天ぷらバスで行く!体験型エコツアー「水源の森づくりと二百年の森づくりデザイン」

国内ツアー2011/09/13

終了しました。次回をお楽しみに!

  • 日程
    2011年10月8日(土)日帰り
  • 場所
    群馬県赤城(サンデンフォレスト)

便利になった世の中ですが、どこかで何かが失われています。赤城の自然に触れることで、いま日本で何が起こっているか、赤城山を事例に学んでいきます。豊かな森、と思われる日本の森ですが、実は深刻な問題がおきています。
この赤城の山もその一つ。森を再生させ、ずっと維持させるために枯れた松を炭にして土壌改良剤にする試みが行われています。そこに住む人・動物・昆虫がずっとそこにあるために何ができるのか、地元の方の話を交えながら学びます。関東の水源である利根川の上流に位置する赤城の自然を、森を歩きながら満喫しましょう。

松枯れ林地再生プロジェクト「水源の森づくりと二百年の森づくりデザイン」は、
京浜地域の方々が実態を認識し、林地放置された松材を炭にして土壌改良を目的に利用し、広葉樹の水源
の森再生に、地元の方々と協働して取り組む、環境プログラムづくりを目指した日本財団の助成による事業です。
京浜地域からも昨年に引き続き、松枯れ林地再生の理解者が多数参加されます。
この機会に天ぷらバスで松枯れ林地再生プロジェクトに参加しましょう!

【ツアーの詳細】
■日 程 :
2011年10月8日(土)

■参加費用:
1,500円
※保険代、雑費として
※昼食代金は含まれていません。
※日本財団の助成によりバスを運行するため、往復のバス費用はかかりません。

■募集人数 :
25名(最小催行人員15名)

【行程】
07:20 新宿駅西口集合・受付
07:30 新宿駅西口出発
(天ぷら油リサイクルバスにて赤城山麓へ、車内で自己紹介など)
途中 VTRなどを使用し赤城の事前学習など
11:15 サンデンフォレスト到着 詳細はこちら
11:30 森づくりのお話、昼食(サンデンフォレスト森の教室)
12:45 森づくり現場(室沢交流の森)へバスにて移動
下刈り、チッピング、チェーンソー体験、伐採体験
講師: 両角 衆 氏、石塚征人氏、田中洋助氏
14:45 サンデンフォレストの散策
サワガニの沢、どんぐり広場、オオムラサキ/天蚕飼育ハウス を散策
16:00 サンデンフォレスト森の教室出発
19:30 新宿到着・解散予定
※尚、当日の交通事情により、帰りの際の到着時間が変更となる場合もあります。予めご了承下さい。

■現地コーディネーター
小林 善紀(NPO法人赤城自然塾事務局長)

■講師のお名前
石塚 征人(赤城南麓森林組合事業課長)
田中 洋助(ぐんま森林インストラクター会々長)
両角 衆 (赤城山自然農園)

■総合講師
壱岐 健一郎(エコツーリズム・プロデューサー)
1954年8月22日生まれ。宮崎県出身。青山学院大学文学部卒。近畿日本ツーリスト退社後、循環型社会の構築の一翼を担うために、2000年春「リボーン(REBORN=蘇る)」を設立。天ぷら油リサイクルバスによる都市と農山漁村交流エコツアーやカーボンニュートラルを意識したボルネオ、ニュージーランド、ヨーロッパ環境先進国などのライフスタイル体験ツアーを運営。エコツーリズム・プロデューサーとして活躍中。
リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>代表取締役。NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン代表理事。

■主催:
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
NPO法人赤城自然塾