未来に希望のもてる教育とエネルギーを求めて!持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅

海外ツアー2013/09/13

終了しました。

  • 日程
    2013年9月7日(土)~13日(金)【7日間】※成田空港への到着は14日(土)になります。
  • 場所
    スウェーデン(ストックホルム、スンズヴァル、ティムロー、シェレフテオ、ウーメオなど北方地方)

持続可能なスウェーデン協会の日本代表レーナ・リンダルさんと教育プロジェクト担当のバルブロ・カッラさんと一緒に、地元市民と交流するツアーを企画しました。福島とチェルノブイリの経験を共有しながら、首都ストックホルムからバルト海沿いに北上していきます。

持続可能なスウェーデン協会理事 レーナ・リンダルさんより
日本の皆さんへ

スウェーデンは環境先進国として知られていますが、1986年のチェルノブイリ原発事故の被害を受けた国の一つでもあります。チェルノブイリ事故の時スウェーデンにいた私は、そのことを忘れることができないまま福島の事故を日本で経験しました。チェルノブイリは、もうすぐ27年前のことになります。スウェーデンの被害を受けた地域や人々は、今どうなっているのでしょうか。昔のことをどのように考えているのでしょうか。福島事故後の日本を考えるのに参考になるのではないかと思って今回のプログラムを考えました。
3.11以降のスウェーデンツアーは福島出身の方々も参加するようになったので、ツアー中に震災後の現状をスウェーデン市民に伝える機会を設けることにしました。今回もスウェーデンの市民団体、高校生や現地のメディアに福島第一原発事故の経験を伝える機会を、最初からプログラムに盛り込んでいます。スウェーデンの市民に伝えたいことがあればツアー参加申込みの時に是非その希望を企画者の私たちに教えてください。原発事故の問題を背景にしますが、このツアーは希望が湧くような内容になるよう心がけています。新エネと教育の可能性を感じてもらいたいし、市民運動の力や民主主義の魅力も感じてもらいたいと考えています。

【スケジュール/宿泊(予定)】

プログラムの詳細はこちら

スケジュール詳細はこちら

■企画主催

エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン(通称エコツーネット)は、持続可能な社会の仕組みを目指すために、エコツーリズムを通じて全国に交流の場、学びの場を広げています。
エコツーネットの企画する旅は、旅を通して人を大切にする、地域を大切にする、自然を大切にするきっかけを提供するためにも、参加者には、この旅のメンバーとして参加いただくかたちになります。
■旅行事務局
有限会社リボーン
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員

世界一豊かな国デンマーク(ロラン島)体験エコツアー 8日間

海外ツアー2013/09/10

終了しました。

  • 日程
    2013年9月7日(土)〜14日(土)【8日間】
  • 場所
    デンマーク

この活動のポイント
●世界一豊かな国の中で自然エネルギー100%の島として注目を集めるロラン島を訪問。
●自転車を移動手段として美しい夏の北欧の自然と環境・エネルギー施設を回ります。
●ユースホステルやキャンピングロッジに宿泊し、白夜の豊かなひと時を体感します。
●環境ジャーナリストやエコツーリズムプロデューサーが地元住民との交流を繋ぎます。

■旅行代金
【成田発着: 339,000円】
※燃油サーチャージが別途必要になります。目安額:57,690円(2013年4月1日現在)
※現地空港諸税、日本の空港施設使用料などは、旅行代金に含まれておりません。
※1人部屋追加代金:8,000円(ホテル泊のみ)

【現地集合解散:194,000円】
9月7日マリボユースホステルから9月13日コペンハーゲンホテルまで同コースにてご案内

【ツアー内容】

日程

スケジュール

食事

1

9/7
(土)

午前

東京発、空路コペンハーゲンへ。

昼:機

夕:ー

午後

着後、陸路自然エネルギー100%のロラン島へ。

オリエンテーション。【現地集合の方はユースホステルで合流】

<マリボ 泊>

2

9/8
(日)

終日

自然エネルギーの島でのサイクリングスタディツアー(4日間)のスタート。
フェリーでファイ島へ渡り、オーガニックりんご園や健康ガーデンでは農作業ボランティア体験。ロラン島着後の帰路はバスで宿舎へ移動。

朝:○

昼:○

夕:○

<マリボ 泊>

3

9/9
(月)

午前

デンマーク最大のオーガニック酪農農場クヌセンルン、元原発予定地が世界初海上風力発電基地となったオンセヴィー気候パークの見学。

朝:○

昼:○

夕:○

午後

「ミスター・エネルギー」レオ・クリステンセン市議レクチャー。その後、フリータイム(海岸や森林での散策や釣りなど北欧の夏のレジャー体験)

白夜の夕食はバーベキュー。

<オンセヴィーキャンピング 泊>

4

9/10
(火)

午前

世界初、水素で町のエネルギー調達プロジェクトH2インターアクション、海岸サイクリングでリサイクルセンターや大型風車など見学。

朝:○

昼:○

夕:○

午後

フィヨルドの野鳥保護区でセイリング。

白夜の夕食はもう一つのバーベキュー 。

<ナクスコー 泊>

5

9/11
(水)

午前

北欧最大の藻研究所藻イノヴェーションセンターの見学。

朝:○

昼:○

夕:○

午後

北欧最古の元砂糖工場を再生したヴィジュアル気候センター、グリーンセンターの見学。サイクリングスタディツアーのゴール・元の宿舎へ到着。

<マリボ 泊>

6

9/12
(木)

午前

列車にて首都コペンハーゲンへ移動。

朝:○

昼:ー

夕:ー

午後

着後、中央駅近くのホテルへ。その後、フリータイム(人魚姫の像、チボリ公園、ストロイエなど散策紹介)。

<コペンハーゲン 泊>

7

9/13
(金)

午前

フリータイム。【現地解散の方はホテルチェックアウト後終了】

朝:○

昼:ー

夕:機

午後

列車にてコペンハーゲンカストロップ空港へ。空路、帰国の途へ。

<機内 泊>

8

9/14
(土)

午前

成田着 入国、通関手続き後解散

朝:機

※上記日程は現地事情などにより変更になる場合があります。

<環境・エネルギー先進国の生き方を学ぶ>
北欧の夏は短く、それだけに人々は自然の恵みを大切に過ごします。特にデンマークは原子力発電を選ばず、自然エネルギーでの生活を推進し、世界で最も国民が豊かさを実感している国として知られています。その理由は、秘訣は何なのか?短い旅行期間でも地元の人々との交流、自然体験などを通じて充実した日々を過ごし、まさに暮らすような旅を通じて環境デザイン先進国のライフスタイルを学びます。

*世界でもっとも幸福度の高い国はデンマーク
2008年7月17日、アメリカ政府が出資する研究機関「ワールドバリューズサーベイ」(世界の価値観調査)が、約100か国・地域で市民の「幸福度調査」を行った結果。

<風の島のサイクリング>
デンマークで最も便利でエコでおしゃれな交通手段の一つは自転車でしょう。国中いたるところでレンタサイクルの設備が整い、特に真平で美しい海岸線に囲まれたロラン島はピクニック気分でサイクリングを楽しむにはピッタリです。フェリーや列車に自転車を積み込んで移動したり、車社会以外の快適な暮らしのヒントが見えます。

(さらに…)

スウェーデンの自然や食べもので五感を磨く旅

海外ツアー2013/07/23

幸せを北欧スウェーデンで感じてみませんか?

  • 日程
    2013年8月21日(水)~27日(火)【7日間】※成田への到着は28日(水)になります。
  • 場所
    スウェーデン

AKIKOプロデュース
スウェーデン人の仲間が案内する家族でスウェーデン1週間

スウェーデンの人たちは、どのように自然と付き合ったり、地域の食べものを守り続けたりしているのでしょう。こどもたちはどんな風に毎日を過ごしているのでしょうか。福祉と環境の国として知られるスウェーデンを、ダーラナ地方の人たちと触れあいながら体験する旅。お子さんやお孫さんと一緒に参加できるスウェーデンの旅です。
自分の五感で感じるスウェーデンの夏をたっぷり満喫していただくように、現地では自然ガイドの資格を持つミカエルさんと、スウェーデンの学校給食や病院食、老人ホームにおけるの食事改善に多大な影響を及ぼしたカミーラさん、そしてスウェーデン在住二十年の日本人で食や環境保護に長く携わっているアキコ・フリッドが、ガイドと通訳を務めます。宿泊は、スウェーデンの古いお屋敷を改築したホテルで、食事はすべてホテルのオーナー夫婦の手作りになります。食材はもちろん地産地消を基本としています。

【ツアー内容】

日程

スケジュール

食事

1

8/21

(水)

午前

成田発 空路にてストックホルムへ(乗継)
※航空券はリボーンへ依頼または各自手配

昼:機

夕:ー

午後

ストックホルム着
アキコフリッドさんがアーランダー空港で出迎え ※現地集合組はここで合流
専用車にてダーラナ地方のファールン郊外のホテルへ
滞在はスウェーデンのクラシックな豪邸を改装したホテル

※成田→ストックホルムまでの部分はツアーに含まれませんが、ご希望の方はリボーンでも手配可能です。

<ファールン郊外 泊>

2

8/22

(木)

終日

ヴェーショー自然保護区の原生林の中で自然体験
・フィッシング、カヌーなどのアウトドアスポーツ
・野イチゴ摘み、キノコ狩りなど土地の恵の食材での手作りランチ、ディナー
・夜は焚き火を囲んでお話し会など

朝:○

昼:○

夕:○


<ファールン郊外 泊>

3

8/23

(金)

終日

ビョルクカーグス小学校訪問で有機食材での給食体験など
シナモンロール(カネルブッレ)手作り体験

朝:○

昼:○

夕:○

<ファールン郊外 泊>

4

8/24

(土)

終日

スウェーデン人家族たちと合流し共に週末を過ごします。
原生林の中での自然体験

朝:○

昼:ー

夕:○

<ファールン郊外 泊>

5

8/25

(日)

終日

ベンクトソンのポテトなどの有機農家を訪問
画家カール・ラーション庭園や昔の農園ストーラヒットネス見学
ホテル近くのビーチでサヨナラ野外バーベキュー

朝:○

昼:○

夕:○

<ファールン郊外 泊>

6

8/26

(月)

午前

専用車にて久しぶりに大都会ストックホルムへ

朝:○

昼:ー

夕:○

午後

フリータイム
※ご希望の方を、都会のオアシス ローゼンタール農園などにご案内します。
市内ホテル チェックイン

<ストックホルム 泊>

8

8/27

(火)

 

午前

ホテルチェックアウト
※現地集合組はここでお別れ

朝:○

昼:ー

夕:機

午後

その後、各自空港へ
ストックホルム発 空路にて成田へ(乗継)
※航空券はリボーンへ依頼または各自手配

<機内 泊>

7

8/28

(水)

午前

成田着 入国、通関手続き後解散

朝:機

※上記日程は現地事情などにより変更になる場合があります。

■ツアーコーディネーター
Akiko Frid(アキコ・フリッド)
1965年群馬県高崎生まれ。19歳の時から働き出し、特にファッション分野での仕事を色々と経験した後、1993年から北欧スウェーデン南部在住。地球で生きる人間として、いかに自然と調和し、健康に、そして幸せに生きられるのかを追及しながら生きている。バブル経済の日本で物質社会を満喫し、その後、消費者団体や環境団体に関わることで視野を広げ、世界中の人々とネットワークをつくっていくことで、益々、この地球で生きる人間としての意味を実感。地球には本当に色んな人が生きている、色んな生き方があることを知る。
2013年3月からひとり立ちし、自分の足で大地を踏みしめながら、更に世界の人とつながりあって行く色々な方法をお試し中。これまでアキコ・フリッドとカタカナで名前を書いていたけれど、漢字の明子も使い始めた。明子の意味は、Sun, Moon, Child だと解釈し、日や月、そして子どものように、世界を明るくするような存在でいられたなら、この名前をくれた家族にもご恩返しができるかなと思っている。

(さらに…)

豊かさとは何か? 自然エネルギー100%デンマーク/ ロラン島ライフスタイル体験エコツアー

海外ツアー2013/05/01

終了しました。現地在住環境ジャーナリストのニールセン北村さんの案内の元、大都市コペンハーゲンと自然溢れるロラン島に3泊滞在し、それぞれのデンマークらしいライフスタイルを体験する旅です。

  • 日程
    2013年4月7日(日)~13日(土)7日間※成田空港への到着は14日(日)になります。
  • 場所
    デンマーク(コペンハーゲン、ロラン島)

現地在住環境ジャーナリスト ニールセン北村朋子さんより
日本の皆さんへ

ロラン島は、デンマークで4番目に大きな、真っ平らなハート形のパンケーキのような島です。美しい自然であふれ、豊かな土地では農業がさかん。大地にはいつも風が吹き抜けています。そこにはたくさんの風車が並び、毎日電気を作っています。
でも、ロラン島で見てほしいのは風車だけではありません。風力発電で余った電力を貯めて使うための水素コミュニティ、子どもから大人まで気候変動や環境問題について学べるヴィジュアル気候センター、化石燃料や石油化学製品に代わる資源となりうるブルーバイオマス、農産業への意欲的で魅力的な取り組みなど、地方自治体がグリーンで持続可能でありつづけ、都市と対等で支え合える関係を築くための社会づくりのヒントがあちこちにちりばめられています。
ゆったりとした時間の流れるロラン島で、新しい暮らし方について一緒に考えてみませんか?

【スケジュール/宿泊(予定)】
プログラムの詳細はこちら

1

4/7

()

(当日日本発の場合)
成田発→(空路)コペンハーゲン・・・ホテルチェックイン
※成田→コペンハーゲンまでの部分はツアーに含まれませんが、リボーンのツアーディレクターと同行の場合は手配可能。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夕刻:【集合】コペンハーゲンのホテルにて

<コペンハーゲン泊>

()

2

4/8

()

コペンハーゲン【早朝】→(専用車)ロラン島【終日】
午前:洋上風力発電所群を眺めるながらロラン島へ。到着後、①オンセヴィ気候パークへ。オンセヴィ自治会長カールさんのお店でお話と昼食。
午後:②気候センターを見学。

<ロラン島泊>

3

4/9

()

ロラン島 滞在(専用車)
午前:③森の幼稚園を訪問・見学。
午後:④クヌセンルン農園を訪問。

<ロラン島泊>

4

4/10

()

ロラン島 滞在(専用車)
午前:⑤ファイ島、リル島などのりんごの島を訪問。
午後:⑥H2インターアクション、⑦Business LFを見学。

<ロラン島泊>

5

4/11

()

ロラン島【午前】→(列車)コペンハーゲン【午後】
終日:列車にてコペンハーゲンへ。

<コペンハーゲン泊>

6

4/12

()

コペンハーゲン 滞在(公共交通)
終日:フリータイム
〈オプション〉スウェーデン第3の都市マルメ(フェアトレードシティ)見学。

<コペンハーゲン泊>

7

4/13

()

コペンハーゲン【午前】
午前:フリータイム
【解散】コペンハーゲンホテルにて

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(当日現地発の場合)
コペンハーゲン→(空路)成田
※ストックホルム→成田までの部分はツアーに含まれませんが、リボーンのツアーディレクターと同行の場合は手配可能。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4/14(月)午前:成田着

 

 

 

 

 

()

 

()

※上記予定や訪問先は、やむを得ぬ事情により変更になる場合があります。 
※「公共交通」には徒歩も含みます。
※利用予定ホテル:コペンハーゲン/ウェイクアップコペンハーゲン、ロラン島/オンセヴィキャンピング(ヒュッテ)

■企画主催
エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン(通称エコツーネット)は、持続可能な社会の仕組みを目指すために、エコツーリズムを通じて全国に交流の場、学びの場を広げています。
エコツーネットの企画する旅は、旅を通して人を大切にする、地域を大切にする、自然を大切にするきっかけを提供するためにも、参加者には、この旅のメンバーとして参加いただくかたちになります。
■旅行事務局
有限会社リボーン
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員

持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅〈プログラム内容〉

海外ツアー2013/02/05

持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅のプログラム内容です。ツアー詳細と合わせてご覧ください。

  • 日程
    2013年9月7日(土)~13日(金)7日間 ※成田空港への到着は14日(土)になります。
  • 場所
    スウェーデン(ストックホルム、スンズヴァル、ティムロー、シェレフテオ、ウーメオなど北方地方)

■現地コーディネーター
Lena Lindahl(レーナ・リンダル)
-持続可能なスウェーデン協会、理事、日本代表- 2000年〜2003年、スウェーデン生まれの環境教育団体、ナチュラル・ステップの日本での設立に関わる。2002年以来「持続可能なスウェーデン・ツアー」の日本側コーディネーターと通訳を務める。 2005年以来、持続可能なスウェーデン協会(Sustainable Sweden Association)日本代表、2010年に理事就任。現在、スウェーデンと日本を行き来しながら、サステナビリティの分野で学び合いの交流を促進する事業を行い、多くの協力者と連携しながら企画から実施までのプロデューサーとして活躍している。

レーナ・リンダルさん

①バルブロ・カッラさん
今回のツアーのプログラムを企画。Biofuel Regionで勤務しており広報を担当。持続可能なスウェーデン協会の教育プロジェクト担当。1998年以来、環境コンサルタントとしても活躍中。

バルブロさんとレーナさん

②イエブレボリ県行政を訪問
イエブレボリは、スウェーデンの中でチェルノブイリ原発事故の放射能汚染が特に多かった地域。イエブレ市周辺の27年経った今の状況を伺う。

③ティムローのエコ自治体
環境取り組みが進んでいるティムロー。環境管理制、水供給、エネルギー計画、産業界との協力についての話を伺う。

④雪を利用した冷房設備
スンズヴァルにある病院には、冬に降った雪を利用した夏の冷房設備があります。その設備を見学し、省エネ・省コストについて紹介。

⑤ラッガベリ小学校
エコ建築家が設計した小学校。スウェーデンの環境教育の現場、木質ペレットの暖房などを見学。

昼食は学校給食

昼食は学校給食

⑥市民団体「原発フリーバルト海」との交流会
フィンランドの原発建設予定地から約200Kmの距離にあるシェレフテオ。シェレフテオ市民の原発フリーバルト海の運動に関わる市民と交流。

⑦再生可能エネルギー講義
地域のエネルギー資源を活用したバイオ燃料にシフトしていく地域の取り組みについて紹介。

バルブロさんの講義

バルブロさんの講義

⑧トナカイ業を営む先住民サーミとの交流会
スウェーデンの北方に住んでいる、先住民サーミ。主にトナカイ業を営んでおり、チェルノブイリ原発事故の被害と、その後の生活についての話を伺う。

上記プログラム内容のツアーの詳細・お申込みは下記をご覧ください。

2013年9月7日(土)~13日(金)7日間 ※成田空港への到着は14日(土)
未来に希望のもてる教育とエネルギーを求めて!
持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅

豊かさとは何か? 自然エネルギー100%デンマーク/ ロラン島ライフスタイル体験エコツアー〈プログラム内容〉

海外ツアー2012/12/01

豊かさとは何か? 自然エネルギー100%デンマーク/ ロラン島ライフスタイル体験エコツアーのプログラム内容です。ツアー詳細と合わせてご覧ください。

  • 日程
    2013年4月7日(日)~13日(土)7日間※成田空港への到着は14日(日)になります。
  • 場所
    デンマーク(コペンハーゲン、ロラン島)

■現地コーディネーター
ニールセン北村朋子
今回のツアーへはガイドも兼ねて現地で合流されます。北村さんは現地在住の環境ジャーナリストで、森の幼稚園の運営委員、ロラン市地域活性化委員、デンマーク・インターナショナル・プレスセンター・メディア代表メンバーでもります。
2012年デンマーク・ジャーナリスト協会東デンマーク地区ジャーナリスト賞を受賞。デンマーク人の夫と息子、ジャックラッセルテリア1匹とともに、旧農家に暮らしています。
また、2012年7月15日(日)より全国の書店で、ニールセン北村さんの初めての本が出版されました。タイトルは「『ロラン島のエコ・チャレンジ』-デンマーク発、自然エネルギー100%の島」です。ぜひご覧ください。

デンマーク最大のオーガニック農園 クヌセンルン(ニールセン北村朋子さん)

ニールセンさん クヌセンルンにて

【主な訪問先】

①オンセウィ気候パーク
元原発予定地だったが、現在は風力発電パークとして世界初の取組を紹介

オンセヴィ自治会長カールさんの地産地消レストラン

オンセヴィ自治会長カールさんの地産地消レストラン

②気候センター
デンマークで最古の砂糖工場だったが、今では「気候工場」という名称で、世界の気候や エネルギーの現状を見せる巨大地球儀はロラン島だけが一般公開されていて、東日本大震災と津波の世界への影響もみることができる。

③森の幼稚園
自然の中で行う幼児教育・保育を総称して「森の幼稚園」と言っているが、誕生したのはデンマーク。その後、ドイツで大規模に普及し、日本にも沖縄、千葉など全国的に広がった。北村さんの息子さんもロラン島の森の幼稚園の卒業生。

私立森の幼稚園「青いアネモネ」

私立森の幼稚園「青いアネモネ」

④クヌセンルン農園
デンマーク最大のオーガニック農園。羊とやぎの乳製品が有名で、2010年のワールドチーズアワードで金賞受賞。食にこだわるお土産にも喜ばれる。

⑤ファイ島、リル島などのリンゴの島
デンマークーリンゴの樹が目立つ。ちょうどリンゴの花の咲く季節なので、小さな島を散策しながらパーマカルチャー(循環型農業)を実践している人を訪ねます。

ロラン島の各家にある特産品のりんごの木

ロラン島の各家にある特産品のりんごの木

⑥H2インターアクション
世界初、水を分解した水素で町のエネルギーを賄おうというプロジェクト。今年は合計35軒の家庭に、第3世代のマイクロCHPが導入予定で、ロラン市では学校と連動して環境教育にも利用している。

水素について学べるH2インターアクション

水素について学べるH2インターアクション

⑦Business LF
「ミスターエネルギー」と呼ばれるロラン市議レオクリステンセンさんの所属するロラン市の隣のグルボースン市の事業、ツーリズム、地域開発を目的とした第3セクター。全国で15人の大臣直轄の環境アドバイザーでもあるレオさんから直接案内をしていただく予定です。

レオクリステンセン議員とニールセン北村さん

レオクリステンセン議員とニールセン北村さん

上記プログラム内容のツアーの詳細・お申込みは下記をご覧ください。

2013年4月7日(日)~13日(土)7日間 ※成田空港への到着は14日(日)
豊かさとは何か?
自然エネルギー100%デンマーク/ ロラン島ライフスタイル体験エコツアー


未来に希望のもてる教育とエネルギーを求めて!持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と交流する旅

海外ツアー2012/11/05

終了しました。

  • 日程
    2013年2月2日(土)~9日(土)8日間 ※成田空港への到着は10日(日)になります。
  • 場所
    スウェーデン(ストックホルム、スンスヴァル、ティムロー、シェレフテオ、ウーメオなど北方地方)

内容を一部変更して、少人数の個人手配というかたちで催行しました。

持続可能なスウェーデン協会の日本代表レーナ・リンダルさんと教育プロジェクト担当のバルブロ・カッラさんと一緒に、地元市民と交流するツアーを企画しました。

持続可能なスウェーデン協会理事 レーナ・リンダルさんより
日本の皆さんへ

スウェーデンは環境先進国として知られていますが、1986年のチェルノブイリ原発事故の被害を受けた国の一つでもあります。チェルノブイリ事故の時スウェーデンにいた私は、そのことを忘れることができないまま福島の事故を日本で経験しました。チェルノブイリは、もうすぐ27年前のことになります。スウェーデンの被害を受けた地域や人々は、今どうなっているのでしょうか。昔のことをどのように考えているのでしょうか。福島事故後の日本を考えるのに参考になるのではないかと思って今回のプログラムを考えました。
3.11以降のスウェーデンツアーは福島出身の方々が参加するようになったので、ツアー中に福島の現状をスウェーデン市民に伝える機会を設けることにしました。今回もスウェーデンの市民団体、高校生や現地のメディアに福島のことを伝える機会を最初からプログラムに盛り込んでいます。福島の方以外でも、伝えたいことがあればツアー参加申込みの時に是非その希望を企画者の私たちに教えてください。
原発事故の問題を背景にしますが、このツアーは希望が湧くような内容になるよう心がけています。新エネと教育の可能性を感じてもらいたいし、市民運動の力や民主主義の魅力も感じてもらいたいと考えています。
冬は寒い季節ですが、スウェーデンの家は暖房と断熱がしっかりしているので、室内は常に暖かく快適です。冬のエネルギーは死活問題ですので、スウェーデンのエネルギー事情を一番よく理解できるのは冬です。冷たくて美味しい空気と静かな雪景色を一緒に楽しみましょう。

【スケジュール/宿泊(予定)】

プログラムの詳細はこちら

1

2/2

()

(当日日本発の場合)
成田発→(空路)ストックホルム・・・ホテルチェックイン
※成田→ストックホルムまでの部分はツアーに含まれませんが、リボーンのツアーディレクターと同行の場合は手配可能。
午前:成田発、空路ストックホルムへ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

夕刻:【集合】ストックホルムのホテルにて

<ストックホルム泊>

()

2

2/3

()

ストックホルム(徒歩・公共交通)【終日】→(列車)イエブレ【夕刻】
午前:朝食後、レーナ・リンダルさんと合流し、オリエンテーション。水際の散歩道や旧市街を歩きながら、スウェーデンの基礎知識とストックホルムの環境事情について紹介。
午後:オーガニックレストランで昼食後、フリータイム。夕刻、ホテルで①バルブロ・カッラさんと合流し、列車でイエブレへ。

<イエブレ泊>

3

2/4

()

イエブレ(公共交通)【午前】→(列車)スンズヴァル【午後】
午前:②イエブレボリ県行政を訪問。その後、列車に乗ってスンズヴァルへ。
午後:③ティムローのエコ自治体、市民によるコミュニティーセンターを見学。

<スンズヴァル泊>

4

2/5

()

スンズヴァル 滞在(公共交通)
午前:④雪を利用した冷房設備を見学し、⑤ラッガベリ小学校へ移動。
午後:昼食は子供たちと一緒に学校給食。その後、小学校の見学や授業の見学など。

<スンズヴァル泊>

5

2/6

()

スンズヴァル(列車・バス)【午前】 → シェレフテオ【午後】
午後:シェレフテオ自治体が運営するバイオガス工場の見学。⑥市民団体「原発フリーバルト海」との交流会。

<シェレフテオ泊>

6

2/7

()

ウーメオ 滞在(公共交通)
午前:バルブロさんによる⑦再生可能エネルギー講義。
午後:⑧トナカイ業を営む先住民サーミとの交流会。

<ウーメオ泊>

7

2/8

()

ウーメオ 滞在(公共交通)
午前:ドラゴンスコーラン高等学校を訪問。
午後:昼食後、フリータイム。夕刻に集合し、ツアー全体の振り返りも兼ねて、「これからを考える」ワークショップを開催。その後、バルブロさんのご自宅でお別れホームパーティー。

<ウーメオ泊>

8

2/9

()

ウーメオ(空路) → ストックホルム
午前:【解散】ストックホルム・アーランダ空港にて

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(当日現地発の場合)
ストックホルム →(空路)成田
ストックホルム→成田までの部分はツアーに含まれませんが、リボーンのツアーディレクターと同行の場合は手配可能。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2/10(日)午前:成田着

()

()

※上記予定は訪問先ややむを得ぬ事情により変更になる場合があります。
※「公共交通」には徒歩も含みます。
※ 当初予定に含まれない交通費、食事代などは随時参加者から実費を徴収させていただきますのでご了承ください。

■企画主催
エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン(通称エコツーネット)は、持続可能な社会の仕組みを目指すために、エコツーリズムを通じて全国に交流の場、学びの場を広げています。
エコツーネットの企画する旅は、旅を通して人を大切にする、地域を大切にする、自然を大切にするきっかけを提供するためにも、参加者には、この旅のメンバーとして参加いただくかたちになります。
■旅行事務局
有限会社リボーン
東京都知事登録旅行業第2-4850号 (社)全国旅行業協会会員

100%自然エネルギーの島ロラン島(デンマーク)から学ぶ「再生可能エネルギーセミナー」

海外ツアー2012/10/09

終了しました。デンマークツアーへのご参加をお考えの方で、説明会をご希望の方はお問合せください。

  • 日程
    2012年10月23日(火) 17:00-21:00(セミナー終了時間19:00)
  • 場所
    イーソリューション株式会社(東京都港区新橋2-5-6 大村ビル8階)

ロラン島で第一線として活動しているレオ・クリステンセンさん、ロラン島在住の環境ジャーナリスト ニールセン北村朋子さんをお招きしています。トークセッションの他、お二人と身近にお話しが出来る時
間をおつくりしますので、ご参加ください。

今年7月に固定買取制度(FIT)が日本でも開始されました。既に今年度目標の50%達成というニュースも流れ、これから日本も欧州同様に再生可能エネルギーの自給率が上昇されると見込まれます。また、経済産業省では2014年に発送電分離を進める方針を掲げました。
今後日本のエネルギーはどのような状況になるのか。エネルギーを消費者が選べる時代が来ると予想されますが、既に電力自由化を進めている先進国デンマークがどのように行動をし、現在に至るのかを、ロラン島で第一線として活動しているレオ・クリステンセンさん、ロラン島在住の環境ジャーナリスト ニールセン北村朋子さんをお招きし、話しを致します。トークセッションの他、お二人と身近にお話しが出来る時間をおつくりしますので、ご参加ください。トークセッション、ワークショップの後は、懇親会も開催します。
※懇親会費別途2,000円


【トークセッション】
◆ゲストスピーカー
ロラン市市議会議員 レオ・クリステンセン
ジャーナリスト ニールセン北村朋子

内容「100%自然エネルギーのロラン島から学ぶ」
・お荷物自治体から先進環境自治体になった理由
・原発推進から一転、自然エネルギーシフトへの理由
・失業率20%以上の大不況からの脱却の理由
・ロラン島の豊かな暮らしとは
・最先端の自然エネルギーとは 他多くのお話を予定

◆プロフィール
〈レオ・クリステンセン〉ロラン市市議会議員。デンマーク環境フォーラムにおいて、環境大臣イダ・アオクンのアドバイザーを務める。社会民主党エネルギー環境諮問委員会委員。ロラン市で開発部長を務める傍ら、ロラン市、グルボースン市の共同事業であるビジネスLFにて開発部長を兼任。公認電気技師。デンマーク陸軍士官。
〈ニールセン北村朋子〉デンマーク・ロラン島在住。日本の会社に7年、その後アメリカ留学を経て同国の会社でコーディネーターとして4年勤務。その間、映像翻訳コースを修了し、1998年フリーの映像翻訳家としてデビュー。サッカーなどスポーツ番組/コンテンツの翻訳に従事する。結婚を機に2001年10月よりデンマークに移住し、ジャーナリスト、ライターとして取材執筆活動を開始。日本のメディア(TV、新聞、雑誌、ウェブ)の取材コーディネート、通訳、翻訳も手がける。再生可能エネルギー等の環境や食など、地球と人にうれしいライフスタイル追求がライフワーク。得意分野は環境・代替エネルギー(風力発電、代替燃料など)、ライフスタイル(スローライフ、LOHAS)、食、子育て、教育事情(森の幼稚園など)、スポーツ全般(特にサッカー、ハンドボール)、等。デンマークのローカルTV局にも1年半の勤務経験があり、映像制作や編集もこなす。一児の母。
個人事務所aTree運営。森の幼稚園の運営委員、ロラン市地域活性化委員。

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国民が「幸せだ」と言っている国に行ってみませんか! 豊かさとは何か?自然エネルギー100%デンマーク/ロラン島ライフスタイル体験エコツアー

海外ツアー2012/04/18

環境ジャーナリストのニールセン北村さんの案内の元、大都市コペンハーゲンと自然溢れるロラン島に3泊滞在し、それぞれのデンマークらしいライフスタイルを体験する旅です。

  • 日程
    2012年9月16日(日)~23日(日)6泊8日
  • 場所
    デンマーク(コペンハーゲン、ロラン島)

ロラン島は、デンマークで4番目に大きな、真っ平らなハート形のパンケーキのような島です。美しい自然であふれ、豊かな土地では農業がさかん。大地にはいつも風が吹き抜けています。そこにはたくさんの風車が並び、毎日電気を作っています。
でも、ロラン島で見てほしいのは風車だけではありません。風力発電で余った電力を貯めて使うための水素コミュニティ、子どもから大人まで気候変動や環境問題について学べるヴィジュアル気候センター、化石燃料や石油化学製品に代わる資源となりうるブルーバイオマス、農産業への意欲的で魅力的な取り組みなど、地方自治体がグリーンで持続可能でありつづけ、都市と対等で支え合える関係を築くための社会づくりのヒントがあちこちにちりばめられています。
ゆったりとした時間の流れるロラン島で、新しい暮らし方について一緒に考えてみませんか?

ニールセン北村朋子

■参加費用
208,000円
※現地(コペンハーゲン)集合・解散
※2名1室利用
※航空機の手配をご希望の方はご相談ください。
現在SK(スカンジナビア航空)は往復で約14万5千円、サーチャージ等の約5万5千円を加えて、合計約20万円で手配できますが(7月上旬)、購入時期が遅くなると高くなる可能性があります。
■募集人員
15名(最少催行人員8名)
■利用予定ホテル
コペンハーゲン:ウェイクアップコペンハーゲン(3泊)
ロラン島:オンセヴィキャンピング(ヒュッテ)(3泊)
■食事
朝食7回、昼食1回、夕食1回※機内食を含まず
■コーディネーター
現地在住の環境ジャーナリスト ニールセン北村氏
(ガイドも兼ねて現地で合流)

【主な訪問先】
●オンセウィ気候パーク
元原発予定地だったが、現在は風力発電パークとして世界初の取組を紹介
●気候センター
デンマークで最古の砂糖工場だったが、今では「気候工場」という名称で、世界の気候や エネルギーの現状を見せる巨大地球儀はロラン島だけが一般公開されていて、東日本大震災と津波の世界への影響もみることができる。
●クヌセンルン農園
デンマーク最大のオーガニック農園。羊とやぎの乳製品が有名で、2010年のワールドチーズアワードで金賞受賞。食にこだわるお土産にも喜ばれる。
●森の幼稚園
自然の中で行う幼児教育・保育を総称して「森の幼稚園」と言っているが、誕生したのはデンマーク。その後、ドイツで大規模に普及し、日本にも沖縄、千葉など全国的に広がった。北村さんの息子さんもロラン島の森の幼稚園の卒業生。
●ファイ島、リル島などのリンゴの島
デンマークーリンゴの樹が目立つ。ちょうどリンゴの花の咲く季節なので、小さな島を散策しながらパーマカルチャー(循環型農業)を実践している人を訪ねます。
●H2インターアクション
世界初、水を分解した水素で町のエネルギーを賄おうというプロジェクト。今年は合計35軒の家庭に、第3世代のマイクロCHPが導入予定で、ロラン市では学校と連動して環境教育にも利用している。
●Business LF
「ミスターエネルギー」と呼ばれるロラン市議レオクリステンセンさんの所属するロラン市の隣のグルボースン市の事業、ツーリズム、地域開発を目的とした第3セクター。全国で15人の大臣直轄の環境アドバイザーでもあるレオさんから直接案内をしていただきます。(2012年春来日予定)

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未来に希望のもてる教育とエネルギー政策を求めて!持続可能な社会を目指すスウェーデン市民と出会う旅

海外ツアー2012/04/04

終了しました。次回は2013年2月を予定しています。

  • 日程
    2012年9月8日(土)~15日(土)8日間
  • 場所
    スウェーデン(ストックホルム、ウプサラ、ダーラナ地方など)

このツアーは、リボーンが持続可能なスウェーデン協会の日本代表 レーナ・リンダルさんと教育プロジェクト担当のバルブロ・カッラさんにお願いをして実施しているシリーズです。今回はスウェーデン人の心のふるさとダーラナ地方を訪ね、スウェーデン再生可能エネルギー協会会長のヨーラン・ブリンツェさんに案内をお願いしています。

■参加費用
228,000円
※現地(ストックホルム)集合・解散
※2名1室利用
※成田発着など航空機の手配もご希望の方はご相談ください。
現在SK(スカンジナビア航空)は往復で約12万円、サーチャージ等の約6万円を加えて、合計約18万円で手配できますが(6月上旬)、購入時期が遅くなると高くなる可能性があります。
■一人部屋追加料金
56,000円(予定)
■募集人員
12名(最少催行人員8名)
■食事
食事条件:朝食7回、昼食1回、夕食1回付 ※機内食を含まず
■申込締切
定員になり次第締め切らせていただきます。
■旅程管理者
同行します
■協力
レーナ・リンダルさん
(持続可能なスウェーデン協会、理事、日本代表)
バルブロ・カッラさん
(持続可能なスウェーデン協会、教育プロジェクト コーディネーター)


【レーナさんよりメッセージ】
福島原発事故が起こってから1年以上たちました。日本のほとんどの原発が止まってエネルギ-問題が幅広く議論されるようになりました。スウェーデンも、福島事故のことでエネルギ-議論が再燃しています。脱原発を目指しながら再可能エネルギ-を導入していくようなエネルギ-シフトが求められていますが、どうすればそのシフトが可能になるのでしょうか。技術は必要ですですが、知識と意識による人々の考え方のシフトも必要だと思います。
日本は原発推進の色が強い教育を続けてきましたが、これからは省エネと新エネを中心に再教育が必要です。スウェーデンは持続可能な発展に向けた教育や環境教育に力を入れてきました。その教育の狙いは1人1人が自立し社会作りに積極的に参加する市民を育てることです。日本も市民が望むような安心で安全なエネルギ-を選べるようにするには、権利も責任も両面ある民主主義を発展させることが鍵だと思っています。今回はそんな事を考えて、再生可能エネルギ-と教育を中心のプログラムを組みました。
私が考えるツアーは、ただ受け身で見学するのではなく、自分も発言したり、ディスカッションに参加したりするチャンスがあり、スウェーデンの市民そしてツアーの参加者ともよく交流し、各方面から多くのインスピレーションをもらうツアーです。刺激が力となって、皆が持続可能な日本のイメージを描ける気持ちになれればと願っています。ひょっとすると皆さんがスウェーデンの人々にインスピレーションを与える機会にもなるかもしれません。

2011年のスウェーデンツアーの感想などはこちらをご覧ください。

2012年のスウェーデンツアーの感想などはこちらをご覧ください。

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