世界農業遺産大崎耕土「新米体感フェア」in東大

イベント2023/11/11

日時:11月15日(水)
16:30~【大崎耕土についてご紹介】、18:00~【交流会】
場所:東京大学駒場第2リサーチキャンパス内食堂
参加費:3,000円 参加申込:11月13日(月)まで

ササニシキやささ結の新米,鬼首菜や伊場野芋といった伝統野菜,
地酒などを 味わっていただける機会となっており,
当日は伊藤市長も出席予定です。

 今年の稲作につきましては,全国的な猛暑の中,日本海側を中心に全国的な品質低下が見られ, 多くの品種が2等米(1等米比率約1~2割)になるなどの影響がありました。
 その原因は猛暑もありますが,特に稲作に必要な十分な水が不足し,田んぼに行き渡らなかったのが原因です。 そのような中で,大崎耕土につきましては,主力の「ひとめぼれ」をはじめ,特に「ささ結」については, 例年とおりの高品質(1等米比率約9割)となり,消費者に届けられることは,当産地でも安堵しております。 これも,400年以上前から続く,世界農業遺産に認定された「巧みな水管理システム」により, 各田んぼへの必要な水が,農業者同士で上手く分配された成果であったと感じております。 特に,今年は地元古川農業試験場で開発された「ササニシキ」生誕60周年の節目の年ともなり, その特性を受け継ぐ,「ささ結」は大崎市でも特に全国に向けPRしているところです。
 現在,大崎耕土では稲の収穫も終わり,本州で一番の作付け面積となる大豆の収穫が行われております。
 渡り鳥につきましても,大崎市のラムサール条約登録湿地である「蕪栗沼」と「化女沼」には, シーズン初めにつき日々増えており,すでに約5万羽が飛来してきております。 毎日,周辺田んぼの落ち穂をついばむ渡り鳥が夕方に沼に帰る「ねぐら入り」や, 朝に沼から飛び立つ「飛び立ち」を観察する方々が多く訪れております。
 今回のフェアには,生産量が少なく希少な伝統野菜の「伊場野芋」や「鬼首菜」も食材としております。 以上,小ネタではございますがお知らせさせていただきます。  


大崎市産業経済部農政企画課世界農業遺産未来戦略室
(大崎地域世界農業遺産推進協議会 事務局)                    
■所在地:〒989-6188宮城県大崎市古川七日町1番1号
■TEL: 0229-23-2281,FAX:0229-23-7578
■E-Mail: osaki-giahs@city.osaki.miyagi.jp

【大崎地域の世界農業遺産申請に関する情報】 http://www.city.osaki.miyagi.jp/index.cfm/37,html               

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ふくしまオーガニックコットンボランティアツアー2023【収穫編】

国内ツアー2023/09/14

夏の草取りの成果はいかに?!増量を願いつつ… 写真は昨年、マスクをして作業しましたが 今年は以前のように秋の空気を直に感じましょう!

東日本大震災の影響で当時、福島では、風評被害から生産者が農業を断念
するケースが多く見られました。「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」は、2012 年春に福島県、いわき市で始動しました。

農業を続けるためにコットンを作り始めた畑に「大地を守る会」をはじめ多くの支援者の方々と一緒に訪れ、コットン畑の収穫を体験しませんか?

■ 日時 2023年10月21日(土)7時15分 集合(7時30分出発)※雨天決行

■ 参加費 13,000円(バス代、昼食代、現地受け入れ費、保険など)

■ 行程
07:15 東京駅丸の内南口 集合
07:30 出発
10:30 いわき市内オーガニックコットン畑到着(収穫、整備、昼食など)
16:00 現地出発(※交通事情が許せば湯本温泉で汗を洗い流して帰路に!)
19:00 東京駅付近到着、解散
※上記行程は、活動先の状況や天候、交通状況などの事由により変更する場合もあります。予めご了承ください。

■ 募集定員 35名(最少催行人員20名)

■ 協力 

Oisix ra daichi

お申込はこちらから

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「天ぷらバス」で行くOris 真鶴エコツアー

国内ツアー2023/09/13

地球規模で環境問題が大きく取り上げられる昨今ですが、私たちはすぐ身近にある自然の美しさ、偉大さを見落としがちです。

東京都心から2時間ほどの真鶴半島は夏の海水浴やダイビングなどで人気の場所ですが、そこにある3百年の森と海との豊かな循環についてはあまり知られていないかもしれません。

この度オリスジャパンは、フリーダイビング日本代表で真鶴町観光大使の岡本美鈴さんご協力の元、真鶴町の後援を得て、真鶴エコツアーを企画いたしました。ツアー開催は、10月15日、新月(大潮)の日曜日です。食用油の廃油を燃料として走る「天麩羅バス」で東京から真鶴へ行き、真鶴湾の海岸でゴミを拾いつつ磯で戯れたり3百年の長きにわたって育まれた森を散策したりしながら、真鶴の自然の豊かさ、森と海の関係の大切さを体感するツアーに、お申込み先着25名様をご招待いたします。

当日は食用廃油も回収しますので、ご家庭で使用済の食用油や賞味期限切れのものなどがあればお持ちください。
真鶴名物「イカばくだん」をお土産に差し上げます。
また、ご希望の方は真鶴の美味しい干物をお得なセットにしたもの(1セット1000円)を、事前にご注文いただけます(クーラーバッグなどはご用意がないのでご持参ください)。

オリス真鶴エコツアー概要

実施日:2023年10月15日 日曜日(新月・大潮) 参加費:無料
スケジュール
8:00
東京丸の内集合 「天麩羅バス」で真鶴へ (車中オリエンテーション)
10:30
真鶴町琴ケ浜到着。 研修センターでブリーフィング後ビーチクリーニング
12:30
地元の仕出し弁当と真鶴ピザの昼食
13:30
300年の森「お林」レクチャーと散策
15:30
「天麩羅バス」で帰路に就く
18:00
丸の内到着、解散


参加申込受付定員:25名 *(申込先着順で定員に達した時点で受付終了)

お申込みこちら

詳しくはこちら https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000099857.html

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市民研エコスタディーツアー 世界農業遺産(GIAHS)の旅~天ぷらバスで巡る山梨峡東~【終了】

国内ツアー2023/09/13

報告書が下記サイトに掲載されました。
第1回GIAHS山梨峡東地域ツアーレポート – 市民科学研究室 (shiminkagaku.org)

https://www.youtube.com/watch?v=PYQkHx6T71s&t=15s

世界農業遺産とは、国連食糧農業機関(FAO)が、社会や環境に適応しながら何世代にもわたり形づくられてきた農業上の土地利用、伝統的な農業とそれに関わって育まれた文化、景観、生物多様性などが一体となった世界的に重要な農業システムを認定するものです。日本ではこれまでに11地域が認定されており、山梨県峡東地域は2022年7月に12番目の世界農業遺産となりました。

峡東地域は、日本のブドウ栽培発祥の地とされ、平安時代から果樹農業が盛んでした。扇状地の傾斜地に適応するために、多様な果樹品目を栽培し、独自の技術を考案してきました。その中でも約400年前に開発されたブドウの甲州式棚や草生栽培は、世界的にも珍しい農業システムです。また、果樹農業は、枯露柿やワイン醸造などの果実加工や観光果実園などとともに発展し、多様な文化や祭事を育んできました。

このツアーでは、峡東地域の果樹農業システムや文化を体感し、有機無農薬栽培の果樹園や加工施設を見学、地元の食材で作られた昼食を味わいます。また、ぶどう菩薩で有名な大善寺やワイン畑を一望できるぶどうの丘など、歴史や景観に触れることができます。このようなツアーは【エコツアー】と称し、近年環境省が推奨している貴重な自然遺産や文化遺産などの保全を通じた持続的な観光の新しい形の一つです。また、このツアーは有料にて後日動画配信の予定です。

◆実施日:2023年9月29日(金):実施することを決定いたしました

◆行先:山梨県峡東地域(山梨市、甲州市、笛吹市)

◆参加費用:1名10,000円
(全行程バイオ燃料バス利用、GIAHS昼食、世界農業遺産特別解説、農園視察含む。市民科学者育成塾参加者は半額)
オンライン視聴2,000円税別(後日配信)

◆ツアー成立人数:30 名(動画視聴参加含まず)

◆行程(予定):新宿駅西口(集合)8:00=<中央道>=現地ツアー終了後=<中央道>=18:00新宿駅西口(平日実施での解散予定)
※土曜の場合、現地や高速道の状況により帰着時間が遅くなること、予めご承知おきください。

◆申し込み:以下のボタンからお願いします。
あと数名の申込みを追加で受け付けています。9月22日(金)正午で締め切ります。ぜひお早めにお申し込みください。

※本ツアーは以下でもご案内していますhttps://www.shiminkagaku.org/csijecostudytour202309/

申込はこちら(NPO法人市民科学研究室)

◆主催:NPO法人市民科学研究室・市民科学者育成塾 

◆協力:有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>

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世界農業遺産シリーズツアー                            第3回 滋賀県・琵琶湖〜 魚のゆりかご水田、世界でも稀な湖の有人島・伝統的な漁業、水源林を訪ねて〜

国内ツアー2023/06/19

(2022年7月、国連食糧農業期(FRO)「世界農業遺産」認定)

「森・里・湖(うみ)に育まれる 漁業と農業が織りなす琵琶湖システム」

  

 
【2023年 7月15日(土)~16日(日)日程】


1日目:7月15日(土)
 琵琶湖を体感するーー2つの施設と八幡山ロープウェーからの眺望
 A・Bコース

09:50 JR草津駅(集合)
=10:30 ★琵琶湖博物館(草津市)
  琵琶湖の全てを感じるミュージアム見学と学芸員のお話
=12:30 昼食
  特製ランチ:アルペンローゼ坂本マイスターの天然酵母・無添加の本格石窯焼きパン
...13:30 ★せせらぎの郷 須原(野洲市)
  「魚のゆりかご水田」を見学、実践家と交流
=15:30 ★八幡山ロープウェー(近江八幡市)
  琵琶湖の広さを体感、城下町、安土城跡を一望
 …自由散策(近江八幡市) 滋賀の名菓子店たねや、近江兄弟社など
=17:15 近江八幡駅(Bコース参加者解散)
=17:30 ゲストハウス真(近江八幡市)
    城下町の伝統的な町家をリノベーションした一棟を貸切※相部屋
 夕食(現地の湖魚、オルターの有機農産物と調味料を使った山本朝子  
        OrganicCC’Cookingによるオーセンティックな手料理懇親会)



2日目:7月16日(日)
 沖島クルーズーー琵琶湖淡水漁業・安土桃山時代の歴史を学ぶ、

 水中花 梅花藻を愛でる
 A・Cコース

 08:00 JR近江八幡駅(Cコース参加者集合)
=8:30 ★沖島クルーズ・島内散策(近江八幡市 沖島)
 日本唯一、世界でも4箇所ほどの湖の有人島での暮らしや「えり漁」について

 漁師のお話
=13:00 昼食(長浜PASSO押谷シェフ特製 オーガニック・イタリアン弁当)
=14:15 ★長浜城歴史博物館(長浜市)
  豊臣秀吉の城、楽市楽座で栄えた街を散策し、安土桃山時代の要衝の歴史を学ぶ
=16:00 ★醒ヶ井散策(米原市)
  見頃を迎える水中花、梅花藻(ばいかも)を愛でながら、中山道宿場町を散策
=17:00 JR米原駅(解散1)
=18:00 JR草津駅(解散2)



  
<コース名と参加費用> 品質と安全管理上、参加者は大人限定です。
※特別手配の関係で募集人数は少数限定です。お早目のお申し込みをお薦めします。
A:2日間フルコース    40,000円(定員10名)【定員となりました】
B:1日(土)コース    15,000円(定員10名)
C:1日(日)コース    15,000円(定員5名)
D:オンラインコース    5,000円  

 ※オンラインコースは催行中止とさせていただきました(6/24)

費用に含まれるもの:各コースの集合から解散までのプログラム費。

オンラインは通信環境によっては後日録画対応のご了承を予めお願いいたします。
費用に含まれないもの:集合解散前後の交通費、上記参加費以外の

個人的費用(飲み物代、お土産代、個室使用料など)
 
【宿泊先】
 注)宿泊は調理ができる別荘を借上げのため、個室をご利用いただくことが

 できません。あらかじめご了承ください。ただ、やむを得ない事情で個室で
 なければならない場合は全体プログラムに参加するのに不便である上に、
 追加費用がかかりますことをご承知の上でお申し出ください。
 お受けできる保証はできませんが、努力させていただきます。
 
•※大和田順子氏(同志社大学教授)をはじめ多くの地元愛の強い有志のご協力に
 より本企画は実現しました。皆様に感謝申し上げます。尚、できるだけ直接
 「観る、聴く、ふれあう」機会を盛り込んでいますが、変更になる場合は
 ご了承ください。

お申込はこちらから

 
•主催:特定非営利活動法人グレインズ・イニシアティブ
•旅行企画・実施: 株式会社旅倶楽部 
•受託販売・運営: 有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク
           埼玉県知事登録旅行業第3-1198号 ANTA正会員

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オーガニックコットンの草取りに、福島に行こう!

国内ツアー2023/06/07

【満員御礼!】次回をお楽しみに。

【ふくしまオーガニックコットンボランティアツアー】

東日本大震災の影響で当時、福島では、風評被害から生産者が農業を断念
するケースが多く見られました。「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」は、2012 年春に福島県、いわき市で始動しました。

農業を続けるためにコットンを作り始めた畑に「大地を守る会」をはじめ多くの支援者の方々と一緒に訪れ、コットン畑の草取りを体験しませんか?

今年は収量増加を目指して草取りを頑張りましょう!秋の収穫を願いつつ・・

■ 日時 2023年7月22日(土)7時15分 集合(7時30分出発)※雨天決行

■ 参加費 13,000円(バス代、昼食代、現地受け入れ費、保険など)

■ 行程
07:15 東京駅丸の内南口 集合
07:30 出発
10:30 いわき市内オーガニックコットン畑到着(草取り、整備など)

12:30 小名浜美食ホテルにて昼食(作業時間確保のためにクイックランチです)

15:00 湯本温泉古滝屋にて入浴と震災伝承館見学
16:00 現地出発
19:00 東京駅付近到着、解散
※上記行程は、活動先の状況や天候、交通状況などの事由により変更する場合もあります。予めご了承ください。

■ 募集定員 28名(最少催行人員20名)

■ 協力 :「いわき市バスツアー誘客事業補助金」を充当して実施します。

Oisix ra daichi

満員のため、締め切りました:お申込はこちらから

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オリスビーチクリーンツアー(仮称)

国内ツアー2023/06/01

フリーダイビング世界選手権金メダリスト岡本美鈴さんをリーダーにスイス🇨🇭の高級高品質腕時計オリスが真鶴海岸ビーチクリーンツアーを主催することになりました。

移動手段は天ぷらバス。海洋プラスチックを文字盤に使用した商品もあるオリスならではのこだわりのツアーのお手伝いをさせたいただきます。 往復の車内や真鶴半島のお林でのプログラムは 楽しく、クールなものになるでしょう。

詳しくはこれからですが、改めてお知らせします。 天ぷらバスとしては長年ふくしまオーガニックコットンボランティアツアーを応援されてきた大地を守る会やパタゴニアに通じるものを感じます。
SDGsの実践こそが求められる現在、ツアコンとして 新たなお役目が増えてきました。

詳細がきまりましたら、改めてご案内します。

有限会社リボーン<エコツーリズムネットワーク>
エコツーリズムプロデューサー 壹岐健一郎イキケンイチロウ

お気軽にお問い合わせください kiaora@reborn-japan.com

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オーガニックフードマイスター®Advanced 講座 京丹後 海・山・里 探訪ツアー

国内ツアー2023/04/17

本講座は、「オーガニックの本質とは何か」を理解し、持続可能性・生物多様性等といった観点から、 「いま、本当に食べるべきものとは何か?」「食をとりまく生活環境の在り方とは?」を判断・提案できる人材を育成し、 真に豊かなライフスタイルを広く世に伝えていくことを目的として開講しています。

※「オーガニックフードマイスター®Advanced」資格が取得できます。
※ 豪華講師陣が1泊2日でしっかりレクチャーします。
※ オンライン参加も可能です。

【日時】2023年5月13日(土)~14日(日)1泊2日
【場所】京都駅集合解散(京丹後市へ)
※チラシのダウンロードはこちらから

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さいたま市見沼区倫理法人会で講話しました。

レポート2023/03/19

さいたま市見沼区倫理法人会で講話しました。 廃食油を精製したバイオ燃料で走る通称天ぷらバスで日本の都市と農山漁村交流を続けてきました。そこで出会った人々の生きざまは、多くの旅人たちを元気づけました。これからの旅はますますその役割がおおきくなるでしょう。旅を天職とした者の想いを聴いていただければ幸いです。

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