2016年から日本もいよいよ電力小売の完全自由化がスタートします。
でも日本ではなかなか再生可能エネルギーの電気の小売は難しそうです。
 では、もう10年以上前に電力自由化をなしとげた国ではどうなっているのでしょう?
ドイツでは供給される電気の50%が太陽光と風力の電気になったことがありますし、スペインでは風力だけで60%を供給したこともあります。
 どうしてそんなことができるの?
 どうやら送電網の使い方が違うようです。
そこで、市民電力連絡会さんが会員の皆さんと、実際にスペイン・ドイツの送電網を見に行きたいということで、弊社が手配させていただいています。
送電線を見てもわかりませんから、送電網を運用している事業者を訪ね、運用の仕方を見せてもらいます。
 これから日本の送電網をきちんと活用させるために!
●日程 2015年11月1日(日)〜11月8日(日)
●参加費 35万円〜40万円(往復の航空機を含むツアー中の交通費と宿泊費。)
<訪問・視察先(予定)>
★Greenpeace Spain 訪問
 ★マドリッド郊外送電網施設等見学
 ★REE 訪問
 ★元IBA(国際建設博覧会:都市問題解決のための実験プロジェクト)視察
 ★ハンブルクエネルギー(風力と太陽光発電の州政府公社)訪問
 ★NGOが経営する電力会社訪問(候補:グリーンピースエナジー)
 ★ミュンヘン都市事業団、バイエルン州エネルギー・水利連合会など訪問
 ★再生可能エネルギー関連企業、協同組合などの訪問検討中
 ★バイエルン地方のエネルギー自給の村「レッテンバッハ」など訪問予定
ツアーにご興味のある方は、弊社お問合せフォーム
 または、市民電力連絡会  までご連絡ください。



