山形新庄から届けられるまぼろしの米「さわのはな」
もちもちで、甘くて、噛めば噛むほど味が出るお米。
気持ちいい風、やわらなか土、おいしいごはん、人々の笑顔。
守りたいもの。
後世につないでいきたいもの。
そんなものがここにはあります。
「さわのはな」生産者農家の皆さん
そして今年は「まけるまい」としてさわのはなを植える被災者の皆さん
わたしたち。
つながることでできること、叶うことが、きっとたくさんあります。
自然と人と、食と暮らしと つながる旅へ出掛けませんか。
■内容
①さわのはなの稲刈り体験を満喫!
②交流会で新しい仲間作り!
③宿泊は元小学校、懐かしさいっぱい!
④世界に有名な「最上川舟下り」を体験!
⑤山形名物「芋煮」の2種類(2食鍋)食べ比べ!
⑥ここで収穫したまけるまいは、10月6〜7日のがんばろう東北!天ぷらバスチーム「まけるまい」松島マラソンツアーで提供します。
〜農業を通して復興支援をしましょう!〜
■スケジュール(予定)
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日程 |
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9/22 (土)
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07:15 14:00 夕刻 |
JR新宿駅西口 集合・出発 (途中SAで各自昼食) 被災された宮城の方々とも一緒に稲刈り体験(谷地小屋/鳥越) 奥羽金沢温泉で入浴 宮城/新庄の方々と夕食交流会 <山屋セミナーハウス 泊> |
9/23 (日)
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早朝 午前 14:00 20:30 |
起床、朝食 山屋セミナーハウス 出発 最上川舟下り体験(戸沢村) 宮城/新庄の方々と昼食交流会(芋煮二色鍋) 新庄 出発 JR新宿駅西口にて解散 |
※天候や交通状況などの事由により変更となる場合があります。
● さわのはな
粒が小さめでかわいらしい色味の米。
白くないため市場には出回らず元々は農家さんたちが自分たちのためにつくってきたお米。
「さわのはな」は在来種。土地の気候風土にどのように適していくか、しっかりとDNAに組み込まれています。農薬もいらず、冷害などにも強いと言われます。
もちもちで噛めば噛むほど甘いその味に魅了されたファンは数知れず!
都内各所のオーガニックカフェでも定番のメニューとなっています。
●「まけるまい」とは?
2011年3月11日以降、山形新庄の農家さんたち始め有志で宮城県仙台地区へのボランティアを行ってきました。
昨年、被災された農家さんたちの「田植えがしたい」という一言に応え、山形新庄の高橋保廣さんの空いている田んぼを貸し、田植えを実施。そこで収穫できたお米を「まけるまい」と名付けました。
収益金は、1/3を被災者の皆さんへ、1/3を災害ボランティアの資金へ、1/3を地方での「被災者の話を語り継ぐ」会開催の資金とされています。
● 新庄水田トラスト運動
「さわのはな」を始めとする、種や種が育つ風土を守りたいと強く願う消費者と農家が結びついて展開される運動です。
高度成長期時代の流れとともに、人々の米離れや安価なものが求められ、ついには遺伝子組み替え問題が浮上。農村の若者もどんどん都市へ流れるようになりました。
厳しい状況の中、試行錯誤を重ねながら、転換点を持つために、希望の光として復活したのが「さわのはな」です。そして、農家と都市の人たちのネットワークづくりを呼びかけるため、1995年に「ネットワーク農縁」が結成され、「新庄水田トラスト運動」が開始されました。
●「天ぷらバス」とは?
廃食油をリサイクルした燃料『BDF』100%で走る観光バス。植物由来の燃料なのでカーボンニュートラル。CO2の排出ゼロのとってもエコなバスツアーになります。
■主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
※この活動は、2012年度セブン–イレブン記念財団の助成を受けています。
■協力
カフェスロー、ネットワーク農縁、ふろむ・あーす & カフェ・オハ ナ、Asante Sana Cafe、 環境文化NGOナマケモノ倶楽部、yadocarism 、broom&bloom ほか
■旅行企画・実施
有限会社リボーン
東京都知事登録旅行業第2-4850号(社)全国旅行業協会会員
■参加費用
18,000円
■宿泊先
山屋セミナーハウス
※相部屋(男女別の大部屋)となり
ます。
※平成22年3月をもって閉校した山
屋小学校をリノベーションした施設
です。
■募集人員
23名(最小催行人数15名)
■食事
朝食1回・昼食1回・夕食1回
■旅程管理者
同行します
(NPOエコツーネットスタッフ)
6月の田植えツアーのときに植えた稲の成長の様子をこちらで動画でご覧いただけます。
【さわのはなメニュー紹介】
【活動支援金のお願い】
天ぷらバスボランティアチームとし
て現地には同行できなくても、この
活動にご賛同いただき、ご支援いた
だけるという方は、支援金のご協力
をお願い致します。
活動支援金については
こちらをご覧ください。