在ボリビア日本国大使館より招待状をいただきました。
■企画
日本生活文化交流協会(JLC)
■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
ごあいさつ
日本生活文化交流協会(JLC)
副会長 白石ユリ子
このたび日本生活文化交流協会(JLC)は、日本・ボリビア外国関係樹立100周年を記念して南米のボリビア多民族国を訪問するご縁をいただきました。在ボリビア特命全権大使の椿秀洋様はじめ、ボリビアの皆さまからの熱烈なるお招きを受け、JLCとして中米のキューバに次ぎ初めて南米の地を訪問することとなりました。
椿大使は2005年に当会がキューバのハバナ大学で日本文化紹介事業を行った際にキューバ日本大使館の参事官としてご覧下さり、大変に感銘を受けてくださいました。今回ご自身がボリビア大使である2014年に日本との100周年記念事業が開催されるためJLCの訪問を強く招請されておられます。
会場は、首都ラパスの名門大学サン・アンドレス大学(UMSA)、並びに市立劇場、日本大使公邸を予定しております。ボリビアはいまから100年前に日本からの移民が向かい、苦労を重ねて暮らしてこられた土地です。いまも多くの日系人がおられますが、生きるために現地に溶け込むことに精いっぱいだったそうで、日々の暮らしのなかにもはや日本的のものはなくなってしまっているそうです。
今回、日本生活文化交流協会が伝える日本文化の数々は、現地のボリビアの皆さまには初めての機会であることから、たいへん楽しみにされているとのことですが、日系人の皆さまにとっても故国の文化に接するまたとない機会となるため、心待ちにされていることと存じます。
日本生活文化交流協会として、ぜひとも日本文化の担い手である先生方とともに訪問し、ボリビアの人々の素朴な笑顔にふれ、またボリビアに伝わる文化伝統から多くを学びたいと願っております。そして日本人の誇り高い文化の歴史や今日の「日本人の顔」をラパス市民に知っていただく機会にしたいと存じます。どうぞ皆様、ぜひともご都合をお繰り合わせいただきご参加くださいますようご案内申し上げます。