日本を元気にするビタミンを農山漁村体験エコツアーで吸収!
2009年は丑年、年賀状をはじめいろんな牛たちが目に入ってくることでしょう。私の瞼には少年時代のセピア色の思い出と同時に、最近旅した中国や東南アジアの農山村で水田を耕す力強い牛の姿が浮かんできます。過ぎ去った2008年の干支は、農家の土蔵の住人、鼠でした。竜と虎以外は日本の農山漁村のどこにでも見ることができる循環型社会に生きる生物です。人間の生活に直結するところに彼らも生息しています。地球温暖化対策に悩みつつ、経済危機に陥り、生きる喜びを失いそうになる人間にとって、救いの手はあるのでしょうか?