天ぷら油リサイクルバスで行く!ふくしまオーガニックコットンプロジェクト①

国内ツアー2014/04/08

4月ツアーの作業は、オーガニックコットンの種まきのお手伝いを予定しています。また、2日目は被災地の視察も予定しています。

  • 日程
    2014年4月27日(日)〜28日(月) 2日間
  • 場所
    福島県いわき市を中心としたオーガニックコットン畑

同プロジェクト参加ツアーは3年目となります。東日本大震災と福島第一原発事故の復興はまだまだこれからですが、コットンの収穫量や品質は向上しています。 継続こそ力。限られた期日でしかツアーの催行はできませんが、皆様と一緒にボランティアツアーを続けていけるよう頑張ります。コットン畑でお会いできることを楽しみにしています。
2014年度 年間ツアースケジュール(予定)はこちら

■参加費用
お一人 12,000円 (大人/小人共通)
※参加費用に含まれるもの:体験、食事など日程表記載の内容。新宿往復、現地移動の貸切バス代。宿泊代(男女別で4〜6名の相部屋)。
■スケジュール(予定)
>>行程表はこちら
※上記行程は、活動先の状況や天候、交通状況などの事由により変更となる場合があります。予めご了承ください。
■募集人員
各回23名(最少催行人員 15名) ※定員になり次第、締切とさせていただきます。

「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」とは
東日本大震災により大きな被害を受けた福島県いわきだからできること、しなければならないこと・・・いわきの明日、持続可能な未来に向けて、「いわきおてんとSUNプロジェクト」として3つの復興まちづくりに取り組み始めました。その中の1つがオーガニックコットンです。
「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」では、福島、いわきの農業の復興・再生に向けて、2012年春より、市内15箇所、1.5haでコットンの有機栽培が始まりました。初めてのコットン栽培に、地元農家やNPOなどが汗を流しています。多くのボランティアが首都圏から訪れ、栽培の支援を行っています。
リボーンはプロジェクトの一員として、2012年4月から継続的に天ぷらバスを走らせてきました。いわきの皆さんと交流をはかりながら、引き続きこのプロジェクトを応援していきます。
2012年のツアーの様子はこちら

「オーガニックコットン」の栽培
普通の綿花栽培では、かなりの量の化学肥料と農薬が使われています。
 人の体にやさしいオーガニック・コットンを作るためには、有機肥料などによる土壌作りを行い、農薬の類を一切使わず、手間をかけて栽培を続けなければなりません。
「天ぷらバス」とは
廃食油をリサイクルした燃料『BDF』100%で走る観光バス。植物由来の燃料なのでカーボンニュートラル。CO2の排出ゼロのとってもエコなバスツアーです。親しみを持っていただくために「天ぷら油リサイクルバス(通称:天ぷらバス)」と呼んでいます。

■企画主催
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン
この活動は、一般財団法人セブン-イレブン記念財団の助成を受けています。
■協力
いわきおてんとSUN企業組合株式会社アバンティNPO法人ザ・ピープルNPO法人ふよう土2100
■旅行事務局
有限会社リボーン<エコツーリズム・ネットワーク>

ポットにオーガニックコットンの種まき

オーガニックコットンの苗


オーガニックコットンの苗植え

移動は天ぷらバスで