ボルネオ等マレーシア領のキナバタンガン川流域はオランウータンやテングザルなど、たくさんの霊長類が生息する地域として知られています。しかし近年のパームヤシプランテーション開発により、貴重な野生生物がすむ森は流域にわずかに残るだけとなっています。ビリット村は古くからキナバタンガン川に寄り添うように暮らしてきたオランスガイ(川の民)の村。
WWFマレーシアは、オランウータンの森を守るプロジェクトの一環として、ビリット村の人々とともにホームステイプロジェクトや植林プログラムを作り上げてきました。今回のツアーでは、このプログラムへの参加をメインに、一般の観光旅行では味あうことのできない交流と体験をお楽しみいただけます。
●旅行期間
2008 年5月22日(木)~28日(水)7日間
●行き先
マレーシア・ボルネオ島
●旅行代金
WWF会員:おひとり 233,000円
一般: おひとり 238,000円
●定員
15名 (最少催行人員10名)
●申込締切
2008年4月10日(木)消印有効
●主な見どころ
※川の民、ビリット村でのホームステイ3日間
※キナバタンガン川流域の野生生物の観察
※川の民セピロック・オランウータン・リハビリテーションセンター見学
※キナバル自然公園見学
※詳しくはコチラをご覧下さい→行程表