ふくしまオーガニックコットンプロジェクト報告会 ~ふくしまオーガニックコットンプロジェクトの昨日・今日・明日~

お知らせ2016/04/07
  • 日程
    2016年5月10日(火) 14:30~20:30
  • 場所
    地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)セミナー室

東日本大震災から5年が経過。今年の3月11日を境目に、マスコミをはじめ人々の関心は急速に低下しようとしています。そんな中、福島県いわき市を中心に、広野町、南相馬市など浜通りで震災を契機としてスタートしたオーガニックコットン栽培が広がりを見せ、これまでにその圃場を訪れ栽培の農作業に関わった人の数は15000人を超えています。
原発事故の影響を受けた耕作放棄地での、食用ではなく繊維になる作物の栽培を志したこのプロジェクトが、被災地と首都圏をはじめとする地域外の人々との交流を生み出し、地域農業の風評被害払拭のため寄与すると共に、地域に新たな産業を生み出す方向性をも示しつつあるのです。
この度、大きな節目を超えた時期にあたり、本プロジェクトのこれまでを歩みを報告するとともに、今後の方向性を示し共感の輪を更に広げる集いを、これまで圃場に多くの人々が足を運ぶ中から交流が生まれた、都内で催すこととしたものです。
なお、この事業はW-BRIDGEの研究活動助成を受けて実施するものです。

■とき:2016年5月10日(火) 14:30~20:30
※ありがたいことに、参加のご希望が予想を上回っておりますことから、当初ご案内し時間帯を変更して2部構成で計画しております。ご確認ください。

■ところ:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) 
セミナー室
〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-53-70国連大学1F
TEL:03-3407-8107 FAX:03-3407-8164

■概要
第1部報告会:14:30~16:30
参加者交流会:16:30~18:30
第2部報告会:18:30~20:30
※第1・2部では以下の内容を2回行います
1. 主催者挨拶
2. 来賓挨拶  
3. プロジェクト構成団体紹介
4. プロジェクト経過報告
・プロジェクト紹介映像上映
・ふくしま浜通りの現状報告
・栽培の広がり…ザ・ピープルから       
・商品化の歩み…いわきおてんとSUN企業組合から
・連なる活動…広野わいわいプロジェクトから
・エリア外での繋がり
・参加者アンケート結果からの報告
5. フロアディスカッション
「フクシマでコットンを育てるということ」
6. 参加者交流会:16:30~18:30
※立食形式でいわきの食材をつまみながらの交流の機会を設けます。
第1部参加後に時間のある方、第2部参加前に早めにおいでになれる方、ご参加ください。但し、食材調達費用を参加費としてご負担ください。お一人500円程度と考えております。事前申し込みが必要です。

■定員 第1部・第2部共に70名
※会場の都合により、事前の申し込みをお願いいたします。
参加希望される方のご所属・お名前・ご連絡先・人数・「第1部」か「第2部」のいずれの参加を希望されるか、交流会参加の有無を4月30日までにメールまたはファックスにてお知らせください。

■参加費 無料 
※交流会のみ参加費を頂戴いたします。ご了承ください。

【問い合わせ・事前申し込み先】
特定非営利活動法人 ザ・ピープル
いわき市小名浜地区復興支援ボランティアセンター
担当 人見
〒971-8168 福島県いわき市小名浜君ヶ塚町13-6  
TEL/FAX:0246-92-4298
EMAIL:onahama.volunteer@gmail.com
the-people@email.plala.or.jp

【主催】
特定非営利活動法人ザ・ピープル
いわきおてんとSUN企業組合
NPO法人広野わいわいプロジェクト

【運営協力】
リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>

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天ぷらバスで行く!「森が水をつくる」地域づくりと環境学習エコツアー

国内ツアー2016/04/06

受付終了しました。

  • 日程
    2016年5月28日(土)日帰り
  • 場所
    【新宿発着】群馬県桐生市梅田町 柄杓山(城山市有林)、青少年野外活動センター、親水公園

都会に住む私たちの水を生み出してくれるのは森です。
桐生川の源流の森をみんなで手入れしたあとは、青少年野外活動センター、親水公園で地元の方々の心のこもったおもてなし料理を楽しみましょう!

〜環境学習プログラムの内容〜
①広葉樹の植林地下草刈り
②上下流域住民の交流会(野外活動センター12:15~昼食)
③森と水のお話
④クラフト作成・カブトムシの幼虫プレゼント
⑤間伐板材お絵かき 他
⑥桐生川親水活動
⑦梅田ふるさとセンター訪問

※プログラムは天候等により、変更になることがあります。

■参加費用
大人:6,000円 小人:4,000円(小学生以下)
※こどもだけの参加はできません。大人の方と一緒にご参加ください。
<参加費用に含まれるもの>
新宿からの往復バス代、体験プログラム代、昼食代、消費税等含む。

■定員
20名(最少10名)

■スケジュール(予定)
07:30 新宿駅西口 集合出発
10:30 群馬県桐生市 柄杓山付近に到着
(環境学習プログラム、昼食など)
15:30 現地出発予定
19:00 新宿駅西口 到着・解散予定
※天候や交通状況などの事由により変更する場合もあります。

■持ち物・服装
軍手、カッパ、水筒、活動しやすい服装(長ズボン)、
汚れても良い歩きやすい靴など

■申込締切
2016年5月13日(金)
※定員になり次第締切りとなります。お早めにお申込みください。

[共催]
桐生市、NPO法人赤城自然塾、桐生水源の森づくりの会
[後援]
桐生市教育委員会
[協力]
桐生広域森林組合、桐生の清流と森林を守る会、きりゅう市民活動推進ネットワーク、NPO法人新宿環境活動ネット、NPO法人国際自然大学校、パタゴニア日本支社、株式会社オルタナ、NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
[旅行企画・実施]
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
(東京都知事登録旅行業第2-4850号 ANTA正会員)

(さらに…)

KSHS 春のカミツレ2泊3日バスツアー

国内ツアー2016/04/01

乳がんサバイバーの方はもちろん、乳がんに関心のある方もご参加いただけます!

  • 日程
    2016年5月27日(金)~29日(日)2泊3日
  • 場所
    【新宿発着】長野県安曇野

恒例となりました春のバスツアー、今年も乳がんサバイバーの方はもちろん、乳がんに関心のある方もご参加いただけます!
今回は2泊3日、スペシャルゲストの皆さまと共に、美と健康に満たされた3日間をゆったりとお過ごしいただけます。
ご宿泊いただく八寿恵荘は、リニューアルを経て2015年5月にアジア初のビオホテルに認定されました。ビオとはオーガニックのこと。ビオホテルとは、滞在するゲストの健康や自然環境に配慮した、安全・安心で健やかな安らぎのあるホテルです。食事や飲み物はすべてビオ、スキンケア・ヘアケア・ボディケア用品には華密恋製品をご用意し、タオル・ベッドリネン類、ホテルの建材に至るまで自然素材を使用、さらに環境マネージメントまで行ないます。
空気の澄んだ高原で、濃密カミツレエキスのお風呂や自社農園で育てられた無農薬野菜などをお楽しみいただく癒しの3日間。先着25名様限定の旅です。ご希望の方はお早めに!

Special guest

スペシャルゲスト 真織由季さん

真織 由季さん
1986年 宝塚歌劇団初舞台。2回の海外公演選抜メンバーに選ばれ、新人公演では数々の舞台に出演。心身の不調によりトップスターを目前に退団後、2010年よりストレスケア教育のパイオニアBTU.にてストレス理論とリラクセーションプログラムについて勉強を始め、脳を活性化することにより自己成長のためのスキルを身に付ける。芸能活動と並行しながらストレスケアカウンセラー教室長としての活動を始める。

山崎 多賀子さん
美容ジャーナリスト。2005年に乳がんが発覚し、右乳房全摘出、再建、抗がん剤、分子標的薬治療の後、5年間のホルモン療法を終えた。現在は、がん関係の取材、執筆も手がけている。自らの経験から「闘病中も美しくいることの大切さ」をテーマにした講演や患者さん対象のメイクセミナーも行っている。現在、仲間と女性の乳房の健康を応援する「マンマチアー委員会」を立ち上げ、毎月セミナーを開催。

吉岡 直美さん
株式会社三越にて紳士服販売に携わった際、その人に「似合う色、似合わない色」があることを体感し、カラーコーディネートを学ぶ。1995年、カラーコーディネートの知識と経験を生かし、ホテルなどのテーブルコーディネートの事業を開始。現在はブライダルを中心に、年間4500組ものコーディネートを手掛けつつ、「色」の知識と経験をもとに数多くのイベントプロデュースや会場コーディネート、さらには大学やホテルなどで講師も務める。

■旅行代金
お一人様 45,000円
<旅行代金に含まれるもの>
往復交通費、宿泊費(相部屋)、食事代(朝2、昼2、夕2)、各種セミナー、体験費、消費税など
※1泊のみのご参加、バスをご利用にならない方のご参加も可能です。お問い合わせください。
■定員
先着25名様限定(最少催行人員20名)
※旅程管理者(添乗員)は同行しませんが、プログラム主催・全面協賛スタッフが同行いたします。
■スケジュール(予定)
<1日目>食事:朝×、昼○、夕○
08:00 新宿出発
12:00 八寿恵荘着、昼食
15:00セミナー①
17:00 かまど、薪割り体験
19:00 夕食
<2日目>食事:朝○、昼○、夕○
07:00 大峰散策
08:00 朝食
09:00 セミナー②
12:00 昼食
13:00 セミナー③
16:00 かまど、薪割り体験
19:00 夕食
<3日目>食事:朝○、昼×、夕×
08:00 朝食
09:00 自社農園農業体験
10:00 八寿恵荘出発
(途中SAで各自昼食)
16:00頃 新宿到着・解散予定
※天候や現地の状況により、内容が変更になる場合があります。

(さらに…)

天ぷらバスで行く!ふくしまオーガニックコットンプロジェクト種まきツアー

国内ツアー2016/04/01

NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパンの天ぷらバスボランティアツアー活動に、今年は一般財団法人セブンイレブン財団からの助成も加わり、5年目の参加者を募集します。

  • 日程
    2016年5月22日 (日) 日帰り
  • 場所
    【新宿発着】福島県いわき市周辺

東日本大震災、東京電力福島第一原発事故発生から5年の節目を過ぎ、地元や全国各地で開かれた大きなメモリアルイベントなども少なくなりました。だからこそ、これからが、このプロジェクトの第2ステージのはじまりだと思っています。まだ、行ったことはなかったけど気になっていた方も、どうぞこの機会に安心して参加してみてください。

■参加費用(各ツアー1回参加につき)
6,000円
<参加費用に含まれるもの>
新宿からの往復バス代、体験プログラム代、昼食代、消費税など。

■定員
20名(最少10名)※主催団体スタッフが同行します。
■スケジュール(予定)
07:30 新宿駅西口 集合出発
10:30 福島県いわき市オーガニックコットン畑に到着
(種まきなど農作業、昼食など)
15:00 現地出発予定
19:00 新宿駅西口 到着・解散予定
※活動先の状況や天候、交通状況などの事由により変更となる場合があります。予めご了承ください。

ふくしまオーガニックコットンプロジェクトとは?
東日本大震災は複合的な災害を引き起こし、福島では、風評被害から生産者が農業を断念するケースも多く見られました。また、農家の後継者不足などにより、遊休農地・耕作放棄地は年々増加し続けていました。
ふくしまオーガニックコットンプロジェクトは、2012年春に始動しました。食用ではなく、塩害にも強い綿を有機栽培で育て、収穫されるコットンを製品化・販売する一連の取り組みで、地域に活気と仕事を生み出すことを目的ことを目的としています。また、いろんな人が参加することで繋がり、楽しみながら、励まし合いながら、ふくしまの復興へと歩んで行く、市民参加型のプロジェクトです。
日本では綿の栽培は殆ど行われなくなっていますが、世界の綿産地では農薬(化学肥料、除草剤、枯葉剤)の使用により環境や健康に被害を及ぼす農法が主流となっています。近年、先進諸国ではこうした状況を改善していこうとする動きから、オーガニックコットン製品の需要が高まっておりますが、日本ではまだま だ問題意識が低いのが現状です。原発事故により、環境に大きなダメージを負っているこの福島県から発信し、環境にも健康にも良いオーガニックコットン栽培、そしてその利用を日本中に広めて行くという試みでもあります。
綿の栽培というだけでも今では珍しいところに、非常に人手がかかる有機栽培で行うという更に高いハードルを越えるため、多くの方々の、いろんな力を借りています。
全国の皆様からのたくさんの応援を受け、2012年に蒔いた種はいろんな形で確実に芽を出し、「新しいふくしま」が始まっています。

【主催】
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
※この活動は、一般財団法人セブン-イレブン記念財団の助成を受けています。
【協力】
いわきおてんとSUN企業組合、NPO法人ザ・ピープル、 有限会社木紅木、パタゴニア日本支社、株式会社アバンティ
【旅行企画・実施】
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
(東京都知事登録旅行業第2-4850号 ANTA正会員)

(さらに…)

「新・さすのみそ」づくりin福島

お知らせ2016/03/10
  • 日程
    2016年4月3日(日)、4月10日(日)
  • 場所
    伊達市、福島市荒井

4月3日と10日の2回、福島市内で飯舘村の被災者を中心とした味噌仕込みを行います。
「味噌の里親」プロジェクトでは、この味噌作りの支援(手伝い)をしていただける方を募集しています。
味噌造りに合わせて飯舘村まで足を延ばし、飯舘村の今を観ることもできればと思っています。
以前は天ぷらバスを走らせていましたが、今回は現地集合・解散なのです。
ご参加いただける方は「味噌の里親」プロジェクト事務局へ直接、お申込み、お問合せをお願いします。


詳細はこちら(PDF:229KB)


「味噌の里親」プロジェクト 事務局
河野(こうの) konomisa@hotmail.co.jp
または、山元(やまもと) misonosatooya3.5kg@hotmail.co.jp


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「飯舘村の母ちゃんたち 土とともに」ロードショー

お知らせ2016/03/10
  • 日程
    2016年5月7日(土)より
  • 場所
    ポレポレ東中野でロードショー

醤油の蔵見学でいつもお世話になっているヤマキ醸造グループが、味噌の里親プロジェクトでも支援されている飯舘村の菅野栄子さん、菅野芳子さんの5年間の多難な生活をドキュメンタリー映画にした内容です。
天ぷらバスで味噌造りに伊達市の仮設住宅に隣接した公民館へ行った場面もこの95分の映画の中にあるそうです。
5月7日より、ポレポレ東中野でロードショーになりますが、資金難の中、ほとんど監督の古居みずえさんが自主製作したような映画です。
いろいろな支援と融資を受けて完成にこぎつけた労作です。
ご覧いただきたいと共に、ぜひ映画についてご紹介いただけると幸いです。


飯舘村の母ちゃんたち 土とともに
2016年5月7日(土)よりポレポレ東中野でロードショー
http://www.iitate-mother.com

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天ぷらバスで行く!世界文化遺産 親子スタディツアー

国内ツアー2016/01/15

【満席御礼/受付終了】おかげ様で満席になりました。

  • 日程
    2016年3月20日(日)日帰り
  • 場所
    群馬県富岡市・埼玉県本庄市(新宿発着)

世界文化遺産の富岡製糸場と絹遺産群を正しく学び維持するために誕生したNPO産業観光学習館が、東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCASTとのコラボレーションで昨年誕生した人気企画です。春休みは親子で参加してみませんか?今回はバイオディーゼル燃料で走る通称「天ぷらバス」を利用して再生可能エネルギーもテーマにクイズや科学実験を行いますのでお楽しみに!

■参加費用
おとな7,000円、こども4,000円(基本的に小学生対象)
※本ツアーは小学生対象のプログラムとなります。未就学児につきましては、プログラムに問題なく参加でき、他の参加者に影響がないように参加できる場合のみ受付させていただきます。未就学児の保護者の方は他の参加者に影響がないようサポートをお願いいたします。
<費用に含まれるもの>
往復バス費、昼食費、プログラム参加費、保険、消費税など

■募集人員
40名(最少催行人員30名)
※お子様だけの参加はできません。必ず保護者の方と一緒にご参加ください。
※お子様1名の参加につき、大人の方は最大2名までとさせていただきます。
※大人だけの参加はできません。
※大人1名の参加につき、ご一緒に参加されるお子様の人数は保護者の方が管理できる範囲でしたら制限はありません。ご兄弟での参加も大歓迎です。
※定員になり次第受付終了。お早めにお申込みください。

■スケジュール
08:00 新宿出発
〜車中〜
・富岡製糸場と絹産業遺産群DVD上映
・東大CASTによるクイズ大会
10:00 サンデンコミュニケーションプラザ
・東大CASTによる科学ショーと「蚕ふれあい教室」など
11:30 昼食
13:30 高山社(絹産業遺産)訪問
14:30 富岡製糸場(絹産業遺産)/解説者によるガイドツアー
16:00 富岡製糸場発
18:30 新宿到着・解散予定
※諸事情により時間や内容が変更になる場合もあります。

■主催
NPO法人産業観光学習館
■共催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
■協賛
サンデンファシリティ㈱
■運営協力
東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST
■旅行企画・実施>
有限会社リボーン(東京都知事登録旅行業第2-4850号 ANTA正会員)

(さらに…)

「寺田本家お蔵フェスタ」直行バス

国内ツアー2016/01/15

【満員御礼/受付終了】おかげ様で4号車まで増えました!

  • 日程
    2016年3月13日(日)日帰り
  • 場所
    千葉県神崎町 寺田本家など(新宿発着)

毎年恒例の「お蔵フェスタ」が3月13日(日)に発酵の町・千葉県神崎町で開催されます。
発酵文化のまち神崎、寺田本家と仁勇鍋店周辺の街道全体が会場となり、賑やかで楽しいお祭りです。
中心となるのが自然酒の寺田本家ですが、お酒はもちろん、貴重な発酵食品や農産物など一日があっという間に過ぎてしまいます。
新宿駅西口発着で天ぷらバスを運行しますが(1号車のみ天ぷらバス、2〜4号車は通常のバスとなります)、試飲のあと、ほろ酔い気分で神崎から新宿まで直行できるため、おかげ様で毎回満員になっています。
ご希望の方は早めにお申し込みください!

■参加費用
お一人 5,000円(大人/小人共通)
※往復バス代、保険代、雑費として
※昼食代金、現地での各体験プログラム費用は含まれていません。

■行程
07:45 新宿駅西口集合
08:00 新宿駅西口出発(お蔵フェスタのオススメ情報のお知らせや、寺田本家が過去に取材されたVTRの車中上映など)
10:00 お蔵フェスタ会場・大型バス専用駐車場 到着(河川敷)
到着後自由行動。14:30から乗車可能。
15:30 お蔵フェスタ会場・大型バス専用駐車場 集合/出発
18:00 新宿駅西口到着/解散予定
※天候や交通状況などの事由により内容を変更する場合もあります。

■募集人数
各号車45名(最少催行人員30名)
※先着順。定員になり次第、受付終了となります。

■注意事項
(1)お申込み後、集合場所・持ち物・振込先を明記した最終のご案内を送付させていただきます。
(2)指定した期日までにご入金のない場合、キャンセルとみなさせていただきますのでご了承ください。
(3)バスの座席は、ツアー集合場所にて受付を行っていただいた後、バスの入口に貼り出している座席表をご覧いただき、決められた座席にお座りいただきます。座席の事前指定は承っておりませんので、あらかじめご了承ください。
(4)2名でお申し込みの場合はお隣同士、3名以上でお申し込みの場合は席が離れないようできるだけ配慮させていただきますので、代表者様が人数分お申込みください。

■協力
寺田本家 トージバ 発酵の里神崎 月のとうふ 福ちゃんのパン

(さらに…)

2015年を振り返って(ご挨拶)

お知らせ2015/12/28

お世話になった皆様へ

弊社は2015年、創業15年を迎え無事、今年の業務を終了することができました。
この機会に2015年、そして少しだけ過去の15年間を振り返ってみました。

2月スウェーデンの寿司屋やコミュニティーセンターなどで日本のツーリズムの講演。
春休みは東日本大震災被災地の東松島市の中学生たちのデンマークへのホームステイ体験交流ツアーを運営。
夏休みは企業人を中心にアメリカの知識人が住みたがるポートランド、シアトルにCSRやライフスタイルを学ぶツアーを専門誌オルタナの企画主催で実施しました。
晩秋のヨーロッパ、スペインとドイツには2016年4月からの電力自由化に向けて、市民電力を実現するためのスタディーツアーとして10名の有志をご案内しました。マドリッド、ハンブルグ、ミュンヘンといった大都市での再生可能エネルギーの普及を効率的な発電、送電、売電に取り組む企業、団体からは学ぶものがたくさんありましたが、ある意味ではそれ以上のインパクトを与えたのが南ドイツの小さな村レッテンバッハでの村民一人一人の再生可能エネルギーの取り組みと、その優れた経済性とゆとりのある暮らしぶりに触れたことでした。
やればできるんですね。

国内では宮城県東松島市のふるさと割モニターツアーや福島県いわき市へのオーガニックコットンツアーなどを催行し、多くのボランティアや支援者を現地にご案内しました。
週末に出かける首都圏でのグリーンツアーではハーブ、イチジク、固定種の有機野菜などの農作業を楽しみました。

2000年の創業時はエコツアーが目新しくもあり、「なんでもエコ」であればいいーといった傾向もありましたし、弊社も世間の期待に応じてなんでも対応しようとしてきました。エコが常識となった現在、広く啓蒙活動のお手伝いをすることだけではなく、もっと積極的に住み心地のいい循環型社会を実現するための具体的なサポートが弊社のミッションと感じました。勝手ではありますが独学の延長として、有限会社リボーンは15年でいわば小学校を卒業し、中学校に進みます。
そこで2016年を第2の創業と位置付けています。

CSRに真剣に取り組む企業、自治体、NGOからのご要望にお応えしたオーガニックでエシカルな旅行業(コンサルティング旅行事務局)に専念します。具体的にはエコツーリズムネットワークで繋がった人々との連携を活用し、独自のスタディツアーを生み出し、期待に応えます。
(例:エネルギー自給の暮らし体験スタディツアーほか)

また、インターネットを駆使しても解決できないヒューマンコミュニケーションの部分に関与し、旅を通じて自己実現を求める個人の欲求に応えます。
(例:ボランティア活動、社会人留学・遊学、移住相談など)

上記のように非日常を体験できるのが旅の持つ効用ですが、日常生活に密着した旅もこだわりながら実施します。

それが2006年から継続してきた「天ぷらバスプロジェクト」です。
有限会社リボーン(REBORN=蘇る)の語源に則り、家庭で不要になった廃食油を回収し、BDF(バイオディーゼル燃料)として蘇らせ、首都圏を中心にオーガニック農業や里山整備の林業、そしてブルーバイオマスを生み出す漁業の体験などに出かけるエコツアーを実施します。もちろん、地球温暖化対策を目的 としたカーボンオフセットがバス運行の基準です。

2016年からの新たなステップを皆様と一緒に歩んで行けることを願っています。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
そして、皆様のご多幸を心からお祈りしております。

2015年12月28日

有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
代表取締役プロデューサー 壱岐健一郎


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マレーシア・ボルネオ島体験型エコツアー

海外ツアー2015/12/28

自然体験活動を行う国際自然大学校のコラボ企画です。 リボーンが1995年から大学生・大人向けに行っているツアーを、 国際自然大学校の会員(子ども)向けにアレンジしたものです。

  • 日程
    2016年3月28日(月)~4月2日(土)6日間【成田発着】
  • 場所
    マレーシア ボルネオ島(コタキナバル、コポシゾン・パパガ村)

現地の空港に降りたった時の、熱気や独特のにおい。
違う国に来たんだなと子ども達と共に実感した瞬間です。
野生ゾウの迫力、ジャングルの木々の感じ、地元料理の味、笑顔で迎えてくれる人々の温かさ・・・その1つ1つは、実際に行ってみなければ分からないことばかり。ボルネオ島での暮らしを通して、自らの手で世界に触れ、体験する旅。人間としての土台を作る今この時だからこそ、
子どもたちのココロに一生響く、ホンモノの体験を。
そして、子どもたちに冒険・チャレンジを!
一緒にリアルな世界を体験しに行きましょう。

NPO 法人国際自然大学校
海外キャンプ担当ディレクター 舘野 彩子

■旅行代金
248,000円(2名一室 ひとりあたり)
<旅行代金に含まれるもの>
航空運賃(燃料サーチャージ・空港税含)・宿泊料金・体験プログラム料金・食事(3/29の朝食~4/1の夕食までの12食)・観光料金・現地利用交通機関の料金(バス・送迎車)・手荷物料金

■スケジュール(予定)
日程表(PDF:131KB)

■対象
新小4~高校生

■定員
20名(最少催行10名)

■航空会社
マレーシア航空(エコノミークラス)

■利用ホテル
コタキナバル/シャングリラ(又は同等クラスのホテル利用)

■同行スタッフ
壱岐 健一郎(リボーン代表/ エコツーリズム・プロデューサー)
舘野 彩子(NPO法人国際自然大学校)

■申込最終締切り
2016年2月12日(金)


【運営協力】
NPO法人国際自然大学校

【受託販売・現地プログラム企画】
有限会社リボーン<エコツーリズムネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号
東京都新宿区新宿2-2-1-1203(03-5363-9216)
総合旅行業務取扱管理者 壱岐 健一郎

【旅行企画・実施】
株式会社セブンカルチャーネットワーク
観光庁長官登録旅行業第1870号 (社)日本旅行業協会正会員
東京都千代田区二番町8-8

募集型企画旅行条件書 (PDF:381KB)

(さらに…)