私はこの機会を、両国で続けて発生した自然災害で亡くなられた方々を認識する機会にしたいと思います。私たちは残された家族の方々のご多幸と、被災地の一日も早い復興を心からお祈りいたします。非常に厳しいときではありますが、私たちはこの機会を、命を称賛する機会としてとらえたいと思います。
-Koro Carman
2011年は“国際森林年”。
リボーンでは、これまでの蓄積と繋がりを地道に継続します!
ニュージーランド(NZ)に太古のまま残るワイポウアの森を引き続き紹介し、応援していきます。
ニュージーランド国内に現存するカウリの木で最大のものが、マオリ語で“森の父”を表す「テ・マツア・ナヘレ」(直径は5,2m)。また、高さが51,2mあり、“森の神”を意味する「タネ・マフタ」(直径4,4m)。周りにも名もない巨木が立ちそびえているのがワイポウアの森。しかし、これだけのカウリの森はもうここだけしかない。先住民マオリの人々にとって聖なる森を再生させる運動が地道に続けられています。それを応援するために始まった「ワイポウア・フォレスト ラン&ウォーク」も今年で4回目。今年は各12キロのウォーキング、ノルディックウォーキング、マラソンに、ハーフマラソンが加わりました。
【ツアーのポイント】
①カウリミュージアム訪問
太古から現在への森の歴史(=ニュージーランドの歴史)を学ぶことができます。地下のカウリガムの展示は圧巻です。森の神“タネ・マフタ”が、屋久島“縄文杉”と姉妹木になったのを記念して、屋久島とニュージーランドの関連展示もしています。
②皆さまのために歓迎式典を開催!
マオリの集会所“マラエ”にて、ホンギ(鼻と鼻をつける挨拶)を交えて神聖なる歓迎セレモニーを体験します。
③ハンギディナー堪能
マオリの伝統料理“ハンギ”を食べながら、地元の皆さまと交流します。
④ワイポウア・フォレスト ラン&ウオークに参加
ニュージーランドの自然を感じながら、ゆっくりとウォーキングに参加したり、人気急上昇のノルディックウォーキングに挑戦したり、12キロのランで自分のペースで走ることもできます。また、今年からハーフマラソンも登場!自信のある方は第1回ハーフにぜひ挑戦してみてください。
⑤植林協働作業に参加
“カウリ”をはじめ、ニュージーランド固有の樹種を地元の方々と協力して植林します。
⑥ナイト・ウォークに参加
マオリのガイドが祈りの歌を捧げ、推定樹齢2000年の森の父“テ・マツア・ナヘレ”を訪ね、夜の森の神秘を堪能します。
⑦ホキアンガ湾 ミニ・クルーズ
対岸の砂丘をクルーザーで訪ねます。マオリの人々が上陸した太古のニュージーランドを海からの連想します。
【ツアー詳細】
■旅行期間 : 2011年6月3日(金)~7日(火) 5日間
※現地滞在延長をご希望の方はご相談ください。
■旅行代金 : お一人 198,000円 ※早期申込割引あり
※成田発着
※2名1室利用
※大会参加、植林活動、ミニクルーズなど行程に記載のプログラム費用は全て含まれています。
■一人部屋追加料金 : 20,000円
■食事条件 : 朝2回、昼2回、夕2回付き(機内食含まず)
■利用予定航空会社 : ニュージーランド航空(エコノミークラス)
※ビジネスクラスも手配可能
■利用予定ホテル : ホキアンガ/コプソンホキアンガ、オークランド/メルキュールなど
■その他の費用 : 成田空港利用料(2,540円)、航空保険料(720円)、パッセンジャーセキュリティ・チャージ(1,860円)、特別燃油付加運賃(約23,000円)、オークランド空港税(1回につき900円)が別途必要です(2011年1月現在)。
■募集人員 : 40名(最少催行人員10名)
※ツアーディレクター同行
【アーリーバード】早期申込特典あり!!
①2月末日までにお申し込みの場合は 10,000円割引き致します。
②本ツアーのリピーターは、更に 5,000円割引き致します。
(①②併用可能ですので、お見逃しなく)
【説明会】
NZ×屋久島 森の伐採と再生のストーリーを紹介します!
①1月15日(土)13:30~15:30
新宿区立環境学習情報センター(エコギャラリー新宿)
②4月13日(水)18:30~20:30
しんじゅく多文化共生プラザ(有料)