【おみやげ】屋久島たんかん

お知らせ2022/02/01

 毎年、屋久島里のエコツアーでご協力いただいているタンカン農家松田さんからのご案内です。今年は豊作で特に美味しいようです。毎年、ツアーで収穫のお手伝いもしていましたが今年はコロナのためにツアーは中止となりましたので、その代わりPRのお手伝いをします。収穫はこれからですがすでに私も含めて常連さんが購入予約をしていますので自由には買えませんが、10名分(ツアー人数分)は確保していただいています。ご希望の方はメールでお知らせください。5㎏3,000円、10㎏5,800円(税込み、送料着払い)弊社は仲介手数料をいただきませんので、希望メールをいただいた方に支払方法等お知らせします。今回、屋久島に行けなくなった方や過去のリピーターさんを優先しますので、ご希望に添えない場合はご了承ください。 以下は松田さんからのお便りの一部抜粋です。

コロナか前のツアーでの収穫ボランティア風景

 たんかんは、「ぽんかん」と「ネーブルオレンジ」の自然交配でできた柑橘系の果物で、中国広東省が原産といわれています。屋久島では、明治39年(1896年)頃に、台湾から導入されるようになりました。

 このたんかんは、屋久島永田集落(うみがめ上陸日本一の里)で栽培しています。夜は九州第二位の秀峰永田岳(1886m)から吹く「岳おろし」と昼間は海岸から吹く海風による寒暖の差から、2月初旬から糖度が上がり美味しい果肉になります。

 栽培方法は、主に有機質(魚粉・油粕・米ぬか)の混合たい肥と、食品である納豆菌・乳酸菌・酵母菌を培養した複合微生物の「えひめAI(微生物活性酵素)」を主体に、害虫駆除はえひめAI液の葉面散布をおこない丹精込めて栽培しました。

 屋久島の土壌と気候にとても適した果物で、風味はオレンジににていますが、柑橘系の果物の中では一番糖度が高く、その濃厚な果汁にはミカンの約2倍のビタミンCが含まれているといわれています。

※尚、殺虫剤等の農薬は散布していませんので、肌の悪いのはご容赦ください。

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