世界農業遺産「大崎耕土」は「巧みな水管理」「豊かな農作物」「伝統的な農耕文化」「生き物との共生」「特徴的な景観」などで構成されています。その山間部にある 鳴子温泉は三陸海岸の皆さんの湯治場としても重要な憩いの場所です。特に東日本大震災直後は被災された方々の応援拠点としても大きな役目を果たしてきました。首都圏からのボランティアが鳴子温泉のお湯を運び、ライフカフェとして海岸沿いの被災地を訪ねましたが、旅館大沼はもてなしの心のある常宿でした。その地にサステイナブルな暮らしのモデル地区ができるのは必然とも思えます。また、数万羽のマガンが飛来し化女沼などで越冬するように、コロナ禍で衰弱した人々こそ、心身を癒す湯治の必要性を感じます。持続可能な新しいライフスタイルを提案する者として本企画へのご参加をお薦めします。GOTOトラベル事業支援が再開される時期でもありますので、正式に支援が決まれば、その恩恵も参加者に還元させていただきますので、まずはお問い合わせください。
宿泊:東鳴子温泉旅館大沼 http://www.ohnuma.co.jp/
現地参加費用:お一人様 40,000円(東北新幹線古川駅集合解散) ※GOTOトラベル再開の場合は上記費用から最大30%減額の可能性もありますが詳しくはお問い合わせください。最終的にGOTOトラベル再開とならない場合は上記金額のままとなりますのでご了承ください。
<費用に含まれるもの>
宿泊代(2泊4食、2名以上1部屋、1人1部屋利用の場合は追加10,000円) 1日目:古川駅=化女沼(マガンのねぐら入り見学)=旅館大沼 3日目:旅館大沼=酒蔵見学買物=古川駅 湯治体験プログラム (お話し付)、大崎耕土のお話し
添乗員:同行しません
最少催行人員:4名
※古川までの新幹線の手配をご希望の場合はお知らせください。GOTOトラベルが再開となれば新幹線料金についても所定の交付金による減額を適用します。