天ぷらバスボランティアチーム 〈いわきコットンプロジェクト〉第3班

国内ツアー2012/05/23

終了しました。

  • 日程
    2012年6月30日(土)~7月1日(日)1泊2日
  • 場所
    福島県(いわき市)
2012年4月、原発事故による被害に苦しむ地域の方々へ少しでも役に立つために、オーガニックコットンを栽培する「いわきコットンプロジェクト」がはじまり、私たちも仲間に加わることにしました。いわき市の市内各所から、10反以上の農地がこのプロジェクトに手を上げています。
いわき市への現地確認を繰り返し、特定の地域や時期に注意すれば放射線量も東京と変わらないことがわかりましたので、2012年4月よりボランティアツアーを継続的に実施しています。
第1班は、遠野為朝集落にて地元の参加者の方々も加わり、総勢約45名で栽培地に籾を撒き、2,100ポットに6,300粒の種を植えました。 植えたコットンの種も芽を出し、これからは草取作業があります。
地元の方々と農作業で汗をかき、お昼には、農家さんのおいしい手作りカレーをいただき、交流会にてお話を聞きます。
皆さんも自分たちでできることを 一緒にしてみませんか。
尚、 セブン–イレブン記念財団からの活動助成金を当プロジェクトの参加費用にあてさせていただきます。
●「遠野為朝集落」
山あいにある十三世帯・四十二人が暮らしている小さな集落は、湧き水を引いた簡易水道で水を供給していました。
3年ほど前から、ゆずと梅を使ったジャムの販売や、野菜の収穫体験・ドレッシング作りなどで地域おこしをしていました。
しかし、昨年の4月11日に起きた震度6弱の余震により、簡易水道の利用は止まり、今も日々、タンクを積んで水汲みに通っています。
そこで、地域おこしの世話人をしている折笠茂子さんはそんな現状を機会あるごとに外に伝え、寄付金を集めたり、ボランティアを募る活動を続け、今回のプロジェクトにも積極的に取り組み、集落を盛り上げています。
●「パオ広場・パオ農園」
中央台地区の仮設住宅に入居する人たちを支援しようと、中央台高久二丁目のNPO法人いわき自立生活センター敷地内に「中央台暮らしサポートセンター」が誕生。そこに、日本福祉のまちづくり学会からドーム形のテントが寄贈され、その形がモンゴルの遊牧民移動式住居「パオ」に似ていることから、「パオ広場」と名づけられました。そして、2012年2月、いわき市下高久中谷地に約2千㎡の休耕田を確保し、避難生活を送る方を対象に、家庭菜園の場を作り「パオ農園」ができました。ここでは、悩み事の相談や、仲間を増やすためのきっかけにするなどといった、コミュニティづくりの一環の場となっている。
● オーガニック・コットンの栽培って?
普通の綿花栽培では、かなりの量の化学肥料と農薬が使われています。
人の体にやさしいオーガニック・コットンを作るためには、有機肥料などによる土壌作りを行い、農薬の類を一切使わず、手間をかけて栽培を続けなければなりません。
●「天ぷらバス」とは?
廃食油をリサイクルした燃料『BDF』100%で走る観光バス。植物由来の燃料なのでカーボンニュートラル。CO2の排出ゼロのとってもエコなバスツアーになります。
■参加費用
10,000円
※ボランティア保険は含まれておりません。
■宿泊先
いわき湯本温泉 古滝屋
※3〜5名の相部屋となります
※館内一部営業のため、使用に制限があります。
※浴衣、歯ブラシ、バスタオルはありませんのでご持参ください。
※お湯がでません。顔や頭を洗う際は、温泉または水道水を使用してください。
※露天風呂が利用できませんが、屋内大浴場(温泉)は従来通り利用できます。
■募集人員
25名(最小催行人数15名)
■食事
朝食1回・昼食1回・夕食0回
(食事なしの部分は各自での食事となります)
■旅程管理者
同行します

■主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
※この活動は、2012年度セブン–イレブン記念財団の助成を受けています。
■特別協力
NPO法人ザ・ピープルふくしま支援・人と文化ネットワーク株式会社AVANTI ほか
■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員

天ぷらバス ボランティアチーム<いわきコットンプロジェクト>第1班

レポート2012/05/07


2012年4月28~30日(月)2泊3日の3日間で福島県に行ってきました。

今回の目的は下記3つでした。
(1)福島県須賀川市文化センターにて、『第12回菜の花サミットinふくしま』に参加
(2)福島県いわき市にある、遠野為朝集落での『いわきコットンプロジェクト 第1班』としての
援農作業。
(3)2011年4月11日に襲った余震での被災地の見学。

【1日目】
『第12回菜の花サミットinふくしま』に参加。内容は、『ドイツにおけるバイオマスエネルギーの取り組み』の基調講演、菜の花プロジェクトにおける国内事例報告、特定非営利活動法人チェルノブイリ救援・中部 理事の河田 昌東氏を招いた『福島の放射能と食の安全』についての対談でした。
福島の現状と、原発事故による被害、そして今後の取り組みについてとても具体的な発表がありました。

【2日目】
いわき市にある、遠野為朝集落で援農作業。ツアー参加者24名、地元・そして関東から来たプロジェクト参加者総勢45名での作業。午前中は、栽培地に撒く籾を袋につめ、トラックで運び、畑に撒きまき、午後は2100ポット、6300粒のコットンの種を撒きました。
作業終了後には、参加者で栽培地前にプロジェクトの看板を立て、集合写真を撮りました。

【3日目】
最終日である3日目は、被災地の見学。
原発で働く人々の仮設住宅が立ち並ぶJビレッジ。津波、火災の被害が大きかった久ノ浜。仮り置きにされたがれきが今も野積みにされた中学校がある薄磯海岸沿岸部や下神白保育所跡地を訪れました。
現地方のお話を聞くこともでき、震災・津波当時の話から、そこから1年経った今の現状を知ることができました。

天ぷらバス ボランティアチーム<いわきコットンプロジェクト>は今後も実施していきます。
今後は、5月26日(土)・27日(日)1泊2日オーガニックコットンの種撒き(直播)、その後は草取り(夏)、収穫(秋)の実施を予定しています。

第2班の参加者を現在募集中です。ぜひ、この機会にご参加ください。

このツアーに参加いただいた方々の感想はコチラ

「さわのはな×まけるまい」 田植え&交流ツアー2012

国内ツアー2012/04/18

終了しました。秋の収穫は9月21〜23日(2泊3日※車中1泊含む)で行う予定です。

  • 日程
    2012年6月1日(金)~3日(日)2泊3日※車中1泊含む
  • 場所
    山形県(新庄市)

山形新庄から届けられるまぼろしの米「さわのはな」
もちもちで、甘くて、噛めば噛むほど味が出るお米。
気持ちいい風、やわらなか土、おいしいごはん、人々の笑顔。
守りたいもの。
後世につないでいきたいもの。
そんなものがここにはあります。
「さわのはな」生産者農家の皆さん
そして今年は「まけるまい」としてさわのはなを植える被災者の皆さん
わたしたち。
つながることでできること、叶うことが、きっとたくさんあります。
自然と人と、 食と暮らしと つながる旅へ出掛けませんか。

● さわのはな
粒が小さめでかわいらしい色味の米。
白くないため市場には出回らず元々は農家さんたちが自分たちのためにつくってきたお米。
「さわのはな」は在来種。土地の気候風土にどのように適していくか、しっかりとDNAに組み込まれています。農薬もいらず、冷害などにも強いと言われます。
もちもちで噛めば噛むほど甘いその味に魅了されたファンは数知れず!
都内各所のオーガニックカフェでも定番のメニューとなっています。
●「まけるまい」とは?
2011年3月11日以降、山形新庄の農家さんたち始め有志で宮城県仙台地区へのボランティアを行ってきました。
昨年、被災された農家さんたちの「田植えがしたい」という一言に応え、山形新庄の高橋保廣さんの空いている田んぼを貸し、田植えを実施。そこで収穫できたお米を「まけるまい」と名付けました。
収益金は、1/3を被災者の皆さんへ、1/3を災害ボランティアの資金へ、1/3を地方での「被災者の話を語り継ぐ」会開催の資金とされています。
● 新庄水田トラスト運動
「さわのはな」を始めとする、種や種が育つ風土を守りたいと強く願う消費者と農家が結びついて展開される運動です。
高度成長期時代の流れとともに、人々の米離れや安価なものが求められ、ついには遺伝子組み替え問題が浮上。農村の若者もどんどん都市へ流れるようになりました。
厳しい状況の中、試行錯誤を重ねながら、転換点を持つために、希望の光として復活したのが「さわのはな」です。そして、農家と都市の人たちのネットワークづくりを呼びかけるため、1995年に「ネットワーク農縁」が結成され、「新庄水田トラスト運動」が開始されました。
●「天ぷらバス」とは?
廃食油をリサイクルした燃料『BDF』100%で走る観光バス。植物由来の燃料なのでカーボンニュートラル。CO2の排出ゼロのとってもエコなバスツアーになります。

■参加費用
18,000円
■宿泊先
山屋セミナーハウス
※相部屋(男女別の大部屋)となります。
※平成22年3月をもって閉校した山屋小学校をリノベーションした施設です。
■募集人員
25名(最小催行人数15名)
■食事
朝食2回・昼食1回・夕食1回
※協力団体のスタッフも参加し、食事はその方々を中心に、参加者全員で作る予定です。
■旅程管理者
同行します

■主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
※この活動は、2012年度セブン–イレブン記念財団の助成を受けています。
■協力
カフェスローネットワーク農縁ふろむ・あーす & カフェ・オハナAsante Sana Cafe環境文化NGOナマケモノ倶楽部yadocarismbroom&bloom ほか
■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員
(さらに…)

〜東日本大震災復興応援〜 ZEN呼吸法 田植え合宿

国内ツアー2012/04/18

終了しました。

  • 日程
    2012年6月2日(土)~3日(日)1泊2日
  • 場所
    福島県(会津・喜多方)

「呼吸美メソッド」著者 椎名由紀さんのプロデュースです。

■旅行代金
35,000円(現地集合:30,000円)
■宿泊先
會津藩校「日新館」
■募集人員
25名(最少催行人員18名)
■食事
朝食1回・昼食1回・夕食1回
(初日のお昼はパーキングエリアで自己負担)
■旅程管理者
同行します
■コーディネーター
呼吸アドバイザー 椎名由紀さん

【ツアーのポイント】
ZEN呼吸法を体験!
多くの雑誌で特集され、注目を受けている「ZEN呼吸法」を体験!江戸時代から伝わる意識的な腹式呼吸+体内のイメージで、心身の力を抜き内側から調えるZEN呼吸法。現代人が弱っているセロトニン神経を鍛え自律神経のバランスを自ら調え、メンタルを強くする効果等も実証されています。頭痛、肩こり、便秘、冷え、だるさ、花粉症などの改善、代謝+平熱アップによるダイエット効果も。体の根本、息方から変えていきます。
有名高級鮨 銀座久兵衛でも使われる特別栽培米「氏郷」の田植えを体験!
私たちは、コンクリートの中にいるだけでストレスを感じています。自然の中では無意識のうちに余計な力が抜けてリラックスし、速くて浅い呼吸が深くゆっくりに。人間が自然と共に生きてきた自然物であることに気づきましょう。
会津継承米「氏郷」は、『お米日本一コンテスト inしずおか2008』で優秀賞を受賞し、有名高級鮨 銀座久兵衛でも使われるお米になりました。その生産者である新田義則さんの無農薬無化学肥料の田んぼで体験させていただきます。会津継承米氏郷は、土作りを大切にし、安心、安全、かつ高品質なお米を実現させたお米です。
※昨年のお米より放射線物質はND(検出せず)です。

その他には・・・
NHKドラマ「坂の上の雲」の撮影でも使用された 會津藩校「日新館」に宿泊!
天ぷらバスでヘルス&エコツーリズム、ボランティアツーリズムを学ぶ!
家庭からでた廃油も集合時に回収します!捨てないで燃料にしましょう!

【椎名由紀さんからメッセージ】
昨年、あの大震災の後に東京から沢山の方にご参加頂き、引き続き今年は第二回目の開催です。あれから福島、宮城を二ヶ月に一度のペースで訪れ、最初は避難所、そして今は仮設住宅を回ってZEN呼吸法をお伝えしています。不安や悲しみで眠れないという被災者の方々が、ZEN呼吸法をするとぐっすり眠れると口々におっしゃいます。不調時代を支えてくれた福島、東北の田園風景、おいしい水や酒、米、人の温かさに恩返しが出来ればと続けています。1年に1日しかできない田植えを通して半年間その生長を都会で思い、福島を想い続ける、そんな支援はいかがでしょうか。
同時に自分で出来る心と身体のケアを身につけ、永続的な支援ができる真の健康を手にしましょう。東京は福島のおかげで生活している、その感謝を一緒に伝えに行きませんか?

天ぷらバスボランティアチーム 〈いわきコットンプロジェクト〉第2班

国内ツアー2012/04/17

終了しました。次回は草取りツアーを6月30日(土)・7月1日(日)1泊2日で行う予定です。

  • 日程
    2012年5月26日(土)~27日(日)1泊2日
  • 場所
    福島県(いわき市)

リボーンでは、NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパンと連携し、天ぷらバスボランティアチームとして宮城県を中心に復興支援活動を行ってきました。天ぷらバスに炊き出し用食料や提供用の自転車、衣類、お茶などを積み込んで、ボランティアの皆さんと3月下旬に石巻に行きました。以後、ガレキ処理やどろかきなどの力仕事は週末24時間弾丸ツアーとして、また、避難所や仮設住宅での心と体を癒すためのライフカフェツアーは大半が女性で実施してきました。
宮城県での支援活動はまだまだつづきますが、原発事故に苦しむ地域への少しでも役に立つために、オーガニックコットンを栽培する「いわきコットンプロジェクト」がはじまり、私たちも仲間に加わることにしました。
いわき市への現地確認を繰り返し、特定の地域や時期に注意すれば放射線量も東京と変わらないことがわかりましたので、ボランティアツアーとして募集することにしました。
また、フラガールズで有名な「スパリゾートハワイアンズ」のあるいわき湯本温泉は通常通りの営業をしていますが、老舗ホテル古滝屋は大震災後1年たっても、営業が再開できない状態です。温泉と部屋は昔のままで使用できるので、利用することで応援したいと思います。尚、 セブン–イレブン記念財団からの活動助成金を当プロジェクトの参加費用にあてさせていただきます。
皆さん 無理をしないで自分たちでできることを 一緒にしてみませんか。

●「遠野為朝集落」とは?
山あいにある十三世帯・四十二人が暮らしている小さな集落は、湧き水を引いた簡易水道で水を供給していました。
3年ほど前から、ゆずと梅を使ったジャムの販売や、野菜の収穫体験・ドレッシング作りなどで地域おこしをしていました。
しかし、昨年の4月11日に起きた震度6弱の余震により、簡易水道の利用は止まり、今も日々、タンクを積んで水汲みに通っています。
そこで、地域おこしの世話人をしている折笠茂子さんはそんな現状を機会あるごとに外に伝え、寄付金を集めたり、ボランティアを募る活動を続け、今回のプロジェクトにも積極的に取り組み、集落を盛り上げています。
● オーガニック・コットンの栽培
普通の綿花栽培では、かなりの量の化学肥料と農薬が使われています。
人の体にやさしいオーガニック・コットンを作るためには、有機肥料などによる土壌作りを行い、農薬の類を一切使わず、手間をかけて栽培を続けなければなりません。
●「天ぷらバス」とは?
廃食油をリサイクルした燃料『BDF』100%で走る観光バス。植物由来の燃料なのでカーボンニュートラル。CO2の排出ゼロのとってもエコなバスツアーになります。

■参加費用
10,000円
※ボランティア保険は含まれておりません。
■宿泊先
いわき湯本温泉 古滝屋
※3〜5名の相部屋となります
※館内一部営業のため、使用に制限があります。
※浴衣、歯ブラシ、バスタオルはありませんのでご持参ください。
※お湯がでません。顔や頭を洗う際は、温泉または水道水を使用してください。
※露天風呂が利用できませんが、屋内大浴場(温泉)は従来通り利用できます。
■募集人員
25名(最小催行人数15名)
■食事
朝食1回・昼食1回・夕食0回
(食事なしの部分は各自での食事となります)
■旅程管理者
同行します

■主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
※この活動は、2012年度セブン–イレブン記念財団の助成を受けています。
■特別協力
NPO法人ザ・ピープルふくしま支援・人と文化ネットワーク株式会社AVANTI ほか
■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員
(さらに…)

第1回 秘められた宝探しの旅 沖縄編 〜名嘉睦稔さんを訪ねて〜

国内ツアー2012/03/19

終了しました。第2回をお楽しみに!

  • 日程
    2012年5月25日(金)~27日(日)2泊3日
  • 場所
    沖縄県(羽田空港発着or現地集合)

■旅行代金
98,000円(現地集合:68,000円)
■宿泊先
ベッセルホテルカンパーナ沖縄
■募集人員
25名(最少催行人員15名)
■食事
朝食2回・昼食2回・夕食1回
■旅程管理者
同行します
■協力
有限会社 龍村仁事務所

ガイアシンフォニー
龍村仁監督 連続講座2012【関連企画】

龍村仁監督と一緒に沖縄に行きませんか?
好評を博した連続講座・第1クールの関連企画として、名嘉睦稔さん(第四番出演者)を訪ねる旅をご用意させていただきました。
メインイベントは、初日の龍村仁監督、名嘉睦稔さんを囲んでのウェルカムランチと名嘉睦稔さんによる作品紹介、解説などです。また、2日目は名嘉睦稔さんおすすめのガイアシンフォニー的エコツアーで沖縄本島を巡ります。
(※2日目は龍村仁、名嘉睦稔さんは同行いたしません。)

【龍村 仁監督からメッセージをいただきました!】
連続講座「宝探しの旅」「睦稔篇」上映の日、突如東京の会場に現われた睦稔が巻き起こした受講者の皆様の興奮から、急遽、睦稔と私が沖縄・北谷に完成したボクネン美術館をご案内、解説する、というツアー企画が決まってしまいました。
この美術館は、単に彼の作品を展示するスペースではなく、美術館そのものが、彼の思想・哲学・才能を表現した素晴らしい芸術作品です。
沖縄の風・樹木・鳥達・そして伝統文化と現代文化を取り込んだ、まさに生きものとしての建物です。
大きすぎて皆様もめったに目にしない作品から、手元に私有できる小さな作品までが展示され、沖縄の風が吹き抜けるカフェまであります。
睦稔自身の肉声による解説、そして、その背後に秘められた21世紀の人類と地球の関係を示唆する希望のメッセージを私が引きだします。
こんな企画はもう二度とできない、と思いますので、受講生以外の方々も是非ご参加下さい。

【沖縄上映情報】
恩納村と那覇市で「地球交響曲」上映&龍村仁と名嘉睦稔さんの対談が開催されます。
*上記ツアー参加希望者で、上映&対談への参加をご検討の方はリボーンまでご相談下さい。
なお上映会&対談チケットは各自で直接主催者へお申込み下さい。

◎恩納村
「第四番」上映&龍村仁監督×名嘉睦稔さん対談
【日時】5月26日(土) 13:00~16:30(開場12:30)
【会場】恩納村体験学習センター「ゆうな」ホール
国頭郡恩納村字恩納5973  TEL:098-966-2893
【参加費】前売1800円/当日2300円

◎那覇
「第七番」上映&龍村仁監督×名嘉睦稔さん対談
【日時】5月27日(日) 13:00~16:30(開場12:30)
【会場】沖縄県男女参画センター「てぃるる」
那覇市西3-11-1  TEL:098-866-9090
【参加費】前売1800円/当日2300円

※参加申込みは以下へお願いします。
【申込・問合せ】098-956-4770「てぃーだ整体院」阪中
【主催】ガイアシンフォニー沖縄上映委員会

【注意事項】
・スケジュールは現状での予定となっております。特に2日目のガイアシンフォニー的エコツアーは内容が変更となる場合がありますのでご了承ください。
・ホテルは相部屋が基本プランです。一人部屋利用をご希望の方は別途6,000円必要となります。

(さらに…)

天ぷらバス ボランティアチーム<いわきコットンプロジェクト>第1班

国内ツアー2012/03/10

終了しました。第2班以降もありますので、ご参加ください。

  • 日程
    2012年4月28日(土)~30日(月)2泊3日
  • 場所
    福島県(須賀川市、いわき市など)

リボーンでは、NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパンと連携し、天ぷらバスボランティアチームとして宮城県を中心に復興支援活動を行ってきました。天ぷらバスに炊き出し用食料や提供用の自転車、衣類、お茶などを積み込んで、ボランティアの皆さんと3月下旬に石巻に行きました。以後、ガレキ処理やどろかきなどの力仕事は週末24時間弾丸ツアーとして、また、避難所や仮設住宅での心と体を癒すためのライフカフェツアーは大半が女性で実施してきました。
宮城県での支援活動はまだまだつづきますが、原発事故に苦しむ地域への少しでも役に立つために、オーガニックコットンを栽培する「いわきコットンプロジェクト」がはじまり、私たちも仲間に加わることにしました。
いわき市への現地確認を繰り返し、特定の地域や時期に注意すれば放射線量も東京と変わらないことがわかりましたので、ボランティアツアーとして募集することにしました。
また、フラガールズで有名な「スパリゾートハワイアンズ」のあるいわき湯本温泉は通常通りの営業をしていますが、老舗ホテル古滝屋は大震災後1年たっても、営業が再開できない状態です。温泉と部屋は昔のままで使用できるので、利用することで応援したいと思います。尚、 セブン–イレブン記念財団からの活動助成金を当プロジェクトの参加費用にあてさせていただきます。
皆さん 無理をしないで自分たちでできることを 一緒にしてみませんか。

■参加費用
15,000円
※ボランティア保険は含まれておりません。
■宿泊先
いわき湯本温泉 古滝屋
※3〜5名の相部屋となります
※館内一部営業のため、使用に制限があります。
・浴衣、歯ブラシ、バスタオルはありませんのでご持参ください。
・お湯がでません。顔や頭を洗う際は、温泉または水道水を使用してください。
・露天風呂が利用できませんが、屋内大浴場(温泉)は従来通り利用できます。
■募集人員
23名(最小催行人数15名)
■食事
朝食2回・昼食1回・夕食0回
(食事なしの部分は各自での食事となります)
■旅程管理者
同行します
■ツアー内容
【1日目】『第12回 菜の花サミットinふくしま』の初日のシンポジウム に参加!
『菜の花プロジェクト』と『食の安全』をコンセプトに、放射能に負けない福島の姿を全国に発信する姿を学びます。
サミットに参加後、いわき市に向い古滝屋に宿泊します。館内が一部営業のため、使用に制限がありますので、詳細はスケジュールをご確認ください。
【2日目】いわき市にて援農作業!
「いわきコットンプロジェクト」のコットンの栽培予定地にて、石取り、そしてポットに種まきをしていただきます。お昼には、地元の方手作りのおいしいご飯をいただきます。
【3日目】被災地(沿岸部の津波被害地など)の見学
今後の支援活動を考えるために被災地(沿岸部の津波被害地など)を見学し、帰路につきます。

■主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
※この活動は、2012年度セブン–イレブン記念財団の助成を受けています。
■特別協力
NPO法人ザ・ピープル、ふくしま支援・人と文化ネットワーク、古滝屋ほか
■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員

【活動支援金のお願い】
天ぷらバスボランティアチームとして現地には同行できなくても、この活動にご賛同いただき、ご支援いただけるという方は、支援金のご協力をお願い致します。
活動支援金についてはこちらをご覧ください。


6月以降は草とり(夏)、収穫(秋)なども企画中です!詳細はHPで紹介しますので、ぜひご参加ください!

(さらに…)

どんぐりプロジェクト2012 春のスクール

国内ツアー2012/03/06

終了しました。夏のスクールをお楽しみに!

  • 日程
    2012年5月12日(土)日帰り
  • 場所
    長野・東京ガスの森(長野県北佐久郡御代田町)

●テーマ:感じよう!生きものたちの息づかい

●定員:55名

●対象:小学生以上(18歳以下は保護者同伴)

●参加費:
高校生以上:4,000円
小・中学生:2,000円(税込・事前振込)
(池袋からの往復バス代、体験プログラム代、保険代等含む)

当日のスケジュール スクールのお申し込み・お問合せ

●応募締め切り 4月13日(金)までに延長いたしました。

●集合解散場所:集合 池袋サンシャインシティ60文化会館1階バス乗り場 解散 池袋駅西口付近

(さらに…)

天ぷらバス ボランティアチーム<湯治場と被災地を結ぶライフカフェプロジェクト>

国内ツアー2012/02/28

終了しました。今後も復興支援活動は続けていきます。

  • 日程
    2012年4月7〜8日(土日)1泊2日
  • 場所
    宮城県東鳴子温泉→気仙沼市小泉

リボーンでは、NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパンと連携し2011.03.11以降、天ぷらバスボランティアチームとして復興支援活動を行ってきました。

「ライフカフェプロジェクト」は、被災地の方々にココロとカラダを癒すひと時を楽しんでいただくというき、参加者自身も湯治場で癒され、被災地の方々との交流から3.11以降の生き方や社会のあり方について共に考えて行動していくプロジェクトとして継続して実施してきました。

今回の活動では、何度もライフカフェを行ってきた気仙沼市小泉の仮設住宅で、今後の自立支援に何が必要かをライフカフェを開き交流しながら語り合うのが目的です。

また「ウクレレ」を演奏するグループも参加し、仮設住宅の集会所でウクレレ演奏会も行います。

今回の参加者にはマッサージが得意な方が不足しています。自称:マッサージ得意という方でも構いません。我こそはという方、ぜひご参加ください。

【参加費用】
お一人 18,000円
※ボランティア保険は含まれておりません。
※宿泊費、往復天ぷらバス乗車代は含まれます。
【募集人員】
5名
※定員22名中16名申込み受付済み。
【食事】
朝食1回、昼食1回、夕食1回付き

【参加条件】
○ボランティア保険に加入されている方(お近くの社会福祉協議会などでご自分で加入することができます)
○心身共に健康で屋内・屋外での活動ができる男女
○ツアースケジュールで参加できる方(現地での合流、自家用車での帯同などは不可)
○チームのミッションを理解し、思いやりをもって共感的理解で活動できる方
○安全が確保された場所ではなく、被災地での活動であること、またそれに伴う様々なリスク(余震・津波など)の可能性を理解した上で自己責任において参加できる方
○被災地でのボランティア活動であることについて家族の同意を得られている方
○団体行動ができ、自分の行動に責任のとれる方
○被災地の方々のプライバシーや心の安全を守るために、十分な配慮とマナーある行動できる方。(特に、写真撮影には十分配慮が必要)
※現地へ行っても余震や天候によっては作業を行わないという現地判断がなされる場合もあります。予めご了承ください。

【持ち物】
バスタオル、寝間着、洗面用具、着替え、雨具、常備薬、筆記用具、保険証、エプロン、三角巾(髪を覆えるもの)、カフェで提供するスイーツ(手作り、ご当地やオススメスイーツなど)

【宿泊先】
旅館大沼
〒989-6811宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯34
※3〜5名の相部屋となります。

■主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
※この活動は、2012年度セブン–イレブン記念財団の助成を受けています。

■特別協力
コールマン ジャパン株式会社、旅館大沼ほか

■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員

(さらに…)

「ヤマキ御用蔵春まつり」直行 天ぷらバス

イベント2011/12/29

終了しました。来年もお楽しみに!

  • 日程
    2012年 4月15日(日)日帰り
  • 場所
    埼玉県神川町(ヤマキ御用蔵)

皇室へも献上している醤油・味噌を作るヤマキ醸造。
桜の咲く素晴らしい時期に、ヤマキ御用蔵の訪問はいかがですか?

明治35年創業の御用蔵は、味噌・醤油蔵から始まり、百年を越えるものづくりを続けています。国産大豆を使った上品な味わいの醤油や味噌は、皇室へも献上しています。

地元神川町に農業法人「豆太郎」をつくり、50年に渡って自然農に取り組んできた須賀さんに栽培指導をお願いして原料となる大豆や小麦をつくったり、仕込み水の源流となる森林の保全にも取り組むなど、企業として環境の保全と安全な食の提供にも取り組んでいます。

そんなヤマキ御用蔵で、毎年恒例『食』のお祭りの開催が決定!
天ぷらバスでの参加者限定で、ヤマキ御用蔵スタッフの方に蔵見学&お花見ポイントへもご案内いただきます。

【ポイント】
①蔵見学
普段は入ることのできない、蔵の中に入ります。
醤油がどのように造られているのか、ヤマキ醸造の方にじっくりご案内いただけます。

②美味しいものがたくさん!
豆乳ソフトクリーム、味噌ソフトクリームや、おからドーナッツ、うの花まんじゅうなど、ヤマキ醸造オリジナルの美味しいものがたくさんあります。

③畑の見学
知らなければ通り過ぎてしまう畑ですが、こだわりの有機農法の畑です。
ヤマキ醸造の方にご案内いただきます。

【詳細】
□日程
2012年 4月15日(日)

□場所
埼玉県神川町(ヤマキ御用蔵)

□費用
大人5,000円 小人4,000円(小学生以下)
※座席を利用しない幼児は無料
※往復バス代、保険代、雑費として
※昼食代金、各体験プログラム費用は含まれていません。

□行程
07:30 新宿駅西口集合/出発
10:30 ヤマキ御用蔵到着
(蔵見学、桜観賞、自由行動など)
15:00 ヤマキ御用蔵出発
18:00 新宿駅西口到着/解散予定

□注意事項
(1)定員になり次第、受付終了となります。
(2)お申込み後、集合場所・持ち物・振込先を明記した最終のご案内を送付させていただきます。
(3)天候や交通状況などの事由により内容を変更する場合もあります。

(さらに…)