リボーンでは、NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパンと連携し、天ぷらバスボランティアチームとして宮城県を中心に復興支援活動を行ってきました。天ぷらバスに炊き出し用食料や提供用の自転車、衣類、お茶などを積み込んで、ボランティアの皆さんと3月下旬に石巻に行きました。以後、ガレキ処理やどろかきなどの力仕事は週末24時間弾丸ツアーとして、また、避難所や仮設住宅での心と体を癒すためのライフカフェツアーは大半が女性で実施してきました。
宮城県での支援活動はまだまだつづきますが、原発事故に苦しむ地域への少しでも役に立つために、オーガニックコットンを栽培する「いわきコットンプロジェクト」がはじまり、私たちも仲間に加わることにしました。
いわき市への現地確認を繰り返し、特定の地域や時期に注意すれば放射線量も東京と変わらないことがわかりましたので、ボランティアツアーとして募集することにしました。
また、フラガールズで有名な「スパリゾートハワイアンズ」のあるいわき湯本温泉は通常通りの営業をしていますが、老舗ホテル古滝屋は大震災後1年たっても、営業が再開できない状態です。温泉と部屋は昔のままで使用できるので、利用することで応援したいと思います。尚、 セブン–イレブン記念財団からの活動助成金を当プロジェクトの参加費用にあてさせていただきます。
皆さん 無理をしないで自分たちでできることを 一緒にしてみませんか。
■参加費用
15,000円
※ボランティア保険は含まれておりません。
■宿泊先
いわき湯本温泉 古滝屋
※3〜5名の相部屋となります
※館内一部営業のため、使用に制限があります。
・浴衣、歯ブラシ、バスタオルはありませんのでご持参ください。
・お湯がでません。顔や頭を洗う際は、温泉または水道水を使用してください。
・露天風呂が利用できませんが、屋内大浴場(温泉)は従来通り利用できます。
■募集人員
23名(最小催行人数15名)
■食事
朝食2回・昼食1回・夕食0回
(食事なしの部分は各自での食事となります)
■旅程管理者
同行します
■ツアー内容
【1日目】『第12回 菜の花サミットinふくしま』の初日のシンポジウム に参加!
『菜の花プロジェクト』と『食の安全』をコンセプトに、放射能に負けない福島の姿を全国に発信する姿を学びます。
サミットに参加後、いわき市に向い古滝屋に宿泊します。館内が一部営業のため、使用に制限がありますので、詳細はスケジュールをご確認ください。
【2日目】いわき市にて援農作業!
「いわきコットンプロジェクト」のコットンの栽培予定地にて、石取り、そしてポットに種まきをしていただきます。お昼には、地元の方手作りのおいしいご飯をいただきます。
【3日目】被災地(沿岸部の津波被害地など)の見学
今後の支援活動を考えるために被災地(沿岸部の津波被害地など)を見学し、帰路につきます。
■主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
※この活動は、2012年度セブン–イレブン記念財団の助成を受けています。
■特別協力
NPO法人ザ・ピープル、ふくしま支援・人と文化ネットワーク、古滝屋ほか
■旅行企画・実施
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員
【活動支援金のお願い】
天ぷらバスボランティアチームとして現地には同行できなくても、この活動にご賛同いただき、ご支援いただけるという方は、支援金のご協力をお願い致します。
活動支援金についてはこちらをご覧ください。
6月以降は草とり(夏)、収穫(秋)なども企画中です!詳細はHPで紹介しますので、ぜひご参加ください!
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