コロナ禍の今から 東日本大震災の10年前を 振り返り、今を見つめ、未来を思う。

お知らせ2021/03/11

 人それぞれに2011年3月11日の思い出はあるでしょう。悲惨な被害を受けた方々には10年一区切りのような軽々しい表現はできません。あの日を境に別の人生を歩き始めた方々も大勢いらっしゃいます。四谷でツアーの打ち合わせをしていた私たちは、2週間後にボランティアツアーを組んで宮城県石巻市に行きました。そして半年間はボランティアツアーの運営に明け暮れました。その後も継続こそが支援と言い聞かせて、コロナ禍に襲われた昨年までは被災地へいろんな形で応援に行きました。いつの間にか自分たちが励まされているという感想は多くのボランティアたちが語っています。社名のREBORNが使命を物語り、延べ2000人以上の方々が被災地を往復してきました。中にはそのまま移住した方々もいます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りしつつ、これまで頑張って来られた残された方々の幸せもお祈りし、自分事としても頑張って来られたボランティアとしてご一緒した皆さんの幸せをお祈りします。

 コロナが治まり、関係者(参加者)の安全が確保できれば、ボランティアツアーを再開します。10年目のメディアによる大報道を素直に受け入れ、この機会に新たな支援の必要な人、場所、事が明らかになったかもしれません。GOTOトラベルも可能な限り利用できるところは利用していきたいと思います。

まけるまい復興米
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