 敦氏
(ガイドも兼ねて現地で合流)

【ツアーのポイント】
★環境ジャーナリスト・村上 敦氏が同行し、先進的環境関連施設を視察します。
★オーガニックワインの生産農家を訪問します。
★公共交通機関(ドイツ鉄道・路面電車)などを利用し、生活者目線で旅をします。
★人気のライン川下りを体験します。
★環境首都フライブルクと郊外に滞在し、都市と農村の生活両方を体験します。
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海外エコツアー勉強会(北欧、ドイツ編)

海外ツアー2012/04/01

終了しました。リボーンの北欧/ドイツへのツアーへの参加をご検討中で、勉強会をご希望の方はお問合せください。

  • 日程
    2012年5月6日(日)
  • 場所
    リボーン社内(丸ノ内線 新宿御苑前駅)

桜の花もほとんど散ってしまった新宿御苑。
しかし、実はこれからの新緑の5月こそ、もっとも活き活きとした姿を見せてくれます。
だから私はこの季節がとても好きです。
まさにREBORNリボーン(蘇り)、弊社も2000年5月1日に誕生しました。

GW(ゴールデンウィーク)の前半は福島いわきへの天ぷらバスボランティアチームに同行しますが、5月1日創立記念日は通常営業、後半は新宿御苑や青山、原宿、代々木周辺でノルディックウォーキングやジョギングをしたり、海外エコツアーの勉強をしたりしてすごす予定です。

そしてGW最終日の5月6日(日)は、リボーンのスウェーデン・デンマーク・ドイツツアーへご興味をお持ちの方々のために、弊社の新宿御苑オフィスで勉強会とノルディックウォーキングを開催します。
(私の勉強とノルディックウォーキングの成果を皆さんと共有したいという思いからですので、レベルのご期待には応えきれませんが、いつもの海外のエコツアーに行くようなアットホームな雰囲気で実施したいと思います)

スウェーデン風にフィーカ(お茶会)形式でこじんまりとやるつもりですが、カンパとしてワンコイン(500円)をいただきこれをNPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパンが主催する被災地復興支援のための天ぷらバスボランティアチームの活動資金の一部に充当させていただきたいと思います。

2012年4月19日
エコツーリズム プロデューサー 壱岐 健一郎

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第1回 秘められた宝探しの旅 沖縄編 〜名嘉睦稔さんを訪ねて〜

国内ツアー2012/03/19

終了しました。第2回をお楽しみに!

  • 日程
    2012年5月25日(金)~27日(日)2泊3日
  • 場所
    沖縄県(羽田空港発着or現地集合)

■旅行代金
98,000円(現地集合:68,000円)
■宿泊先
ベッセルホテルカンパーナ沖縄
■募集人員
25名(最少催行人員15名)
■食事
朝食2回・昼食2回・夕食1回
■旅程管理者
同行します
■協力
有限会社 龍村仁事務所

ガイアシンフォニー
龍村仁監督 連続講座2012【関連企画】

龍村仁監督と一緒に沖縄に行きませんか?
好評を博した連続講座・第1クールの関連企画として、名嘉睦稔さん(第四番出演者)を訪ねる旅をご用意させていただきました。
メインイベントは、初日の龍村仁監督、名嘉睦稔さんを囲んでのウェルカムランチと名嘉睦稔さんによる作品紹介、解説などです。また、2日目は名嘉睦稔さんおすすめのガイアシンフォニー的エコツアーで沖縄本島を巡ります。
(※2日目は龍村仁、名嘉睦稔さんは同行いたしません。)

【龍村 仁監督からメッセージをいただきました!】
連続講座「宝探しの旅」「睦稔篇」上映の日、突如東京の会場に現われた睦稔が巻き起こした受講者の皆様の興奮から、急遽、睦稔と私が沖縄・北谷に完成したボクネン美術館をご案内、解説する、というツアー企画が決まってしまいました。
この美術館は、単に彼の作品を展示するスペースではなく、美術館そのものが、彼の思想・哲学・才能を表現した素晴らしい芸術作品です。
沖縄の風・樹木・鳥達・そして伝統文化と現代文化を取り込んだ、まさに生きものとしての建物です。
大きすぎて皆様もめったに目にしない作品から、手元に私有できる小さな作品までが展示され、沖縄の風が吹き抜けるカフェまであります。
睦稔自身の肉声による解説、そして、その背後に秘められた21世紀の人類と地球の関係を示唆する希望のメッセージを私が引きだします。
こんな企画はもう二度とできない、と思いますので、受講生以外の方々も是非ご参加下さい。

【沖縄上映情報】
恩納村と那覇市で「地球交響曲」上映&龍村仁と名嘉睦稔さんの対談が開催されます。
*上記ツアー参加希望者で、上映&対談への参加をご検討の方はリボーンまでご相談下さい。
なお上映会&対談チケットは各自で直接主催者へお申込み下さい。

◎恩納村
「第四番」上映&龍村仁監督×名嘉睦稔さん対談
【日時】5月26日(土) 13:00~16:30(開場12:30)
【会場】恩納村体験学習センター「ゆうな」ホール
国頭郡恩納村字恩納5973  TEL:098-966-2893
【参加費】前売1800円/当日2300円

◎那覇
「第七番」上映&龍村仁監督×名嘉睦稔さん対談
【日時】5月27日(日) 13:00~16:30(開場12:30)
【会場】沖縄県男女参画センター「てぃるる」
那覇市西3-11-1  TEL:098-866-9090
【参加費】前売1800円/当日2300円

※参加申込みは以下へお願いします。
【申込・問合せ】098-956-4770「てぃーだ整体院」阪中
【主催】ガイアシンフォニー沖縄上映委員会

【注意事項】
・スケジュールは現状での予定となっております。特に2日目のガイアシンフォニー的エコツアーは内容が変更となる場合がありますのでご了承ください。
・ホテルは相部屋が基本プランです。一人部屋利用をご希望の方は別途6,000円必要となります。

(さらに…)

明日3月20日FMヨコハマへ出演します!

メディア2012/03/19
  • 日程
    2012年3月20日(火)
  • 場所
    FMヨコハマ「THE BREEZE」

■番組名「THE BREEZE」(月~金、午前9時~午後1時)

■今回出演コーナー:「TOWN 情報 エコ」10:40~5分ほど

天ぷら油リサイクルバスについて少しお話いたします。

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3.11どこで過ごされましたか?

イベント2012/03/12
  • 日程
    2012年3月11日(日)
  • 場所
    ニュージーランド、日比谷公園など

昨日は、3.11でしたね!皆様はどこで過ごされましたか?

弊社代表はニュージーランドクライストチャーチのJAPAN DAYで過ごしました。

クライストチャーチと姉妹都市の倉敷市からいけばな愛好家の有志が慰霊と両国の友好を祈って花を活けるために渡航しております。ブログで紹介

日本では、311 東日本大震災 市民のつどい「ピース オン アース stage」が日比谷公園に、被害に遭われた方々を追悼し、これからの未来を共有する場をつくるために多くの方がたが集まっておりました。

その後は、ZEN呼吸法で深い呼吸でrebornして参りました。

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いわき市の農家との交流・援農ツアー ツアーレポート

レポート2012/03/11
  • 日程
    2012年3月3〜4日 1泊2日
  • 場所
    福島県いわき市

「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」さんが、いわき市のNPO「ザ・ピープル」さんとの共同事業として、3月3日〜4日に天ぷらバスを利用して「いわき市の農家との交流・援農ツアー」を行いました。
ツアーレポートはこちら

活動の様子が、生活共感アンケートマガジン「おこのみっくす4月号vol.20」に紹介されました。
詳細はこちら

(さらに…)

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天ぷらバス ボランティアチーム<いわきコットンプロジェクト>第1班

国内ツアー2012/03/10

終了しました。第2班以降もありますので、ご参加ください。

  • 日程
    2012年4月28日(土)~30日(月)2泊3日
  • 場所
    福島県(須賀川市、いわき市など)

リボーンでは、NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパンと連携し、天ぷらバスボランティアチームとして宮城県を中心に復興支援活動を行ってきました。天ぷらバスに炊き出し用食料や提供用の自転車、衣類、お茶などを積み込んで、ボランティアの皆さんと3月下旬に石巻に行きました。以後、ガレキ処理やどろかきなどの力仕事は週末24時間弾丸ツアーとして、また、避難所や仮設住宅での心と体を癒すためのライフカフェツアーは大半が女性で実施してきました。
宮城県での支援活動はまだまだつづきますが、原発事故に苦しむ地域への少しでも役に立つために、オーガニックコットンを栽培する「いわきコットンプロジェクト」がはじまり、私たちも仲間に加わることにしました。
いわき市への現地確認を繰り返し、特定の地域や時期に注意すれば放射線量も東京と変わらないことがわかりましたので、ボランティアツアーとして募集することにしました。
また、フラガールズで有名な「スパリゾートハワイアンズ」のあるいわき湯本温泉は通常通りの営業をしていますが、老舗ホテル古滝屋は大震災後1年たっても、営業が再開できない状態です。温泉と部屋は昔のままで使用できるので、利用することで応援したいと思います。尚、 セブン–イレブン記念財団からの活動助成金を当プロジェクトの参加費用にあてさせていただきます。
皆さん 無理をしないで自分たちでできることを 一緒にしてみませんか。

■参加費用
15,000円
※ボランティア保険は含まれておりません。
■宿泊先
いわき湯本温泉 古滝屋
※3〜5名の相部屋となります
※館内一部営業のため、使用に制限があります。
・浴衣、歯ブラシ、バスタオルはありませんのでご持参ください。
・お湯がでません。顔や頭を洗う際は、温泉または水道水を使用してください。
・露天風呂が利用できませんが、屋内大浴場(温泉)は従来通り利用できます。
■募集人員
23名(最小催行人数15名)
■食事
朝食2回・昼食1回・夕食0回
(食事なしの部分は各自での食事となります)
■旅程管理者
同行します
■ツアー内容
【1日目】『第12回 菜の花サミットinふくしま』の初日のシンポジウム に参加!
『菜の花プロジェクト』と『食の安全』をコンセプトに、放射能に負けない福島の姿を全国に発信する姿を学びます。
サミットに参加後、いわき市に向い古滝屋に宿泊します。館内が一部営業のため、使用に制限がありますので、詳細はスケジュールをご確認ください。
【2日目】いわき市にて援農作業!
「いわきコットンプロジェクト」のコットンの栽培予定地にて、石取り、そしてポットに種まきをしていただきます。お昼には、地元の方手作りのおいしいご飯をいただきます。
【3日目】被災地(沿岸部の津波被害地など)の見学
今後の支援活動を考えるために被災地(沿岸部の津波被害地など)を見学し、帰路につきます。

■主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
※この活動は、2012年度セブン–イレブン記念財団の助成を受けています。
■特別協力
NPO法人ザ・ピープル、ふくしま支援・人と文化ネットワーク、古滝屋ほか
■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員

【活動支援金のお願い】
天ぷらバスボランティアチームとして現地には同行できなくても、この活動にご賛同いただき、ご支援いただけるという方は、支援金のご協力をお願い致します。
活動支援金についてはこちらをご覧ください。


6月以降は草とり(夏)、収穫(秋)なども企画中です!詳細はHPで紹介しますので、ぜひご参加ください!

(さらに…)